公開日:2020/07/29
ID:2050637
牛乳パックで作る さかだち人形-工作
竹ひごを動かすと華麗に動くさがだち人形。
サーカスのように動くしかけのおもちゃが作れます。
こんなシーンでも:雨の日,家でひまなとき
利用道具・材料
- 牛乳パック
- はさみ
- セロハンテープ
- マジック
- 画用紙
- 丸棒:2
- 竹ひご:1
- ストロー:1
- 発泡玉
遊び方・作り方
-
牛乳パックを2つ輪切りにして開き、1つは半分に切る。 -
半分のもの1つを長いものに繋ぐように、セロハンテープで留める。
(重ねずに貼り合わせる) -
上の二つをそれぞれ半分に折る。
(折り方は工程④参照) -
AとBの間を谷折り、CとDの間を山折りになるようにする。 -
下4面分にははしごの線を描いておく。
両端に棒を付ける。 -
牛乳パックの端(Aの部分)に竹ひごを付け、短く切ったストローを通す。 -
図のようにストローをセロハンテープで貼り付ける。
発泡玉に顔を描き、牛乳パックにモールを留めて発泡玉を差し込む。 -
画用紙でからだなどのパーツを作り貼り付ける。 -
竹ひごを持って動かすと、逆立ちするように動くよ! -
さかだち人形の出来上がり!
コツ・ポイント・注意事項
牛乳パック折り方が重要なので、間違えないようしっかりと折りましょう。
発泡玉がない場合は平面になりますが、顔を画用紙にしても作れます。
あそれぽ
あそれぽはまだありません
あそれぽは掲載されている
レシピで作ったり遊んだりした
「あそんだレポート」をレシピ投稿主に送るものです。
感想や頂いたあそれぽに返信もできますので、気軽に送ってみましょう!

このレシピを書いた人
専門家
東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻卒業。
フリーのクラフターとしてペーパークラフト、手作りおもちゃの企画制作などの作り手となる。
NHK「おかあさんといっしょ」や教育テレビの番組にスタジオスタッフとして8年間かかわる。
また身の回りのものを使って作る人形劇団「まねっこ」を組織し各地で公演や研修会活動をする。
1993年「紙わざ大賞」で大賞受賞。
2002年TVチャンピオン「新ペーパークラフト王決定戦」にて準優勝。
2003年よりBS日テレ「それいけアンパンマンくらぶ」に工作の先生「じゅうべえせんせい」として3年間出演。
現在、洗足こども短期大学専任教授として図工や表現の授業を担当している。
学校の仕事のかたわら作品製作や展覧会、また保育関係の研修会や雑誌へのアイデア提供などもおこなっている。
あとりえ・じゅ・べ:http://www.g-advance.co.jp/k-jube/