ながたみかこ 先生の工房

童話作家、言葉遊び作家、なぞなぞ作家。
第20回福島正実記念SF童話賞(2002年)を児童文学『宇宙ダコ ミシェール』(岩崎書店)で大賞受賞。
その後、回文や早口言葉や語呂合わせなど、言葉遊びをテーマにした書籍を数多く出版。
現在では、テレビ番組の言葉遊びコーナーを監修したり、オリジナルの早口言葉や回文を提供したりすることも多い。

著書に
『まさかさかさま 回文めいじん』
『なまむぎなまごめ 早口ことば』
『笑うのだれじゃ だじゃれあそび』(ともに汐文社)
『恐怖!なぞなぞじごくめぐり』(ポプラ社)
『にほんぜんこく もぐもぐかるた』(チャイルド本社)など多数。

◆ながたみかこWORKS  http://nagatamikako.com/
◆著書  https://www.amazon.co.jp/-/e/B004LRDGMM

投稿一覧投稿件数:720件

先生からのメッセージ

渋滞などの退屈で長い時間でも、息抜きなどのほんのわずかな時間でも、サッと楽しめるのが言葉あそびやなぞなぞです。準備も道具もいらないのですから、時間や場所を問いません。子どもが出したなぞなぞに大人が悩まされたり、子どもと大人が一緒になって早口言葉に挑戦したりと、年齢を越えて楽しめるのも特徴です。お金をかけずに楽しめるのですから、言葉で遊ばないのはもったいない!
 時代の流れにのって生まれた遊びは、時代とともにいつしか消えてゆくものです。言葉遊びは不思議な存在で、はやりすたりはあるものの、平安の時代からずっと人々のそばにあり続けました。人間の想像力と言葉さえあれば遊べるのですから、もののない時代でも生き続けることができたのかもしれません。ものがなくても楽しめるというのは、とても幸福なことだと私は思っています。
言葉あそびやなぞなぞで、皆様に笑顔の時間がたくさん訪れますように。

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