【小2が本音レビュー】最近の知育菓子はここまで進化した! おすすめ5選と作り方を紹介

公開日:2025/09/03

【小2が本音レビュー】最近の知育菓子はここまで進化した! おすすめ5選と作り方を紹介

子どもの頃、「ねるねるねるね」に夢中になったパパやママも多いのではないでしょうか。粉と水を混ぜると色が変わり、ふわふわに膨らむ。あの不思議な体験は、今でも鮮明に思い出せます。

当時は、知育菓子といえば「ねるねるねるね」くらいでしたが、最近のお菓子コーナーを覗いてみると、その種類の豊富さに驚かされます。

アイス屋さんになりきることができたり、金魚すくいができたり、科学実験のような体験ができたり……。

 

今回は、そんな魅力あふれる最新の知育菓子を我が家の子どもと一緒に5つ試してみました。

この記事が、親子の楽しい時間作りのヒントになれば嬉しいです。

 

※「知育菓子」はクラシエフーズ株式会社の登録商標です。

親子で楽しむ知育菓子5選

今回、子どもと一緒に挑戦したのは、5つの知育菓子。
始める前から子どもの目はキラキラ!

「早く作ろう!」と急かされるほどでした。

1.「ねるねるねるね チュッパチャプスでつくる!」

パパやママにはなつかしい「ねるねるねるね」の進化バージョン。

なんと、チュッパチャプスとのコラボ商品です。

チュッパチャプスの「ストロベリー味ミニ」が入っています。

ふわふわクリームをチュッパチャプスでねっていきます。

パパやママの時代にはなかったアイデアが新鮮!
チュッパチャプスとふわふわクリームを一緒に食べると、ストロベリーヨーグルト味になります。

イチゴシュガーチップ入りのカラフルトッピングをつけて、いただきます。

 

【我が家の子ども(小2)の正直な感想】
「チュッパチャプスでねるのが楽しい。いつものチュッパチャプスより、こっちの方が好き。」

 

動画で見たい方はこちら▼▼

2.「ハンバーガーやさん」

子どもが大好きなハンバーガーセットが知育菓子に!

どんな味か気になりますね。

材料がたくさん入ってました。

工程が多く、年齢が低いお子さんには少しむずかしいかも……?

出来上がりは本物のハンバーガーセットのよう!

ハンバーガー屋さんになりきっても楽しいですね。

ハンバーグとパンは、混ぜた材料を電子レンジで加熱。

しっかりパンになっていたのが驚きでした。
チーズとケチャップまで作るところが本格的です。
「お菓子だから甘いのかな?」と思いましたが、ほんのりハンバーガーの味がしました。

ポテトも材料を電子レンジで加熱したあと、付属のナイフでカットします。

こちらもほんのりポテト味でした。

コーラは「コーラのもと」を水で混ぜたもの。

炭酸はなく、やはりほんのりコーラ味です。

 

【我が家の子ども(小2)の正直な感想】
「ポテトを切るのが楽しかった。味は美味しかったけど普通かな。」

 

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3.「つかめる実験! ふしぎ玉」

キャッチコピーを見て、「液体がつかめるのかな?」と気になり、こちらを選びました。

赤・青・黄色の「玉のもと」が入っています。

理科の実験体験にもなりそうですね。


・ぶどう味(ピンク)

・ぶどうソーダ味(紫)

・ソーダ味(水色)

・パインソーダ味(黄緑)

・パイナップル味(黄色)

・ミックスフルーツ味(オレンジ)

の6種類が作れます。

「ジュースのもと」の中で「ふしぎ玉」を作っていきます。
付属のスプーンに溶かした「玉のもと」を入れ、クルッと回して玉を作るのですが、むずかしい……!

何回かやると、キレイな玉になるコツがつかめます。

カラフルなふしぎ玉の完成!

本当に指でつかめるので、子どもが嬉しそうに触っていました。

【我が家の子ども(小2)の正直な感想】
「キレイな玉にするのがむずかしかった。食べたときにプチュっとジュースが出る感じが面白い。」

 

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4.「たのしいアイスやさん」

カラフルで可愛い見た目と、「知育菓子でアイス? 冷たいの?」と気になり購入。

材料はたくさん入ってますが、ほぼ混ぜるだけの工程なので、そんなにむずかしくなかったです。

・バニラ

・イチゴ

・ソーダ

・ソーダフロート

・イチゴソーダ

・レインボーソーダ

のアイスが作れます。

 

我が家の子どもは、トッピングのチョコソースやイチゴゼリーを使ってオリジナルアイスを作っていました。

スプーン型を使って丸いアイスをつくるのが、コツをつかむまではむずかしそうでした。

カップに入れてデコレーション。

作っておいたチョコソースやイチゴ、バナナ、トッピングで仕上げます。

可愛い見た目にテンションが上がります。

常温のお菓子なので、よりアイスに近づけたい場合は冷蔵庫で冷やしてもいいかもしれません。

 

【我が家の子ども(小2)の正直な感想】
「いろんな味のアイスを作れて楽しかった。アイスを食べた感じではないけれど美味しい。」

 

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5.「すくって金魚!」

お祭りといえば金魚すくい。

盛り上がりそうだと思い、選んでみました。

金魚やポイも作ります。ポイの「まくのもと」があり、食べられる材料を採用してるのが画期的だなと思いました。
金魚は、型に材料を入れるだけで簡単に作れます。

ポイが意外と破れなかったのが驚きで、全部すくい終わるまで破けませんでした!(我が子が上手かったのかも……?)

破れても、何度でも作り直せますよ◎

「ゼリーのもと」を入れれば、水そうゼリーの出来上がり!
美味しかったのですが、大人からすると、お菓子といえど“金魚を食べる”ことに若干抵抗がありました(笑)。

子どもは美味しそうに完食していました。

 

【我が家の子ども(小2)の正直な感想】
「金魚をすくうのが楽しかった。味もピーチとグレープとソーダで好きな味だった。」

 

動画で見たい方はこちら▼▼

まとめ

今回、子どもと一緒に知育菓子を作ってみて、改めてその魅力に気づきました。

子どもが「できた!」と目を輝かせる瞬間を共有したり、上手にできなくて悔しがる姿を応援したり、時には失敗して一緒に笑ったり。
そんな何気ないやりとりが親子の絆を深め、子どもの自己肯定感を育んでくれます。

知育菓子は、親子の時間を楽しく彩ってくれるコミュニケーションツールになります。
週末のおうち時間や雨で外に出られない日に、ぜひお子さんと一緒に知育菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか。
きっと、家族の笑顔がたくさん生まれますよ。


文/なついろ

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