朝晩の肌寒い陽気も過ぎ去り、じんわりと汗ばむことが多くなったこの時期は、衣替えにぴったりです。
6月1日は冬服から夏服へ、10月1日は夏服から冬服へと装いを変えるのによいことから「衣替えの日」となっています(鹿児島県諸島と沖縄県では5月1日と11月1日)。
そこで今回は、衣替えのタイミングで取りかかりたいお手入れの方法と収納テクニックを紹介します。これから冬服を片づける人は、ぜひ参考にしてくださいね。
朝晩の肌寒い陽気も過ぎ去り、じんわりと汗ばむことが多くなったこの時期は、衣替えにぴったりです。
6月1日は冬服から夏服へ、10月1日は夏服から冬服へと装いを変えるのによいことから「衣替えの日」となっています(鹿児島県諸島と沖縄県では5月1日と11月1日)。
そこで今回は、衣替えのタイミングで取りかかりたいお手入れの方法と収納テクニックを紹介します。これから冬服を片づける人は、ぜひ参考にしてくださいね。
衣替えはシーズンオフのアイテムとこれからの季節にピッタリのアイテムを入れ替えることが目的です。
そのまま入れ替えるだけでも衣替えは成立しますが、せっかくの機会なので洋服に寄り添ってみるのがおすすめです。
冬服を収める前に、一度見直すことで収納スペースが少なくすんだり一軍の洋服だけになったりとメリットがたくさん!
昨シーズン一回も着ていない服や好みが変わった服、今の体型に合わない服は、断捨離してから衣替えしましょう。
子ども服の場合は、サイズアウトもチェックしておくと来シーズンの衣替えが手軽になりますよ。
シーズンオフの洋服は、キレイに手入れしてから収めましょう。
手入れの例としては、洗濯はもちろん、クリーニングに出すことや衣類を干して湿気を取り除くことが有効です。クリーニング後にビニールカバーに入れられて返って来ることがありますが、そのまま収めると衣類にカビが生える可能性があるため、カバーを外してから収めましょう!
また、防虫剤を衣類の上に置くと虫食い対策にもなりますよ。最近はクローゼットに掛けられるタイプもあるので、コートなど掛けて収納したい場合は、合わせて取り入れるのがおすすめです。
衣替えでは、収める衣類とこれから使う衣類のどちらも整えなければいけません。
役立つアイテムを使うことでクローゼットの中がスッキリしますよ。
洋服を収める場合、クリア素材の中が見える収納ケースを採用するのがおすすめです。
どこにどんなアイテムが入っているかわかるため、ちょっと薄手のアウターが欲しいなど衣替えで収めたものを探したいときにも便利です。
最近は、クリアケースに中身が書けるようラベルポケットがついているものもあるため、ニットやボトムスなど、内容別に収納しやすいのも魅力ですよ。
下着や靴下など、衣装ケースの中でぐちゃぐちゃになりやすいアイテムってありますよね。これらは、仕切り板を使うことで一つひとつ収納できるようになります。
100円ショップで手軽に手に入るので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
実際に、自分のライフスタイルに合わせて洋服収納している例を紹介します!
衣替えのときの収納の参考にしてみてくださいね。
出典:https://www.instagram.com/p/CqAm-B4PUNw/
@_____24knhomeさんは、押し入れを洋服の収納場所として活用しています。下段に入れた収納ケースがシンデレラフィット! 見た目にもかわいい仕上がりになっていますね。
ハンガーを横ではなく縦にかけられるように突っ張り棒をかませることで、奥まで使えるほか、左右で使い方を分けることに成功! 使わない洋服は上の押し入れに入れるのもよいですね。
出典:https://www.instagram.com/p/CY8Gjn6hWbB/
@namiheeeeyさんは洋服の収納に網カゴのラックを採用しています。タンスだと洋服が見えず何が収納されているのかわからなくなりがちですが、四方から見えるため手持ちの洋服の管理にも便利ですね。
来客時には押し入れの戸を閉めれば、簡単に生活感を隠せるのも◎
出典:https://www.instagram.com/p/CrN9Sa4pd-S/
@spoo.omさんはチェストの上にアイアンバーをつけ、お店のような収納スペースを作っています。チェストの上には季節の小物を置くことで、四季を楽しめるのも魅力ですね。
アイアンバーにかけて収納する洋服をシーズンものにしておくと、お店感がアップしますよ。