有木昭久 先生の工房

有木昭久(ありき てるひさ)
日本児童遊戯研究所所長/子どもの遊び研究家/あやとり作家

【略歴】
・1962年「ありんこ文庫」を設立(その後「ありんこ子ども会)となる)
・1970年「日本児童遊戯研究所」を設立し、「伝承遊び」「創作遊び」「野外遊び」の三本柱で子どもの健康づくりのための遊びについて、研究、創作、実践を始める      「野外遊び」は会員制の「野外冒険クラブ」としてハイキングやキャンプ、スキー合宿など野外での活動を行う
・1980年「野外冒険クラブ」は独立して「日本児童野外活動研究所」となる
・「伝承遊び」「創作遊び」は「幼稚園の保育の遊び」と課外教室「ありんこ体力遊び教室」として、様々な幼稚園で活動を実施
・1982年玉川大学文学部児童専修非常勤講師(~1991年)
・その他、「ひらけポンキッキ(フジテレビ)」や「それゆけアンパンマンクラブ(BS日テレ)」、「はなまるマーケット(TBS)」などテレビ出演やラジオ出演多数
・現在は保育者・子どもの遊びに興味のある人の公開講座「ありんこと遊ぶかい」を主催

【著書】
・「伝承・創作指遊び・手遊び」「楽しいあやとり遊び」「すぐ遊べるゲーム全6巻」「保育カリキュラム資料」「アンパンマンとあそぼうあやとり」他(以上フレーベル館)
・「みんなであそぼう650のあそびのヒント集」「親子でたのしむストロー工作」(以上福音館)
・「ひとりあやとり・ふたりあやとり・びっくりあやとり」他(以上ポプラ社)
・「あやとり入門」(以上保育者) 他多数 【雑誌・執筆】
・「幼児の教育」(フレーベル館)、「おもちゃの科学」(小峰出版)他多数
・「幼稚園時報」「マミール」「小学館」「学研」他多数に連載

【CD・ビデオ】
・「手遊び・指遊び」「絵かき歌」(ポニーキャニオン)
・「糸で広がる世界 あやとりで遊ぼう」(こどもゆめ基金助成事業 全国視聴覚教育連盟)

投稿一覧投稿件数:260件

先生からのメッセージ

~昔子どもだった、大人の皆さんへ~
 おじさんの名前は(有木昭久・アリキテルヒサ)と言います。子ども達からは「ありんこおじさん」と呼ばれています。おじさんは今では「ありんこおじいさん」になりましたが、今でも幼稚園で子どもと遊んでいます。
遊びは人にとって成長するために、とても大切なことです。何百年も前の大人の人がこんな言葉を残しています。
“「人間は何のために生まれたのか」その答えが
 遊びをせんとや生まれけむ
  戯れせんとや生まれけむ
   遊ぶ子どもの声きけば
    我が身さえこそ動(ゆる)がるれ”
子どもが元気に遊んでいると、子どもだけでなく、大人も楽しくなって嬉しくなってワクワクになりドキドキするほど、何か作ってみたくなったり、身体を動かしたくなったりするんだって!
 ここにある遊びは昔から伝わっている遊びや、新しく作った遊びがたくさん載っています。
 あやとり・おにごっこ・かくれんぼ・楽しい歌・ちょっとおかしな言葉体操等々。

 「遊びは心の宝」遊びをいっぱい知って、身体をいっぱい動かして世界中の子どもとお友達になろうね。

ありんこ

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