暑い日が続くと食べたくなるのは冷たい食べ物や飲み物ですよね。
夏の冷たいメニューといえば冷やし中華、そうめんなどが定番ですが、そのほかにも最近は色々な冷やし系メニューが出ているようです。
そこで今回は、「これも冷やして食べるの!?」といった意外な冷やし系メニューを厳選してご紹介!
一口食べれば、虜になるかもしれませんよ。
暑い日が続くと食べたくなるのは冷たい食べ物や飲み物ですよね。
夏の冷たいメニューといえば冷やし中華、そうめんなどが定番ですが、そのほかにも最近は色々な冷やし系メニューが出ているようです。
そこで今回は、「これも冷やして食べるの!?」といった意外な冷やし系メニューを厳選してご紹介!
一口食べれば、虜になるかもしれませんよ。
まずは冷やし系のメインメニュー、「ご飯・パン」から。
暑い夏はどうしても食欲が落ちがちです。
ガッツリ系のメニューでも冷たくアレンジして作られているだけで、不思議とサラサラ食べられます。
暑さで食欲が落ちている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
出典:食べログ
天丼といえば、熱々のご飯に揚げたての天ぷらがのっているイメージですよね。
これをあえて冷たくして提供しているお店があります。
冷やし天丼が食べられるのは、新宿にある「串天ぷら段々屋」。
冷たいご飯にジュレ状のつゆ、揚げたての天ぷらがのっています。
天ぷらは熱々で、ご飯とつゆが冷たいので、熱さと冷たさの両方を味わえるのも特徴です。
天丼の天ぷらはつゆに浸ってシナシナになりがちですが、ジュレ状のつゆだと衣がしんなりしすぎず、「サクッ」とした揚げたてならではの食感をいつまでも楽しめます。
ご飯にはみじん切りのみょうがが混ぜ込んであり、シャキシャキとした食感とさわやかさな香りが夏を感じさせます。
〆に、天丼と一緒に運ばれてきた冷たい出汁をご飯にかけてお茶漬けにすると、よりサラサラと食べられるでしょう。
デザート感覚で食べられるのが冷やしパン。
あんことバターが入ったパンは、あん部分が凍っていて、まるであずきのアイスクリームのような感覚で食べられます。
冷凍のままで食べるのもよし、バターを少し溶かしてから食べるのもよし、好みに合わせられるのも嬉しいですね。
冷やしパンを扱っているお店によっては、チョコ系やクリーム系など他にもな種類があるようです。
チョコ系のパンなら、冷凍ならではのバリバリとしたチョコの食感を楽しめます。
クリーム系なら、パンにアイスクリームをはさんで食べているような感覚で食べられるでしょう。
ご飯のお供やおつまみ・軽食にぴったりな冷たい食べ物を見ていきましょう。
「絶対熱々の方がおいしい!」と思う食べ物でも、冷たくすることで意外なおいしさに。
なかにはお取り寄せできるものもあるので、暑くて外に出たくない日は、お家でひんやりメニューを堪能してみては?
出典:努努鶏
揚げたてが最高においしい唐揚げも、冷たくして食べるとおいしいそうです。
冷たい唐揚げは外がパリパリとした食感で、中の肉は鶏の旨みたっぷり。
噛めば噛むほどおいしさがあふれ出てきます。
努努鶏の「冷やして食べる唐揚げ」は冷凍のまま食べられる唐揚げ。
冷凍庫から出してそのまま食べるのももちろん良いですが、5分程度常温で戻してから食べるのもおすすめ。
食べ出したら止まらなくなるほどのおいしさです。
出典:頑固蛸
ハフハフ食べるたこ焼きにも冷やし系が登場。スタイルは店舗によってまちまちです。
ひとつが、たこ焼きの上にかき氷をのせ、その上からめんつゆをかけるタイプ。
氷が溶ける前に食べる必要があるので、賞味期限はわずか5分!焼きたて熱々のたこ焼きと氷の冷たさの両方を楽しめます。
その他、熱々のたこ焼きを冷たいだし汁につけて食べるスタイルや、ジュレタイプのタレをたこ焼きにのせて食べるスタイルもあります。好みの冷やしたこ焼きを見つけてみてくださいね。
最後に冷たいスイーツを紹介します。
夏のひんやりスイーツといえば、アイスクリームやかき氷などがありますが、意外なひんやりスイーツがまだまだあります。
出典:蔵出し熟成焼き芋すえひろ
芋の専門店が発売している「冷やし大学芋」です。
周りの蜜がカリッとしていて、飴のような食感。
中はさつまいも特有のホクホク感が感じられて、食感の違いを楽しめます。
冷凍したものをそのまま食べても良いですが、少し常温に戻してから食べるのもおすすめです。
こっくりとしたさつまいもは秋から冬にかけて食べたくなりますが、これなら暑い夏にも食べてみたいですね。