もうすぐクリスマス！
クリスマスパーティーなどで、小さいお菓子などの“ちょっとしたもの”をプレゼントしたい！ という方もいるのではないでしょうか？
そんなときにおすすめなのが「折り紙ラッピング」です。
今回は、子どもから大人まで活躍すること間違いなしのラッピング方法6種類と、プレゼントボックスのようなリボンの結び方（リボンの十字掛け）をご紹介します！
さらに、この時期にぴったりなクリスマスアレンジも考えましたので、最後までぜひご覧くださいね。
親子で一緒にやる場合は2歳くらいから、もちろん大人の方にもおススメです！
同じラッピングでも、使う色や柄を変えると雰囲気も変わりますので、ぜひ自分好みにアレンジも楽しみながらやってみてください♫
まずは、お子さん一人でも簡単にできるラッピングからご紹介。
折り紙で作るコップをアレンジして、中にキャンディ1～2個入るくらいのサイズのラッピングとして使えます！
小さいものをプレゼントするときや、年齢の低いお子さん、自分で包みたいお子さんなどにおススメです☆
こちらは簡単にできるピロー型のラッピングです。その名の通り、枕みたいな形が特徴的ですね。
縦横どちらでも使えて、中身の大きさや量に合わせてサイズを調整して包むことができるので、幅広く使えます！
柄の折り紙で包むだけでもかわいいですが、リボンやシールなどで飾るとさらに豪華になりますよ♫
こちらは折り紙の角を中央で合わせて包むラッピングです。細かいものよりも、ある程度幅や厚みがあるものを包むのに向いています！
かわいいシールで留めて封筒のように見せたり、リボンを結んでプレゼントボックスのようにしてもよいですね。
アレンジも楽しみながらやってみてくださいね☆
こちらは折り紙2枚を折らずに貼り合わせて包むので、ほかのラッピングに比べて中にたくさん入れられます！
貼り合わせるのが難しく感じるかもしれませんが、少しずれてしまっても大丈夫ですので、あまり気にせず貼りましょう☆
リボンやシールでかわいく飾ったり、絵やメッセージを書き込んだりと、自由にアレンジしてみてくださいね。
見た目もかわいいキャンディ型のラッピングです。こちらは100円ショップなどで手に入る、透明折り紙を使っています。
破れにくいため包みやすく、中身が透けて見えるのもかわいいので、ぜひ透明折り紙を使ってやってみてくださいね！
小さいお菓子をいくつか入れるとかわいいのでおススメです♫
コロンとした形がかわいい、テトラ型のラッピングです。複雑そうにも見えますが、意外と簡単にできちゃいます！
立体的で中に空間ができるので、小さいものを入れて振ると音がします♫
大きいものよりも、小さいものをいくつか入れるのにぴったりです。柄の折り紙やマスキングテープを使ってかわいく包みましょう！
番外編として、基本的な十字リボンの結び方（十字掛け）をご紹介します！
プレゼントボックスなどでもよく目にするリボンの結び方ですが、意外とやり方がわからないという方も多いのではないでしょうか？
今回の折り紙ラッピングでも、アレンジ方法としてさまざまなラッピングに使っています！
イラスト付きで手順をわかりやすく説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆
クリスマス前ということで、テトラ型（三角）の包み方をクリスマスバージョンにアレンジしてみました！
どれも基本的な包み方に、ほんの少しアレンジを加えるだけで簡単にできちゃいますよ。
1.緑色の折り紙で、テトラ型（三角）の包み方と同様に包む（今回は緑のドット柄を使用）
2.上部に星を付けたら出来上がり！
こちらは、緑色の折り紙で作り、上部に星を付けるだけで簡単にクリスマスツリーになります！
今回はドット柄の折り紙を使用しましたが、ほかの柄の折り紙を使ってもよいでしょう。
1.黄色の折り紙でテトラ型（三角）の包み方と同様に包む
2.上部に穴を開け、リボンを通してちょうちょ結びにしたら出来上がり！
こちらは黄色の折り紙を使って、上にリボンを結ぶだけの簡単アレンジです！
鈴を一緒に付けると、実際に音が鳴ってステキですね。
3.赤い折り紙の下（閉じている方）に合わせて三角を貼り、サンタクロースの顔を描く
4.テトラ型（三角）の包み方の工程⑤～⑧まで作る
5.上部に白い丸を付けたら出来上がり！
帽子の丸は、丸シールを使うと簡単に付けることができるのでおススメです！
簡単にかわいいサンタクロースになるので、クリスマス時期にぜひ作ってみてくださいね☆
