「今年はどんな水着にしようかな」
お店やネットで可愛いキッズ水着を見かけると、夏が待ち遠しくなりますよね。
今回は、年齢別や種類、機能性に注目した水着選びのヒントや、2025年トレンド水着のポイントをご紹介します。
今年のキッズ水着の選び方に迷っているパパ・ママは、ぜひ最後までご覧ください!
「今年はどんな水着にしようかな」
お店やネットで可愛いキッズ水着を見かけると、夏が待ち遠しくなりますよね。
今回は、年齢別や種類、機能性に注目した水着選びのヒントや、2025年トレンド水着のポイントをご紹介します。
今年のキッズ水着の選び方に迷っているパパ・ママは、ぜひ最後までご覧ください!
なるべく長く使いたい水着ですが、少しぐらいなら大きめサイズでも問題ないのでしょうか?
子どもはあっという間に大きくなるので、来年のことを考え大きめサイズを購入したくなりますよね。
しかし、水着に関してはジャストサイズを選びましょう。
水着は水に濡れると緩くなる性質があり、大きめの水着だと中に水が入り、泳ぎにくくなったり水着や肩紐がずれ落ちたりする可能性があります。
▼年齢ごとの水着のサイズはこちら
年齢 |
身長 |
体重 |
水着のサイズ |
1歳 |
80㎝ |
11kg |
80 |
2歳 |
90㎝ |
13kg |
90 |
3歳 |
95㎝ |
14kg |
95 |
年齢 |
身長 |
水着のサイズ |
3〜4歳 |
95〜105㎝ |
100 |
4〜6歳 |
105〜115㎝ |
110 |
6〜7歳 |
115〜125㎝ |
120 |
8〜9歳 |
125〜135㎝ |
130 |
10〜11歳 |
135〜145㎝ |
140 |
12〜13歳 |
145〜155㎝ |
150 |
※サイズはあくまでも目安です。メーカーやブランドによってサイズが異なる場合がありますので、購入前に表示サイズを確認してください。
最近の水着は、ワンピースタイプもあれば、上下が分かれたセパレートタイプ、日焼け対策バッチリのラッシュガード付きまでいろいろあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで、年齢に合わせた水着の選び方を見ていきましょう。
ベビー水着はロンパースとセパレートが人気。ロンパースはお腹が冷えにくく、セパレートやパンツタイプはオムツ替えや赤ちゃんの活発な動きに対応します。
日差しも気になるので、UVカット機能付きや、つば付きのスイムキャップとセットで考えるのもおすすめです。
ロンパースタイプ |
お腹が出ないので冷えにくく、オムツが隠れるデザインも多いのが特徴。首が座った赤ちゃんから着せやすいタイプ。 |
セパレートタイプ/パンツタイプ(男の子向け) |
セパレートタイプは男の子水着にもあります。上下が分かれているので、オムツ替えがしやすいのがメリット。男の子向けのパンツタイプもお着替えしやすいので、活発に動き始める赤ちゃんに◎ |
3歳から6歳は、なんでも自分でやりたい時期。
自分でお着替えしやすい水着かどうかもチェックしましょう。
お子さんの「これがいい!」という気持ちを大切に、一緒に選ぶ時間も楽しんでください。
ワンピースタイプ/グレコタイプ |
女の子はワンピースタイプ、男の子はタンクトップとショートパンツがつながっているグレコタイプを選ぶと自分でお着替えしやすく、脱げにくい安心感もあります。 |
セパレートタイプ/パンツタイプ(男の子向け) |
セパレートタイプやパンツタイプは、トイレに行きたくなったときもスムーズに着脱しやすいので、トイレトレーニングが終わったばかりやトイレの間隔が短い子にもおすすめ。 |
ラッシュガードセット |
日焼け対策はもちろん、擦り傷防止や体温低下を防ぐのにも役立つラッシュガード。最近ではおしゃれなデザインもたくさん揃っています。肌寒いときに羽織ることができるので便利です。 |
少しずつ体つきも変わってくるので、フィット感は重要。
特に女の子は、胸の部分に裏地やパッドが付いているかなども確認すると安心です。
