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公開日:2019/08/16

ID:2018398

ひらくイソギンチャク-工作

帯を上げたり下げたりすると、開いたり閉じたりするイソギンチャク。好きな色を使ってかわいく作りましょう。

こんなシーンでも:雨の日,家でひまなとき

専門家

黒須和清

  • 目安人数:1人~
  • 目安時間:10分~
  • 難易度:ふつう
  • 対象年齢:4歳~
カテゴリー
室内あそび 工作

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利用道具・材料

  • 画用紙
  • モール
  • 発泡玉
  • ボール紙
  • はさみ
  • ボンド
  • セロハンテープ

遊び方・作り方

  • 色画用紙で筒を作る。
  • 違う色の画用紙を工程①の筒の外側からぴったりと合うように巻いて留める。
  • 内側の筒の上部にボンドを塗り、外側の筒を持ち上げて上部に合わせて貼り付ける。
  • 筒の上から図のようにはさみで切りこみを入れる。
  • 外側の筒の下に厚めの紙を巻き付けて留め、帯にする。
  • 発泡玉にモールを付け、顔を描く。
    図のように筒の内側にセロハンテープで取り付ける。
    (帯を下に下げると開くので、開いた状態で中に付けるとよい)
  • 帯を持って上下に動かすと、イソギンチャクが開閉し顔が出たり隠れたりする。

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コツ・ポイント・注意事項

ボンドが乾いてから動かすようにしましょう。ボンド以外に両面テープなどで作ってもよいでしょう。

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こんなシーンにも

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このレシピを書いた人

専門家

黒須和清

1955年東京生まれ。横浜市在住。
東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻卒業。

フリーのクラフターとしてペーパークラフト、手作りおもちゃの企画制作などの作り手となる。
NHK「おかあさんといっしょ」や教育テレビの番組にスタジオスタッフとして8年間かかわる。
また身の回りのものを使って作る人形劇団「まねっこ」を組織し各地で公演や研修会活動をする。

1993年「紙わざ大賞」で大賞受賞。
2002年TVチャンピオン「新ペーパークラフト王決定戦」にて準優勝。
2003年よりBS日テレ「それいけアンパンマンくらぶ」に工作の先生「じゅうべえせんせい」として3年間出演。
現在、洗足こども短期大学専任教授として図工や表現の授業を担当している。
学校の仕事のかたわら作品製作や展覧会、また保育関係の研修会や雑誌へのアイデア提供などもおこなっている。

あとりえ・じゅ・べ:http://www.g-advance.co.jp/k-jube/

ひらくイソギンチャク-工作

1

色画用紙で筒を作る。

色画用紙で筒を作る。

2

違う色の画用紙を工程①の筒の外側からぴったりと合うように巻いて留める。

違う色の画用紙を工程①の筒の外側からぴったりと合うように巻いて留める。

3

内側の筒の上部にボンドを塗り、外側の筒を持ち上げて上部に合わせて貼り付ける。

内側の筒の上部にボンドを塗り、外側の筒を持ち上げて上部に合わせて貼り付ける。

4

筒の上から図のようにはさみで切りこみを入れる。

筒の上から図のようにはさみで切りこみを入れる。

5

外側の筒の下に厚めの紙を巻き付けて留め、帯にする。

外側の筒の下に厚めの紙を巻き付けて留め、帯にする。

6

発泡玉にモールを付け、顔を描く。
図のように筒の内側にセロハンテープで取り付ける。
(帯を下に下げると開くので、開いた状態で中に付けるとよい)

発泡玉にモールを付け、顔を描く。
図のように筒の内側にセロハンテープで取り付ける。
(帯を下に下げると開くので、開いた状態で中に付けるとよい)

7

帯を持って上下に動かすと、イソギンチャクが開閉し顔が出たり隠れたりする。

帯を持って上下に動かすと、イソギンチャクが開閉し顔が出たり隠れたりする。

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