「秋の夜長」というように、少しずつ陽が落ちるのが早くなりました。
保育園のお迎えが帰宅ラッシュと重なって、交通量が多い時もありますよね。
「そんな時は車に轢かれないか？」「自転車とぶつからないか？」と、気が気でなくなることもしばしば。
子どもはまだ小さく、周りの車や歩行者から見えにくいもの。
さらに、好奇心旺盛でわんぱくな子どもたちは気づいたら目の前から消えてしまうことも。
そんな子どもたちを守るために、今回は3つの便利なアイテムをご紹介します。
①反射材付きリュックサック
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最初にご紹介するのは、反射材がついたリュックサックです。
夕方や曇りの日、雨の日など、視界が悪くなる環境下では、ドライバーにとって子どもの存在が見えにくくなることが多いもの。
そんな時、この反射材付きリュックが大活躍します。
反射材は光を反射するので、車のヘッドライトや街灯の光を受けると、ピカッと光り、周りの人々に子どもの位置をすぐに知らせることができます。
見た目もカラフルでかわいいデザインが多く、子どもたちが進んで使いたくなること間違いなしです。
② LEDライト付き靴
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次にご紹介するのは、歩くたびに光るLEDライト付きの靴です。
子どもの足元がピカピカ光るので、周囲の車や歩行者に存在をアピールできます。
子どもは背が低いため、ドライバーから見えにくいことが多いですが、このLEDライト付きの靴を履いていると、簡単に目立つようになります。
なにより、子どもたちにとって嬉しいのは、この「光る靴」を履くことで人気者になれること。
「その靴、なに？」とお友達は興味津々で、きっと集まってきます。
そうなると靴を履くことが楽しくなり、かつ安全対策ができるというのがポイントです。
お友達に自慢できたり、通園が楽しくなったりと、子どもにとっても良いことづくめ。
ライトは靴底に仕込まれているので、特に特別な手入れは不要。
「ライトなら水に弱いのでは？」と考える方もいるかもしれませんが、雨の日にも対応できる防水仕様のものも多く出回っているので、心配ありません。
③キッズ用GPS
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最後にご紹介するのは、迷子防止用のキッズGPSトラッカーです。
子どもが外出中に万が一迷子になってしまったり、目を離した隙にどこかへ行ってしまった時も、このGPSトラッカーがあれば安心。
操作もシンプルで、親がスマートフォンと連携させることで、子どもの位置をリアルタイムで追跡することができます。
暗い夜道では、子どもが突然見えなくなり、焦ることもあるかと思います。
足が速い子だと急に飛び出してどこへ行ったのかわからなくなり、肝を冷やすこともありますよね。
このGPSトラッカーがあれば、すぐに子どもの居場所を確認できるため、無用な心配をせずに済みます。
子ども用のGPSはサイズも小さく軽いものが多く、それほど負荷もかかりません。
リュックに入れたり、ポケットに入れたりしてもいいですね。
ただし、そのまま洗濯しないようにご注意を。
筆者は子どものポケットにGPSが入っていることを忘れて、そのまま洗濯をしてしまったことがありました……。
気になるバッテリーの持ちですが、長期間使用できるモデルが増えているため、こちらも安心してくださいね。
まとめ
今回は子どもの安全を守るための、3つのアイテムをご紹介しました。
子どもたちはどうしても、いきなり走り出してしまったり、思いもよらない行動をするものです。
辺りが暗くなってしまう夕方以降に出かけるのは避ける……というのももちろん手なのですが、秋の夕方の涼しいお出かけも楽しみたいですよね。
葉っぱを拾ったり、どんぐりを集めたり、この季節にしかできないことはたくさんあります。
ほんの少しでも安心してお出かけをするために、ぜひご紹介したアイテムを活用してみてくださいね。
文／綾部まと
子どもたちはどうしても、いきなり走り出してしまったり、思いもよらない行動をするものです。
辺りが暗くなってしまう夕方以降に出かけるのは避ける……というのももちろん手なのですが、秋の夕方の涼しいお出かけも楽しみたいですよね。
葉っぱを拾ったり、どんぐりを集めたり、この季節にしかできないことはたくさんあります。
ほんの少しでも安心してお出かけをするために、ぜひご紹介したアイテムを活用してみてくださいね。
文／綾部まと
