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公開日:2019/05/23

ID:4718289

おもちをどうぞ‐手あそび

お正月にもぴったり!日本の伝承行事である「もちつき」の手あそびです。
手のひらをおもちに見立てて、つき手とこね取りに分かれて遊びます。
ぺったんぺったんのリズムを楽しみましょう♫

専門家

齋藤二三子

  • 目安人数:2人~
  • 目安時間:5分~
  • 難易度:かんたん
  • 対象年齢:1歳~
カテゴリー
室内あそび 手あそび歌あそび 伝承あそび

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遊び方・作り方

  • AとB、2人1組で向かい合って交互にあそぶ。
    両手で杵を持ち、振り下ろす仕草をする。
  • 「ぺっ」で両手を広げ、「たん」で1回手を打ち合わせる。4回繰り返す。
  • 自分の手の甲を4回軽く叩く。
  • 海苔を巻くように、手の甲を1回、ひっくり返して手のひらを1回軽く叩く。
  • AとB一緒に拍手を7回する。
  • Bは両手を出し、Aは2回拍手した後、「はい、どうぞ」と言い、Bの手のひらにおもちを乗せる仕草をする。
  • Bはおもちを食べる仕草をする。

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コツ・ポイント・注意事項

・乳児の場合はことばのリズムを楽しんだり、体にそっとふれたりして遊びましょう。幼児は慣れたら子ども同士でやってみてくださいね。
・のりだけでなく、きなこや納豆など好きなおもちにアレンジしても楽しめます!

こんな季節にも

1月 正月

こんなシーンにも

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このレシピを書いた人

専門家

齋藤二三子

幼児教育にかかわり50数年 幼稚園教諭10数年かつ主任を務めた後、日本児童文化専門学院、国際学院埼玉短期大学、東京成徳短期大学講師 を経て、、、
[現在] 幼児教育研究家、ことば遊び研究会講師、日本保育学会会員、日本国語教育学会会員、子育て支援学会理事、JICA横浜講師 心が弾むとことばも弾む 。

「心とことばを大切にする保育とは…」 御依頼があれば日本全国どこへでも馳せ参じ、幼児教育研究者と現場保育者との橋渡しをし、現場保育者の立場になって全国各地の幼稚園や保育園の顧問指導にあたり、各地の園で“保育全般にわたるアドバイザー”として活躍している。
また、乳幼児と関わり、子ども達のことばに共感し、教えられ早50数年…日々保育を楽しんでいる。
そして、子ども達に影響力大の保護者や保育者への育児や教育の相談相手、教育研修会、実技指導、公開保育、講演活動を行っている。

さらに、50数年前に紹介し保育者として年長組の子どもたちと共にフランスの曲に合わせて替え歌として作詞した「グーチョキパー」の手遊びを皮切りに、子ども達が喜び、心やことばを大切にする伝承遊びなど楽しい遊びを発掘するなど、オリジナルの楽しい手遊び指遊び、ハンカチ遊びなどを多数紹介している。

おもちをどうぞ‐手あそび

1

AとB、2人1組で向かい合って交互にあそぶ。
両手で杵を持ち、振り下ろす仕草をする。

AとB、2人1組で向かい合って交互にあそぶ。
両手で杵を持ち、振り下ろす仕草をする。

2

「ぺっ」で両手を広げ、「たん」で1回手を打ち合わせる。4回繰り返す。

「ぺっ」で両手を広げ、「たん」で1回手を打ち合わせる。4回繰り返す。

3

自分の手の甲を4回軽く叩く。

自分の手の甲を4回軽く叩く。

4

海苔を巻くように、手の甲を1回、ひっくり返して手のひらを1回軽く叩く。

海苔を巻くように、手の甲を1回、ひっくり返して手のひらを1回軽く叩く。

5

AとB一緒に拍手を7回する。

AとB一緒に拍手を7回する。

6

Bは両手を出し、Aは2回拍手した後、「はい、どうぞ」と言い、Bの手のひらにおもちを乗せる仕草をする。

Bは両手を出し、Aは2回拍手した後、「はい、どうぞ」と言い、Bの手のひらにおもちを乗せる仕草をする。

7

Bはおもちを食べる仕草をする。

Bはおもちを食べる仕草をする。

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