公開日:2019/05/23
ID:4063185
これはすごい!牛乳パックが大活躍の「うごくパノラマタウン」-工作
ハンドルをくるくる回すと、町を流れる川が動いて船がいったりきたり!
建物や船で飾って、ステキなパノラマタウンを作りましょう。
こんなシーンでも:雨の日,家でひまなとき,夏休み,自由研究
利用道具・材料
- 牛乳パック(1リットル):2
- スズランテープ
- 輪ゴム:3
- 棒(アメリカンドッグの棒 または 丸い割りばしなど):2
- クリップ:3
- 発泡スチロールトレー(飾り用)
- カッター
- はさみ
- きり
- ビニールテープ
- セロハンテープ
- 両面テープ
遊び方・作り方
-
牛乳パックの底を切り取り、側面1ヶ所を図のように端から1.5cmくらい残して切る。 -
図の位置に穴を開ける。
工程①②同様に、同じものをもう1つ作る。 -
2つの牛乳パックの底を少し重ねて、図のようにビニールテープで繋ぐ。 -
スズランテープを図の長さに切り、丸く輪にしてテープで留める。(動くベルト部分になる) -
Bの穴を棒の太さにして、その周りを少し横長に切り取る。
Aの穴は棒が通る太さにしておく。 -
Aの穴に棒を差し込み、工程④で作ったベルトに通す。 -
もう1本の棒の真ん中に輪ゴムを巻き、輪ゴムがとれないように両端をテープで留める。
工程④で作ったベルトの輪に通しながら、Bの穴に差し込む。 -
輪ゴムを2本結んで、それぞれの先につりばり型に曲げたクリップを付ける。 -
クリップをBの棒の両側に引っ掛け、輪ゴムを牛乳パックの図の位置にテープで留る。 -
クリップをまげてハンドルを作り、Bの棒の端にセロハンテープで付ける。 -
ハンドルを持ってくるくる回し、ベルトが動けば土台はOK! -
発泡スチロールトレーを使って小さい船や車、街並みなどを作る。 -
ベルトに貼る飾りは、図のように裏のこの辺りにのみ両面テープを付ける。
(長く全面に貼ってしまうと、うまく回らないため) -
飾りを牛乳パックに貼り付けたら出来上がり!
コツ・ポイント・注意事項
・キリやカッターを使うところは怪我のないよう十分注意し、大人の方に手伝ってもらいましょう。
・スズランテーを繋ぐときはセロハンテープで一周留めるようにし、裂けないように気を付けましょう。
・ベルト部分に貼る飾りは、両面テープの付け方がポイント!全面に付けるとうまく回転しないため注意してくださいね。
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このレシピを書いた人
専門家
東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻卒業。
フリーのクラフターとしてペーパークラフト、手作りおもちゃの企画制作などの作り手となる。
NHK「おかあさんといっしょ」や教育テレビの番組にスタジオスタッフとして8年間かかわる。
また身の回りのものを使って作る人形劇団「まねっこ」を組織し各地で公演や研修会活動をする。
1993年「紙わざ大賞」で大賞受賞。
2002年TVチャンピオン「新ペーパークラフト王決定戦」にて準優勝。
2003年よりBS日テレ「それいけアンパンマンくらぶ」に工作の先生「じゅうべえせんせい」として3年間出演。
現在、洗足こども短期大学専任教授として図工や表現の授業を担当している。
学校の仕事のかたわら作品製作や展覧会、また保育関係の研修会や雑誌へのアイデア提供などもおこなっている。
あとりえ・じゅ・べ:http://www.g-advance.co.jp/k-jube/