10月9日は「スポーツの日」。
家族みんなでスポーツ観戦におでかけしてみてはいかがでしょうか?
普段お外遊びをあまりしない子どもも、目の前で繰り広げられる熱戦を見れば、スポーツに興味を持ってくれるかもしれません。
本記事では、観戦におすすめのスポーツや観戦に行く前に知っておくと良い情報をまとめました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
10月9日は「スポーツの日」。
家族みんなでスポーツ観戦におでかけしてみてはいかがでしょうか?
普段お外遊びをあまりしない子どもも、目の前で繰り広げられる熱戦を見れば、スポーツに興味を持ってくれるかもしれません。
本記事では、観戦におすすめのスポーツや観戦に行く前に知っておくと良い情報をまとめました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
子どもとのスポーツ観戦は楽しい思い出ができる以外にも、子どもの成長におけるさまざまなメリットがあります。
まずは、それらを見ていきましょう。
スポーツ観戦をすると、「選手のここがかっこよかった!」「試合のここがおもしろかった!」など、子どもと多くの話ができます。
刺激を受けたお子さんと、積極的にコミュニケーションしてみてくださいね!
知的好奇心とは、子ども自らが興味を持ち、「知りたい」と思う気持ちのことです。
スポーツ観戦で選手が活躍している姿、チームが一丸となって戦っている姿を見て「かっこいい!」と感じる子どもは多いはず。
それがきっかけで「もっと知りたい」「習ってみたい」と興味や好奇心を抱きやすくなります。
また、上記で説明したように、スポーツ観戦で家族との会話が増えることによっても知的好奇心が育まれるそうです。
昨今、ゲームなどの室内遊びが増えたこと、遊べる場所が少なくなったことにより、外遊びをする子どもが減少傾向にあります。
スポーツ観戦に行けば、スポーツや体を動かすことの楽しさを感じられ、「スポーツをやってみたい」「体をもっと動かしたい」と思えるきっかけにもなるかもしれません。
子どもが興味を持ったように感じられたら、公園でキャッチボールをする、散歩やジョギングに出かけるなど、休日に親子で軽く体を動かすことから始めてみてはいかがでしょうか。
スポーツ観戦に子どもと行く際は、いろいろな事態に対処できるよう準備しておくことが大切です。
その中でも、「何を持っていったらいいのかわからない……」という方のために、一覧でまとめました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
子どもとのスポーツ観戦では、以下の持ち物を持っていくと安心です。
持ち物 | 目的 |
タオル | 汗を拭きたいとき、飲み物がこぼれたときに使う |
地面に直置きできるバッグ | バッグを地面に置けば、その分座席を広々と使える |
ショルダーバッグ | 大きめのバッグとは別に、貴重品を入れるショルダーバッグがあれば両手が空く |
ウエットティッシュ | 座席の汚れや手の汚れを拭ける |
流せるティッシュ | トイレの混雑によってトイレットペーパーがなくなった場合でも慌てずに済む |
クッション | 座席に座ったときのお尻の痛みを軽減できる |
おもちゃ | 子どもが試合に飽きたときに対処できる (ただし、周りに迷惑がかかるようなおもちゃは使用しないこと) |
次に、子どもとスポーツ観戦に行く際のポイントを解説します。
お出かけ前にいくつかのポイントを押さえておけば、会場でスムーズに動けますよ。
飲食物の持ち込み可否は会場によって異なります。
会場のホームページをチェックして、OKなもの・NGなものを確認しておきましょう。
ほとんどの会場では観戦時に楽しめる飲食物が販売されています。
メニューの中に子どもが食べられそうなものがあるかも見ておくと安心です。
小さい赤ちゃんを連れてスポーツ観戦に行く場合は、赤ちゃん用の設備が整っているかのチェックも大切です。
おむつを交換するスペースや授乳室があるかどうか、それらの場所がどこにあるかも確認しておきましょう。
スポーツが行われる会場は広く、いざトイレに行こうと思っても「場所がわからない!」という事態にもなりかねません。
そうなる前に、会場のどこにトイレがあるのかを確認しておく必要があります。
なお、試合前はトイレに長蛇の列ができる可能性があります。
最悪の場合、試合開始に間に合わない場合も。
観戦に行く前に、トイレのタイミングもしっかり計画しておいた方が安心です。
特に子どもは、急に「トイレに行きたい」と言い出すことがあるので、早めにトイレに行かせたり、こまめにトイレに行きたくないかの確認をしてあげてください。
自由席の場合、混み合って席につくまでに時間がかかることがあります。
スムーズに席に座りたければ、指定席を予約しておくのがおすすめです。
小さい子どもを連れていく場合、「膝の上に座らせればいいか」と考えている人もいるでしょう。
しかし、会場の座席は思いのほか狭く、子どもを抱えての観戦は疲れてしまう可能性があります。
費用こそかかりますが、一人座りできる子どもがいるならその子どもの分の座席も予約して、家族で広々と座席を使うのが良いでしょう。
会場によってはファミリーシートが完備されているところもあります。
もし家族でゆったりと試合を観戦したいのであれば、利用を検討してみるのもいいでしょう。
子連れでのスポーツ観戦は何かと大変!
小さい赤ちゃんを連れていく場合は、授乳やおむつ替えのスペースがあるか確認が必要です。
もう少し大きな子どもであっても、途中でスポーツ観戦に飽きてしまって「家に帰りたい」と駄々をこねる可能性も考えられます。
子連れでも安心してスポーツ観戦を楽しめる3つの施設を紹介します。
ZOZOマリンスタジアムは子ども向けのサービスが充実!
冷暖房完備のベビールームがあり、ゆったりと赤ちゃんのお世話ができます。
<主な設備>
小学校低学年くらいの子どもには、「Life-do.Plusキッズスクエア」の利用がおすすめです。
滑り台やサイコロなどが置かれていて自由に遊べます。
スタジアムが開場してから6回裏が終了するまで利用できるので、試合に飽きてしまったときに便利ですよ。
出典・CEREZO OSAKA
ヨドコウ桜スタジアムのバックスタンドにある「キッズプレイルーム supported by CRTM」は、冷暖房完備の子どもが安心して遊べるスペースです。
小さな滑り台やブロックが設置されていて、体を動かして遊べます。
部屋からはコートの様子が見えるので、試合の様子が気になるパパ・ママさんにとっては嬉しいですね。
出典:鹿島市
カシマサッカースタジアムにある子どもの施設は、以下のようにお世話ゾーンと遊ぶゾーンに分かれています。
お世話ゾーン
赤ちゃんのおむつ替えや授乳・調乳のスペース
遊ぶゾーン
・小さい子ども向けの遊具を完備
・サッカーの試合が中継されているモニターあり
そのほか、「KidsHouse」といった託児室があるのも魅力的。
パパとママだけで、または友達とゆっくりサッカー観戦したい場合は、子どもを預けるのもひとつです。
保育士2人が常駐し、子どもたちを見てくれるので安心して預けられます。
おままごとやお絵描き遊びなどさまざまな遊び方ができるので、子どもたちも飽きずに楽しめるでしょう。