学校のプールでは指定がある場合も多いですが、レジャーでは思いっきり好きなデザインを選びたいですよね。
おしゃれ水着 |
大人のデザインを意識したちょっぴり背伸びしたスタイルや、スポーティーなものなど、本人の好みがよりはっきりしてくる時期。友達とデザインがかぶるのを気にしたり、ブランドにこだわりが出てくることも。 |
ラッシュガード・サーフパンツ |
高学年になると、男女ともにラッシュガードやサーフパンツを好む子が増えてきます。体型カバーの意識が出てきたり、日焼けを気にしたりするようになるのもこの頃。 |
デザインの好みももちろん大事ですが、快適に水遊びを楽しむためには、機能性もチェックしておきましょう。
UVカット機能(UPF) |
デリケートな子どもの肌を守るために、UVカット機能はマスト! 衣類の紫外線保護指数である「UPF」が表示されているものを選びましょう。UPF15以上あれば効果が期待でき、UPF50+なら最高レベルです。 |
速乾性 |
濡れた水着を長時間着ていると、体が冷えて風邪をひいてしまうことも。速乾性の高い素材なら、水から上がった後も乾きやすく、休憩中も快適に過ごせます。持ち帰る時も、びしょ濡れ感が少ないのは嬉しいポイント。 |
伸縮性 |
水着が体にフィットして動きやすいかどうかは、水遊びを楽しむのに大切なポイント。しゃがんだり、泳いだり、どんな動きにもストレスなく対応する伸縮性のある素材を選んであげましょう。 |
裏地 |
特に女の子の水着で気になるのが「透け」。裏地が付いているか、しっかり確認しましょう。また、肌触りの良い裏地なら、着心地もアップします。 |
安全性 |
デザインによっては、長い紐や大きな飾りが付いているものも。遊んでいるうちに、どこかに引っかかったり、遊具に絡まったりしないか、安全面も考慮して選びましょう。 |
参考:“生地屋”の機能性解説 ~UVカット素材・遮光素材・遮熱素材とは?~ | 繊維のあれこれ | 生地屋・マスダ株式会社が語る繊維の世界
おしゃれに敏感なパパ・ママなら気になる、今年のキッズ水着のトレンドを覗いてみましょう。
ベージュやオリーブ、ダスティーピンク、ブルーグレーといった、落ち着いた色合いの水着が人気です。
シンプルなデザインでも、ぐっとおしゃれな印象に!
大人顔負けのシックな雰囲気で、親子リンクコーデを楽しんだり、ナチュラルなテイストが好きだったりするご家庭にピッタリです。
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着るだけでアニメのキャラクターや動物、怪獣などになりきれるデザインの水着もあります。
成長すると、キャラクターものよりシンプルな水着を好むようになるお子さんも多いでしょう。
お気に入りのキャラクター水着で、お子さんの「今しか見られない可愛い姿」を目に焼き付けましょう。
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日焼け対策や体温調整に欠かせないラッシュガードと水着がセットになったものを選ぶと、機能的かつおしゃれに水遊びを楽しめます。
トップスとボトムスで柄や色を切り替えたり、フリルやリボンで可愛らしさをプラスしたりと、デザイン性が高いものがたくさん出ています。
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女の子向けには、フリルやリボン、シャーリングといった、細部にこだわったデザインが引き続き人気。
水辺でプリンセス気分を味わったり、お友達と「可愛い」を競い合ったりするのも楽しいかもしれません。
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元気いっぱいに遊ぶ男の子や活発な女の子には、サーフパンツがセットになったものや、スポーツブランドの水着もおすすめ。
動きやすさはもちろん、かっこよさも兼ね備えているので、プールや海で思いっきり体を動かしたいお子さんにぴったりです。
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