公開日:2019/06/14
ID:9015540
そこが手品よ(牛乳パックの底がタネ)-工作
伝承玩具の「かわり屏風」を、現代の材料で作れるようにアレンジしたものです。工夫次第でバリエーションは無限大です!
こんなシーンでも:雨の日,家でひまなとき,自由研究
利用道具・材料
- 牛乳パック:2個
- 折り紙
- スーパーのレジ袋(白):1枚
- 両面テープ
- はさみ
遊び方・作り方
-
スーパーのレジ袋を絵のように切り取る。 -
両面テープを表と裏の端にそれぞれ1箇所ずつ貼る。 -
1cm幅を2枚、4cm幅を1枚に切り分け、3本の帯にする。 -
1つの牛乳パックの底の×がある面に、3つの帯をそれぞれ絵のように貼ってひっくり返す。 -
細い2本は上の面に出し、太い帯はそのまま横に伸ばしておく。 -
もう1つの牛乳パックの底を並べ、太い帯を上から載せて両面テープの部分を裏に折り返して貼る。細い帯2本は牛乳パックの底の下にくぐらせ、絵のようにそれぞれ両面テープを貼って2つの底を繋ぐ。 -
たたんだときに表と裏を間違えないように、それぞれ×のある面に折り紙でオモテ表紙とウラ表紙を付ける。 -
【遊び方】
上の表紙を右に開くか左に開くかによって場面が変わる。
太い帯に鉛筆を挟むと、鉛筆が左右に移動する。 -
鉛筆のほかに、絵や折り紙などいろいろと工夫ができる。 -
【あおむしのしかけバージョン】
1枚の折り紙を6等分(または8等分)に切り、3枚ずつ繋いで2本の長い帯を作る。 -
絵のように先端を貼り、交互に折って紙バネを作りあおむしの形にする。 -
下に両面テープを貼って牛乳パックを絵のように置き、右の太い帯の中央に貼り付け、上は両面テープを貼ってパックを右へ閉じる。 -
左に開くと、あおむしの形が固定される。 -
あおむしの体が出てくる場面には顔を付け、右へ閉じて右に開き、体が隠れる場面には変身したちょうちょの絵を描く。
あおむしからちょうちょに変わるしかけができる。 -
【扇のしかけバージョン】
30cm×6cmほどの長方形の紙にカラーペンで色を塗る。 -
2cm幅の屏風折りにし、上下の面に両面テープを貼る。 -
牛乳パックを絵のように置き、右の太い帯の中央に貼り付け、上は両面テープを貼ってパックを右へ閉じる。 -
また右に開くと扇が消える。これを再び右に閉じ…
また右へ開くと、扇が現れる!
コツ・ポイント・注意事項
手品の不思議さを出すために、閉じたときにおまじないを言ってから開くなど演出を工夫しましょう。絵を工夫したり、製作の工程でしかけを工夫することで様々なアレンジが楽しめます。
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