将来に向けて貯金を増やしたい! と、節約に励んでいませんか?
少しでも貯蓄を増やそうと、あの手この手で節約を試みた経験がある人も多いはず!
しかし、いろいろと努力しても、結果がついてこないことも珍しくありません。そんなときは、“節約の仕方”を間違えているのかもしれませんよ。
今回は、実際に私が経験した「効果がなかった節約方法」を5つ紹介します。
将来に向けて貯金を増やしたい! と、節約に励んでいませんか?
少しでも貯蓄を増やそうと、あの手この手で節約を試みた経験がある人も多いはず!
しかし、いろいろと努力しても、結果がついてこないことも珍しくありません。そんなときは、“節約の仕方”を間違えているのかもしれませんよ。
今回は、実際に私が経験した「効果がなかった節約方法」を5つ紹介します。
すぐに取り組めて、努力次第で早く効果を実感できるのが変動費!
食費や日用品費は、削りやすい項目ですよね。私も過去には、食費をギリギリまで切り詰めて無駄遣いをゼロにしたり、おつとめ品を探したりと、変動費の削減に取り組んでいました。
しかし、変動費の節約は、ずっと努力をしなければならず、なかなかモチベーションを保ちにくかったです。
節約のリバウンドを防ぐなら、まず取り組むべきは固定費なんです!
我が家は電力会社とスマホキャリアの見直しをしましたよ。電力会社は自宅のネット回線の企業に乗り換え、ネット回線と電気代でセット割引制度を活用!
電力会社もスマホキャリアも、契約が面倒そうでなかなか重たい腰が上がりませんでしたが、今はネットから簡単に申し込みと乗り換えができるので、想像していたより簡単だった記憶があります。
スマホも大手キャリアから格安SIMに乗り換えました。
大手キャリアのときは私と夫だけで2万円くらいの通信費がかかっていましたが、今は子どものスマホも合わせて4台契約して、7千円くらいで使えています。
1万円以上の節約に繋がっているので、食費や日用品費などの変動費を切り詰めるより効率的でおすすめです!
固定費を見直してから変動費の見直しに取りかかってくださいね。
支出をコンパクトにしようとした私は、自分のお小遣いの減額に挑戦!
最初の月はやる気で満ち溢れていましたが、翌月からはストレスが溜まるようになってしまいました。
理由は明確。私は友人とのランチや洋服、美容費などをお小遣いから捻出しており「自分のために自由に使えるお金」だったものが使えなくなったことから、仕事のやる気も低下してしまったのです。
さらに、お小遣いで管理していた自分のランチや洋服にかかる費用を、家計の外食費や被服費から出してしまうことも……。
元々合算している家計なら問題ありませんが、我が家は分けていたため、家族のお金を圧迫してしまう結果になってしまいました。
今はお小遣いを元に戻し、自分が納得する使い方で日常を楽しんでいます。
お小遣いの見直しは優先度を低くしています。
節約するために家計を把握することは大切です。
そのためには家計簿をつけるべきでしょう。
しかし、1円単位で管理したり、赤字を許せない完璧主義だったりすると、家計簿が窮屈になってしまいます。
結婚した当初、私は大学ノートを使って家計簿を自作。
1円単位で計算して項目も細分化していましたが、きっちりまとめすぎた家計管理は、子どもが産まれると継続するのが難しく、1年ほどで挫折……。
その後、家計簿は「つけること」が目的ではなく、あくまで家計を整えるための「手段」であることに気付きました。
省けるところは省いて良し! 項目も自分が管理しやすければそれが最適なんです!
今は「家計簿を全部埋めていないけれど、トータル支出がわかればそれで良し」としています。
私は市販の家計簿ノートを使っていますが、すべて埋めることはありません。
メモ欄はほぼ空白であるほか、自分にとって不要だと思う項目は記入していないので、余白が多めの家計簿になっています。
まだまだ不調が感じられないときの検診費用は、少しもったいなく感じられますよね。
節約したい項目ではありますが、ケチっていると、いざ不調になったときに治療に高額のお金がかかってしまいます。
夫は歯科検診を怠っており、何年も行っていませんでした。
数か月前、歯に違和感を覚えて受診したところ、長い虫歯の治療が始まりました……。
今も治療中ですが、そもそも歯科検診に行っていればかからなかったお金です。治療が始まると仕事の調整も必要になるので、通うのが大変そうです。
夫以外は全員定期的に歯科検診に行っていますが、これを機に全員のメンテナンス費を年間で考えて予算を把握するようにしています。
専業主婦をしていたころの私は、安いスーパーをはしごしていたことがあります。
買ってすぐは達成感があるので楽しいですが、はしごする時間がたくさんかかってしまうことから、今はスーパーのはしごを一切していません。