「スッキリと片付いたお家で過ごしたい」と、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
必要なものだけに囲まれたお家は、暮らしやすく生活におけるストレスも軽くなります。そんな理想の暮らしに近づくためには、不要なものを手放す作業が必要です。
片づけをスケジュールに組み込むのも良いけれど、毎日コツコツ進めていく「小さな捨て活」はハードルが低く続けやすいのも魅力です。
今回は、少しずつ暮らしを豊かにする、小さな捨て活のコツを4つ紹介します。
「スッキリと片付いたお家で過ごしたい」と、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
必要なものだけに囲まれたお家は、暮らしやすく生活におけるストレスも軽くなります。そんな理想の暮らしに近づくためには、不要なものを手放す作業が必要です。
片づけをスケジュールに組み込むのも良いけれど、毎日コツコツ進めていく「小さな捨て活」はハードルが低く続けやすいのも魅力です。
今回は、少しずつ暮らしを豊かにする、小さな捨て活のコツを4つ紹介します。
毎日の隙間時間を使って取り組む捨て活なので、小さな場所から始めるのがおすすめです。
小さなスペースだと、もともと収納されているモノも多くないため、選別もしやすく残したモノも戻しやすいですよね。
私の場合、仕事用机の引き出しの中や、机の上に出している小物入れは、手すきの際に頻繁に見直しています。
また、子どものペン立ても定期的に捨て活しやすい場所です。
「インクが出ない」「鉛筆が短い」など、判断基準がわかりやすく、捨てることをためらいにくい場所を選んでみてくださいね。
捨てるか残すかの判断基準は、人によって異なります。自分の暮らしなので判断も自分軸で決めておくのがおすすめです。
例えば私の場合は、劣化や使用頻度を目安にすることが多いです。
ほかにも、捨てるか残すかの基準には、以下のようなものがあります。
買ったときは好みのデザインだと思っていても、時の流れで趣味が変わることもあります。
今同じものが売っていたら手に取るかどうかは、判断基準としてわかりやすいですね。
小さな捨て活は、気合いを入れて取り組まなくて良いのが魅力。気分がのったときにそのテンションのまま始められます。
そのため、1回の作業時間は短い方が◎。
30分を目安にしておくと、お出かけ前の少し空いた時間や休憩時間、寝る前のワンステップとして取り組めます。
目指すのは「小さな捨て活」なので、1回の取り組みで生活が激変するわけではありません。
少しずつ暮らしを豊かにできるよう、長い目で見て続けてみてくださいね。
捨て活を始めると、いつの間にか「捨てる」ことそのものが目的になることがあります。なんのために捨て活をするのか、捨てることを通してどんな生活を目指すのかを明確にしておきましょう。
私の場合、小さな捨て活を始めた目的は以下の通り。
捨てることの目的は快適な暮らしのためなので、捨てるか残すか迷ったときに、目的を思い出すのもおすすめです。
人によっては「生まれてくる赤ちゃんを迎え入れる準備をしたい」「そもそもモノが多すぎるので減らしたい」など、目的はさまざま。
自分の目指したいところをハッキリさせてから取り組んでくださいね。