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公開日:2019/10/12

ID:3439751

豆腐のカラ回り-工作

伝承玩具の「がりがりとんぼ」をアレンジして、豆腐パックと割り箸で作ります。パックのギザギザを活かして、よく回るおもちゃを作って遊びましょう。

こんなシーンでも:雨の日,家でひまなとき,自由研究

専門家

田中世津子

  • 目安人数:1人~
  • 目安時間:15分~
  • 難易度:ふつう
  • 対象年齢:5歳~
カテゴリー
室内あそび 工作

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利用道具・材料

  • プラスチックの豆腐パック(波型凹凸のある白色の容器):1
  • 割り箸:2
  • つまようじ:1
  • はさみ
  • セロハンテープ
  • 油性カラーペン

遊び方・作り方

  • 豆腐パックの側面の波型が絵と同じ向きになるように(A)6cm×1cm、(B)6cm×2cmの大きさにそれぞれ切り取る。(A)はこすり板用、(B)はプロペラ板用になる。
  • Aのこすり板は、縦筋が盛り上がった面を表にして使う。割り箸の先端にセロハンテープを輪にして貼り付け、両端をテープで巻いてしっかり貼り付ける。
  • もう1膳の割り箸の先端に、つまようじを半分ほど出るように置き、セロハンテープを2箇所貼って留める。はみ出したつまようじの先端3分の1の長さを切り落として、支柱を作る。
  • Bのプロペラ板用のパックは真ん中で半分に折り、中心部に直径5mmほどの穴を開ける。4つの角をそれぞれ丸く切り落とし、油性ペンで色を塗る。
  • 支柱の先のつまようじにプロペラ板を入れ、ストッパーとなるように2cmほどの長さのセロハンテープを2枚貼り合せて留める。
  • こすり棒のギザギザした面で割り箸の横の面の下のほうをこするとプロペラが回る。ギザギザ面から生まれる振動が支柱の先で円運動を作り出す仕組みとなっている。
    プロペラの下に、絵を描いた紙を貼ってもよい。

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コツ・ポイント・注意事項

豆腐パックは縦筋がたくさんあるものの方がよく回ります。きれいに洗ってよく乾かしてから使用しましょう。プロペラに穴を開ける際は、5mm以上だとプロペラが回り始めるのが遅くなってしまいます。きれいな丸い穴を開けることがよく回るポイントです。

こんなシーンにも

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このレシピを書いた人

専門家

田中世津子

富山市生まれ。
手作りおもちゃサークル「おむすびくらぶ」代表。
1992年、親子サークル「おむすびくらぶ」発足。
96年より、手作りおもちゃ教室を開催。

豆腐のカラ回り-工作

1

豆腐パックの側面の波型が絵と同じ向きになるように(A)6cm×1cm、(B)6cm×2cmの大きさにそれぞれ切り取る。(A)はこすり板用、(B)はプロペラ板用になる。

豆腐パックの側面の波型が絵と同じ向きになるように(A)6cm×1cm、(B)6cm×2cmの大きさにそれぞれ切り取る。(A)はこすり板用、(B)はプロペラ板用になる。

2

Aのこすり板は、縦筋が盛り上がった面を表にして使う。割り箸の先端にセロハンテープを輪にして貼り付け、両端をテープで巻いてしっかり貼り付ける。

Aのこすり板は、縦筋が盛り上がった面を表にして使う。割り箸の先端にセロハンテープを輪にして貼り付け、両端をテープで巻いてしっかり貼り付ける。

3

もう1膳の割り箸の先端に、つまようじを半分ほど出るように置き、セロハンテープを2箇所貼って留める。はみ出したつまようじの先端3分の1の長さを切り落として、支柱を作る。

もう1膳の割り箸の先端に、つまようじを半分ほど出るように置き、セロハンテープを2箇所貼って留める。はみ出したつまようじの先端3分の1の長さを切り落として、支柱を作る。

4

Bのプロペラ板用のパックは真ん中で半分に折り、中心部に直径5mmほどの穴を開ける。4つの角をそれぞれ丸く切り落とし、油性ペンで色を塗る。

Bのプロペラ板用のパックは真ん中で半分に折り、中心部に直径5mmほどの穴を開ける。4つの角をそれぞれ丸く切り落とし、油性ペンで色を塗る。

5

支柱の先のつまようじにプロペラ板を入れ、ストッパーとなるように2cmほどの長さのセロハンテープを2枚貼り合せて留める。

支柱の先のつまようじにプロペラ板を入れ、ストッパーとなるように2cmほどの長さのセロハンテープを2枚貼り合せて留める。

6

こすり棒のギザギザした面で割り箸の横の面の下のほうをこするとプロペラが回る。ギザギザ面から生まれる振動が支柱の先で円運動を作り出す仕組みとなっている。
プロペラの下に、絵を描いた紙を貼ってもよい。

こすり棒のギザギザした面で割り箸の横の面の下のほうをこするとプロペラが回る。ギザギザ面から生まれる振動が支柱の先で円運動を作り出す仕組みとなっている。
プロペラの下に、絵を描いた紙を貼ってもよい。

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