2021-02-02
お知らせ
幼児の英語学習における子育て家庭の意識調査を実施
学習方法にオンライン英会話がランクイン、新型コロナウィルスの影響か
「ASOPPA!」ではおうち時間や雨の日を楽しく過ごせる折り紙や工作、手遊び、クイズなど、様々な子どものあそびを提供しています。
日ごろから幼児の英語に関して、遊びやクイズを掲載してほしいとご意見をいただいていたASOPPA!では、未就学児に対する英語教育を親がどのように考えているのかを調べるために、アンケートを実施し、1580人のASOPPA!会員から回答を得られましたので発表いたします。
※アンケート実施期間:2020年11月9日~12月6日
■子どもに英語を習わせたいか
はい:89.2%
いいえ:10.8%
非常に多くの方が英語を習わせたいと考えており、幼児期の英語学習に対する意識の高さが分かります。
■何歳から習わせたいか
1位:3歳
2位:悩み中
3位:小学校以降
知能の向上による好奇心の高まりや何かをするときの動作などがより幼児らしくなってくる3歳を1つのポイントとして、英語に触れさせようと考えている親が多いのかもしれません。
また、幼児の英語に関する情報は溢れていますが、それでも悩み中の親が多いということは、情報過多により、どの情報が正しいのか、自身の子どもに合っているのかが見えにくくなっている恐れがあります。
小学校以降という意見に関しては、2020年にスタートした小学校での英語の必修化が影響していることが伺えます。
■どのような学習方法を望むか
1位:塾
2位:教材(自宅学習)
3位:オンライン英会話
ここで注目したいのは、オンライン英会話のランクイン。
少し前までは選択肢に入ることが少なかったオンライン英会話がランクインしたのは、新型コロナウィルスの影響によるリモートワークの増加やおうち時間増加などにより、オンラインでのサービスが増えたことやハードルが下がったことが要因の1つだと考えられます。
それぞれの学習方法にはメリット・デメリットがあるものの、オンライン英会話は今後さらに拡大する可能性があります。
その他の英語学習に関するアンケート結果やより詳細なランキングについては、以下からご覧ください。