公開日:2020/02/01
ID:2686900
牛乳パックのぶんぶんごまの作り方‐工作【動画あり】
ぶんぶんごま（ビュンビュンごま）はみなさんが一度はやったことがある工作ではないでしょうか？
今回はぶんぶんの音が大きくなる方法や牛乳パックをどれくらい使うとまわしやすくなるのかも検証したので、動画もチェックしてくださいネ☆
お祭りの景品にもOK！
こんなシーンでも：雨の日,家でひまなとき,夏祭り
ASOPPA！事務局
利用道具・材料
- 牛乳パック
- 両面テープ
- はさみ
- 定規
- マジック
- ボールペン
- きり
- たこ糸
遊び方・作り方
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牛乳パックは開いて底の部分を切り取る。 -
同じ形のものを2枚用意する。 -
白い面にマジックで好きな模様を描いたり色を塗ったりする。 -
中心から左右に5ｍｍのところに印を付ける。 -
色を塗っていない面に両面テープを貼り、2枚を貼り合わせる。 -
印を付けた2箇所にきりで穴を開ける。 -
たこ糸を70ｃｍほどの長さに切る。 -
穴にたこ糸を通す。 -
穴から出たたこ糸を結ぶ。 -
出来上がり。 -
【遊び方】
こまを沢山回して糸を巻く。回し方が分からない場合は、ぶんぶんごまの工作動画ご覧ください -
沢山ねじれるような感じにする -
左右に勢いよく手を広げると、ぶんぶんと音を鳴らしながらこまが回る。 -
パッチンカエルの作り方はこちら⇒ID:3240358
レシピ動画
コツ・ポイント・注意事項
穴にたこ糸が通りにくい場合は、きりの先を使うと通しやすいです。
色を塗るだけでなく、絵や模様を描いてもよいでしょう。回るとどのような模様になるか考えたり、工夫したりしてみてください。
また、ぶんぶんごまの角が危ないかなと思う方は、角をハサミなどで丸く切ってしまっても良いかと思います。
ぶんぶんごまの回し方や良く回る方法、回転音が格好良くなる方法は工作動画を見てみてください！
作ったきっかけ
ぶんぶんごまは江戸時代後期（１８１８-３０）に流行った玩具のようで、細くて長い竹で当初は作られていたようです。
その後に花の形をしたものに、ちりめんや錦の張られたものが出回ったとされており、また、ぶんぶんごまを回している時にシュウシュウ（ビュンビュン）と鳴る音が松風に似ているため、ぶんぶんごまではなく、松風ごまと呼ばれていたということです。
英語圏では、牛乳パックの部分がボタンになっています。
世界中でぶんぶんごまと同様の玩具はあるそうです。
なんとなく、ハンドスピナーにも似ていますね。
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