公開日:2019/05/24
ID:0614589
びっくりＢＯＸティッシュ-工作
ティッシュ箱を使って作る仕掛けが楽しいびっくりおもちゃです。ティッシュだと思って引っ張ると…？
こんなシーンでも：家でひまなとき，雨の日，自由研究
田中世津子
利用道具・材料
- ティッシュペーパーの空き箱：1個
- 油性ペン
- 古乾電池（単三）：1本
- 輪ゴム：6本
- ハサミ
- スーパーのレジ袋（白）：1枚
- トレイ皿
- セロハンテープ
遊び方・作り方
-
輪ゴムを2本ずつ重ねて、絵のように繋ぐ。 -
真ん中の輪に古乾電池を置き、セロハンテープを1周させ2箇所に貼って固定する。 -
工程②をティッシュペーパーの箱の中に入れ、箱の両側のミシン目部分（折りたたみ用のもの）を起こして、輪ゴムをかけてセロハンテープで固定する。箱の中で乾電池が両側から引っぱられている状態にする。（折りたたみ用の穴がない場合は、千枚通しで開ける） -
スーパーのレジ袋を絵のように切り、油性ペンで絵を描く。 -
トレイ皿は箱の高さプラス1ｃｍの長さ×1.5ｃｍ幅に切り、レジ袋の上から4ｃｍ開けた中央の部分にセロハンテープで固定する。ビニール袋の下の角を斜めに切り取る。 -
箱の中の乾電池を20回くらい巻き、レジ袋Aの部分をセロハンテープで表側、裏側、両サイドから留めて固定する。（20回巻いているため、ゴムの「戻ろうとする力」があるので注意する） -
袋から出ているレジ袋をティッシュだと勘違いして引っ張ると、絵が出てきてびっくりするという仕掛け。手を離すと箱の中に絵が巻き取られるので、繰り返し遊べる。
コツ・ポイント・注意事項
ビニール袋の上部にトレイ皿を貼ることで、すべて巻き取られるのを防いでティッシュペーパーが出ているように見せられる重要なポイントです。
ティッシュペーパーの高さが低く乾電池がうまく回らない場合は、ゴムの長さを調節して乾電池が底に当たらないようにしましょう。
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このレシピを書いた人
専門家
富山市生まれ。
手作りおもちゃサークル「おむすびくらぶ」代表。
1992年、親子サークル「おむすびくらぶ」発足。
96年より、手作りおもちゃ教室を開催。
手作りおもちゃサークル「おむすびくらぶ」代表。
1992年、親子サークル「おむすびくらぶ」発足。
96年より、手作りおもちゃ教室を開催。
