いよいよ新年度がスタートしました。
この春から仕事を始めたり仕事復帰をしたりし、育児と仕事の両立の難しさを感じている方もいるのではないでしょうか。
とくに子どもが小さいうちは、働きながら子育てをするのは大変ですよね。
そこで今回は、働きながら子育てをするママに向け、育児と仕事を両立するためのポイントを5つ紹介します。
「少しでもストレスを減らしながら育児も仕事も頑張りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
いよいよ新年度がスタートしました。
この春から仕事を始めたり仕事復帰をしたりし、育児と仕事の両立の難しさを感じている方もいるのではないでしょうか。
とくに子どもが小さいうちは、働きながら子育てをするのは大変ですよね。
そこで今回は、働きながら子育てをするママに向け、育児と仕事を両立するためのポイントを5つ紹介します。
「少しでもストレスを減らしながら育児も仕事も頑張りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
どんなに工夫しても、子どもを産む前と同じように働くのは難しいもの。
安心して仕事をするためにも、時短勤務や在宅勤務をお願いしたり、パートや派遣の仕事などに変えたりするのも1つの手です。
私自身、子どもを産んだことをきっかけに転職をしましたが、以下の点を基準に仕事探しをしました。
・シフトに融通がきくか
・自宅や保育園からの通いやすさ
・子育て中の人が多く働いているか
・子どもにも自分にも無理のない勤務時間か
子どもがいると、体調不良や保育園の行事などで休まなければいけない日が増えます。
急なシフト変更が必要になる場合もあるため、シフトの融通がききやすい職場を選ぶのがおすすめです。
また、育児と仕事を無理なく両立するためには通勤時間を減らすことも大切です。
家族と過ごす時間が増えるうえ、余裕を持って育児や家事をできるようになりますよ。
「育休の時と変わらず家事育児をこなす!」「完璧なママでいたい!」と思う気持ちは素晴らしいことですが、いつか心が疲れてしまいます。
次々にやることが出てきて、休む暇も自分の時間もなくなってしまいます。
家事も育児も妥協できるようになると、だいぶ気が楽になります。
家族との時間をつくるためにも、ほどよく手を抜くことは大切なことです。
「お惣菜やレトルトに頼る」「掃除は週末にまとめて」など、疲れているときは家事のハードルを下げてOK。
子どもも、疲れているのに無理して頑張っている姿を見るより、少し楽してもニコニコしているママの姿を見る方がずっと嬉しいはずです。
「ママだから」「子どもが小さいから」など考えず、常に8割くらいの頑張りすぎない生活を心がけると、気が楽になりますよ。
やらなければいけないことがたくさんあると、頭がパンクしてどこから手をつけるべきか分からなくなりますよね。
そんなときは「優先順位」を決めるのがおすすめです。
やみくもに目の前にあることを必死にこなすのではなく、優先度が高いものから取り掛かるようにしましょう。
私の場合、育児→仕事→家事の順番で優先度を下げています。
子どもの食事や入浴、寝かしつけを済ませ、時間があれば持ち帰りの仕事や残りの家事に手をつけています。
時間内にできないことは潔く諦めていますが、優先順位が高いものは済ませているので、切羽詰まってイライラすることは少なくなりました。
優先度をつければ、時間の使い方や効率的な動き方も見えてくるものです。
まずは一日のスケジュールを見直し、何からこなすべきかを考えてみましょう。
どんなに忙しくても、子どもに向き合う時間は作りたいものです。
子どもとの時間をつくるときは、長さよりも質や濃さを重視します。
一日10分でも、子どもと全力で遊ぶ時間をつくるだけで、子どもには「ママと遊べて嬉しい!」「ママが自分に時間を使ってくれた」と感じてくれます。
もちろん、たくさん遊べるのは嬉しいことですが、この10分があるかないかで子どもの気持ちは大きく変わるものです。
私の場合、お風呂と食後、寝かしつけの時間が子どもとしっかり向き合う時間です。
満足に遊んであげることはできませんが、その日の出来事を話したり、たくさんぎゅ〜っとして“大好きだよ”と伝えたりしています。
そして、仕事のある平日はゆっくり遊ぶことができない分、休みの日は全力で子どもと向き合います。
「〇〇ができるようになってすごいね」「〇〇上手になったね」など声をかけてあげることで、子どもは見てもらってると安心しますし、やる気アップにもつながるでしょう。
育児と仕事を両立させるためには、パパの協力が必要不可欠です。
家事も育児もママ一人でこなそうとすると、精神的にも体力的にも疲弊してしまいます。
家事や育児は、どちらか一方に押し付けるのではなく、何を言わなくても状況に応じて率先して動けるようになるのがベストです。
どうしても手に負えないときは、近くに住んでいる祖父母や兄弟、友人、ベビーシッターなどにお願いすることもできますし、ファミリーサポートサービスを利用するという方法もあります。
自分一人で抱え込まず、困ったときは周りに頼れるようになると良いですね。
ある程度子どもが大きくなったら、家事を子どもに手伝ってもらうこともできます。
筆者にも4歳の娘がいますが、洗濯物畳みや食器運びのお手伝いなどをしてもらっていますよ。
とくに2〜3歳の子は頼られることが好きなので、お手伝いをお願いするとはりきって手伝ってくれるものです。
大好きなママから褒められると嬉しいので、できたらたくさん褒めてあげましょう。