11月に入ると街やお店ではクリスマスグッズが売られるようになり、ご家庭でもクリスマスツリーやイルミネーションの準備をし始めているところが増えてきます。
そんな中、クリスマスを控えたこの時期に静かに争奪戦が繰り広げられています。
それが「アドベントカレンダー」です。
ここ数年でどんどん人気が出てきており、早いところでは10月末ぐらいから店頭に並んだ瞬間に売り切れになる場合もあります。
今回はその「アドベントカレンダー」がどのようなものなのかご紹介します。
11月に入ると街やお店ではクリスマスグッズが売られるようになり、ご家庭でもクリスマスツリーやイルミネーションの準備をし始めているところが増えてきます。
そんな中、クリスマスを控えたこの時期に静かに争奪戦が繰り広げられています。
それが「アドベントカレンダー」です。
ここ数年でどんどん人気が出てきており、早いところでは10月末ぐらいから店頭に並んだ瞬間に売り切れになる場合もあります。
今回はその「アドベントカレンダー」がどのようなものなのかご紹介します。
人気がうなぎ登りの「アドベントカレンダー」ですが、そもそもの由来や名前を知らないという方もいるかと思います。
ここでは、「アドベントカレンダー」が何なのかをご紹介したいと思います。
「アドベントカレンダー」は簡単に言うと、クリスマスまでのカウントダウンをするものです。
12月1日から24日まで(25日までのものもあり)を1日ずつカウントしていきます。
種類としては、24日間が小さい引き出しのようになっているものや袋状のものがぶら下がっているものなどいくつかあります。
その引き出しや袋の中にはお菓子やおもちゃが入っていて、毎日カウントダウンしながら、1つずつゲットできるというワクワク感を演出しているのです。
子どもたちも一気に開けたくなる気持ちを抑えながら、毎日楽しく過ごすことができるというグッズとなっています。
日本ではここ数年で人気が出てきている「アドベントカレンダー」ですが、欧米諸国では広く定着しています。
そもそも「アドベント」自体聞きなれない言葉ですよね。
アドベント(advent)とは、以下の意味があります。
“キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことである。日本語では待降節(たいこうせつ)、降臨節(こうりんせつ)、または待誕節(たいたんせつ)という。”
引用:Wikipedia
アドベントという言葉はラテン語のAdventusが由来とされ「キリストの到来」を指しているそうです。
ちなみに、正教会ではアドベントという考えはないらしいです。
また、代表的な例としては、クリスマスまでの4回の日曜日にろうそくに1つずつ火を灯す「アドベントリース」があります。
※「アドベントクランツ」と呼ばれるものも「アドベントリース」と基本的には同じものです。
このアドベントの儀式を子どもが楽しめるようにしたものが「アドベントカレンダー」なのです。
ドイツ南西部バーデンヴュッテンベルク州シュヴァルツヴァルト地方にあるゲンゲンバッハという町をご存じでしょうか?
こちらの町ではクリスマス時期になるとクリスマスマーケットが催され、幻想的な素敵な空間が広がります。
クリスマスマーケット自体は多くの場所で開催されているのですが、この町を一躍有名にしているのは、「市庁舎全体でのアドベントカレンダー」です。
上の画像の奥に写っているのが市庁舎なのですが、その窓がカレンダーになっていて、一日ずつ素敵な絵柄が表れるようになっています。
毎年絵柄も変わるそうですよ。
もし、ドイツに行く機会がある方は、クリスマス時期にこの町を狙ってみてはいかがでしょうか?
今話題だということを聞いて、早速「アドベントカレンダー」をゲットしてきました。
ですが、実は近場の100円ショップでは既に売り切れていました。
やはりあちこちで争奪戦が起こっているようですね。
今回ゲットできたのはセリアの「アドベントカレンダー」です。
こちらは24マスタイプで組み立てていくものになります。
中身を全部出してみるとこんな感じになっています。
説明書に従って、早速作ってみました。
作るまでに掛かった時間はおよそ5分で、とても簡単に作ることができました。
完成させる前にお菓子などを入れる必要がありますので、ご注意くださいね。
そして、日付の部分をめくると中身が取り出せるという訳ですね。
こんなに素敵なものが100円ショップで購入できるとあっては、すぐに売り切れてしまうのもうなずけます。
とても素敵なこの商品ですが、1つだけ気になることをお伝えしますと、カレンダーをめくる時に少々めくりづらく、破けてしまうところがありました。
とはいえ、100円だと考えれば十分過ぎるほどですので、気になる方はすぐに近くの100円ショップに探しに行った方が良いかと思います。
尚、各店舗の在庫状況はそれぞれのお店に問い合わせて欲しいというのが、基本的なスタイルのようです。
100円ショップで「アドベントカレンダー」が売り切れてしまっている場合でも問題ありません。
「アドベントカレンダー」自体は様々な企業から販売されています。
もちろん値段は100円ではありませんが、その分素敵なグッズやお菓子などが入っていますので、それはそれでとても楽しめます。
最近では、人気キャラクターとコラボしたものや高級チョコが入っているものなど調べてみると沢山ヒットします。
ここでは少しだけどんなものがあるのかをご紹介します。
こちらの商品はライトがついていて、この商品だけでも素敵なオーナメントになります。
また、中身の補充は必要ですが、何度でも使えますので、毎年楽しむことができますね。
出典:加藤貿易株式会社
ベルギー王室御用達で有名なGaller(ガレー)チョコレート。
こちらのアドベントカレンダーには一口サイズの可愛いナノバーチョコレートが入っており、なんと10種類ものフレーバーが用意されています。
自分自身へのご褒美にもおすすめです。
出典:ちょっと寄り道したいギフト&雑貨(有限会社デンキの明光)
26個のメリーチョコレートが入ったこちらの商品。
様々な形をモチーフにしたチョコレートが入っており、子どもたちが喜ぶこと間違いなし。
数量限定とのことですので、急いでチェックしてみてください。
こちらは子どもたちに大人気のトーマスがアドベントカレンダーになったものです。
カウントダウンするごとにミニきかんしゃが出てきて、毎日増える仲間と遊ぶことができます。
しかもパッケージの裏面が線路になっているため、最後まで嬉しい一品ですね。