まもなくジメジメした梅雨の時期がやってきます。
雨の日は外に出かけづらいため、おうちでダラダラしてしまうことも多いでしょう。
子どもたちも思いっきり遊べず、気分が落ち込みますよね。
そこで今回は、梅雨の時期におすすめのおうちで楽しめる遊びを5つ紹介します。
雨の日だからこそ楽しめる遊びを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まもなくジメジメした梅雨の時期がやってきます。
雨の日は外に出かけづらいため、おうちでダラダラしてしまうことも多いでしょう。
子どもたちも思いっきり遊べず、気分が落ち込みますよね。
そこで今回は、梅雨の時期におすすめのおうちで楽しめる遊びを5つ紹介します。
雨の日だからこそ楽しめる遊びを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出典:https://www.instagram.com/p/CevDerJr8Lx/
梅雨ならではのものをモチーフにした製作あそびは、雨の日のおうち時間にぴったり。
お子さんが楽しく製作でき、パパ・ママも子どもの成長を感じながら一緒に楽しめますよ。
雨の日だからこそ、思い切っておうちで絵の具を使った遊びがおすすめ。
室内でも、レジャーシートを敷くことで床が汚れる心配はありません。
お子さんに筆やスタンプで自由に模様づけしてもらい、好きなモチーフの形に切り取るだけで完成です!
どうしても汚したくない!と言う場合は、ジップロックの中に絵の具をつけた画用紙を入れ、袋の上から絵の具を伸ばす方法ですと、より手軽に絵の具遊びができておすすめですよ。
出典:https://www.instagram.com/p/Cc74icZv7mg/
雨の日だからこそ、おうちの中でキャンプごっこをしてみてはいかがでしょうか。
ちょっとした工夫で非日常感を演出でき、子どもたちは大喜び間違いありません!
☆キャンプごっこを楽しむ工夫
・部屋に小さめのテントを張る
・レジャーシートを敷く
・ミニテーブルやイスを用意する
・カーテンを閉めて部屋を暗くし、ランタンやガーランドライトで明かりを作る
・YouTubeやTVで自然や焚き火の映像を流す
・おやつや食事を用意する
キャンプごっこの準備ができたら、あとは自由に過ごします。
テントの中でのんびりゴロゴロするのも良し、おやつを食べるのも良し。
昼・夜ご飯には、キャンプ用品を使って食事を作れば、よりキャンプ感が味わえ、子どもたちはいつも以上に喜んで食べてくれるでしょう。
大人もお酒を飲みながらなど、有意義な時間を一緒に過ごしてくださいね。
出典:https://www.instagram.com/p/Cbzx2FnJZg2/
ハンカチやタオルを使い、洗濯ごっこを楽しみましょう。
洗濯ごっこは、年齢を問わず楽しんで遊ぶことができ、おうちでの遊びにぴったりです。
また、雨の日はおうちの人も家の中で洗濯物を干すことが多くなると思いますので、一緒に洗濯した気分になって楽しめますよ。
☆あそびかた
ロープを1本、お子さんの手が届く高さの場所に取り付けます。
そして、そのロープに洗濯物に見立てたハンカチやタオルをかけたり取り込んだりして自由に遊びます。
低年齢の子はロープの上にかけることから始めましょう。
慣れてきたら洗濯バサミを使って干すことに挑戦!
洗濯バサミの練習をすることで、手先を使うことが上手になったり、力加減の調節を身につけることができますよ。
そして、洗濯バサミを上手に使えるようになったら、取り込んだ洗濯物を畳むことに挑戦しましょう。
はじめは難しいので、おうちの人も一緒に手伝って、丁寧にやり方を教えてあげましょう。
慣れてくると自信がつき、普段の生活でもお母さんのお手伝いをしてくれることが多くなるかもしれませんね。
出典:https://www.instagram.com/p/ChFF0PbPd5E/
身近な空き容器などを使って行う廃材あそびもおすすめです。
廃材遊びとは、牛乳パックやトイレットペーパーの芯、段ボールやお菓子の箱など、普段ゴミになるものが材料となり、それらを使って遊ぶこと。
何を作るかを考えたり、どのように作っていくかを考えることで、集中力や想像力が鍛えられますよ。
新年度やGWで増えた廃材を取っておき、子どもの遊びに使えるようにしておきましょう。
廃材遊びをする際は、廃材・ハサミ・セロハンテープ・カラーペンなど、工作に使えそうなものを用意し、あとは自由に好きなものを作れるよう見守ってあげてください。
ハサミの扱いに慣れていない子には、おうちの人が必ずそばにつきサポートするようにしましょう。また、自分なりに試行錯誤しながらやってみることが大切ですが、うまく作れず困っている様子があれば、さりげなく手を差し伸べてあげてくださいね。
子どもの発想力はすごいもので、大人では考えつかないような大作を作ることも多く、作る過程を見ているだけで楽しいですよ。
出典:https://www.instagram.com/p/Cf_0W1ep4Or/
雨の日だからこそ、いつも読んでいる絵本ではなく、雨にちなんだ絵本の読み聞かせをするのもおすすめです。
親子でのコミュニケーションの時間にもなり、一石二鳥で楽しめますよ!
詩)鶴見 正夫 絵)高見 八重子 / ひさかたチャイルド
有名な歌『あめふりくまのこ』を素敵な絵で表現している絵本です。
情景が見えることでより歌に親しみを感じやすくなり、親子で一緒に歌いながら読みすすめれば、歌をもっと好きになるでしょう。
0歳から年齢を問わず楽しめるおすすめの絵本です。
作・絵) なかの ひろたか / 福音館書店
人気の絵本『ぞうくんのさんぽ』の続編で、雨が降っている日の散歩の様子です。
『ぞうくんのさんぽ』ではぞうくんの上に動物たちが乗りますが、この絵本ではぞうくんが上に!
一見ほのぼのした絵本ですが、見ていてハラハラする場面もあり、大人も子どもも楽しんで読める絵本です。
前作の『ぞうくんのさんぽ』と合わせて読めば、より楽しめますよ。
作・絵) 高畠 那生 / フレーベル館
雨が大好きなカエルが主人公のお話です。
雨の日、街のみんなは傘をさして気分も下がっている中、カエルは大喜びで楽しんでいます。
人間とは真逆なカエルの行動や感情がとても面白く、想像がつかない行動にドキドキさせられます。
憂鬱になりがちな雨の日も、楽しいかもと思わせてくれる絵本ですよ。
作)高家 博成 ・仲川 道子 / 童心社
かたつむりについてのお話です。
可愛らしい絵で描かれているので虫などが苦手な人でも読みやすく、かたつむりについてたくさんの発見ができますよ。
子どもだけでなく大人も勉強になる一冊で、読んだ後にかたつむりを探しに出かけたくなるでしょう。