【9月1日は防災の日】子どものいる家庭におすすめの防災グッズ5選

公開日:2025/09/01

【9月1日は防災の日】子どものいる家庭におすすめの防災グッズ5選

9月1日は、防災の日。幼稚園・保育園、学校でも避難訓練が行われ、子どもたちが災害について知ったり考えたりするきっかけとなる1日でもあります。そこで今回は、子どもがいる家庭で備えておきたい、おすすめの防災グッズをご紹介します。非常時に役立つものはもちろん、持っていると安心できるアイテムをピックアップしました。

防災グッズを選ぶポイント

防災グッズにはたくさんの種類があり、何から準備すればいいのか迷ってしまいますよね。そこで、防災グッズ選びで意識したい3つのポイントを紹介します。

① 持ち歩くことを考慮したアイテムを選ぶ

災害が発生した場合、避難所までは徒歩で移動することが多くなるでしょう。そのため、移動時に手がふさがってしまうととても不便です。

 

軽量で持ち運びしやすいもの、肩にかけたり背負ったりできるものなど、持ち歩くことを考慮したアイテムを選ぶことは、防災グッズを選ぶうえでとても大切です。

② 使い方がシンプルなものを選ぶ

「使い方がわからない」「説明書がないと使えない」というようなアイテムは、非常時に役に立たないことも。できるだけ使い方がシンプルなアイテムを選んでおくと安心です。

 

特に、簡易トイレなど普段使用することのない防災グッズは、いざというタイミングで使い方がわからず戸惑うこともあるかもしれません。事前に確認しておくことをおすすめします。

③ 子どもが安心できるものを選ぶ

子どもも大人も、災害時は不安な時間を過ごすことになりますよね。不安を少しでも和らげるために、子どもが安心できるもの・楽しめるものを防災用品の中に取り入れると良いでしょう。

 

子どもが好きなキャラクターや好きな色のアイテムを選んであげたり、避難所で暇つぶしできるような遊び道具などをそろえてあげると安心です。

ママにおすすめ!子どもと備える防災グッズ5選

ここからは、子どものいるママにぜひおすすめしたい防災グッズをご紹介します。

【パンどろぼうが非常食に!】えほんのじかん パンどろぼう パンのかんづめ

子どもに大人気の絵本『パンどろぼう』のキャラクターがパッケージに描かれた、非常食用のパンのかんづめ。見た目がとってもかわいくて、子どもも喜びそうですね。

 

缶詰の中には、特殊な製法で作られた、5年の長期保存が可能なパンが入っています。卵不使用でアレルギーのある方にも配慮されているのが嬉しいですね。オレンジ、イチゴ、ブルーベリーの3つの味から選べますよ。

【普段使いも◎】otomosuru キッズ防災リュック 25点セット

こちらの防災リュックは女の子向けで、一見防災グッズとはわからないかわいいデザインが魅力です。本格的な防災アイテムに加えて折り紙などの遊び道具も含まれているため、避難所での退屈な時間をしのぐことができるでしょう。

 

おでかけに使っても違和感のないデザインなので、普段使いのリュックとしても役立ちますよ。

【スマホの充電もOK】多機能防災ラジオ

災害時の情報収集に欠かせないラジオは、さまざまな役割を兼ね備えた多機能タイプが人気です。

 

こちらのラジオには、5800mAh大容量バッテリーを搭載。ソーラー・手回し・USBの3つの方法で充電ができる便利なアイテムです。スマートフォンの充電が切れてしまったときは、モバイルバッテリーとして使えますよ。

 

SOSアラームやLEDライトも付いているので、緊急時に役立つこと間違いなしです!

【テント付きで安心】ポータブルトイレセット

災害時には、トイレの確保も問題になることがあります。特に子どもや女性は、人の目が気になったり、衛生面が不安だったりしますよね。

 

こちらのポータブルトイレセットは、ワンタッチで組み立てられるテントが付いていて、屋外でも周囲の目を気にせず使えます。テントはトイレ以外にも、着替えスペースとして活用することも可能です。

 

コンパクトに収納でき、使い方も簡単。避難所生活のストレスを軽減してくれる頼もしいアイテムです。

【場所をとらずに収納可能】オサメット 折りたたみヘルメット

ヘルメットはあった方がいいけれど、収納場所に困って準備できていないという方は意外と多いのではないでしょうか。

 

そんな方におすすめなのが、折りたたみ式のヘルメットです。しっかりと頭部を守ってくれますが、使わないときはスリムに折りたたんで収納可能。家の玄関や車の中に置いておいても邪魔になりません。

 

軽量で持ち運びも簡単。大人用のサイズもあるので、家族全員分そろえておくと安心ですね。

防災グッズは定期的なチェックも忘れずに!

防災グッズをそろえると、それだけで安心してしまいがちですが、「使える状態であること」が大前提。非常食や飲料水をストックしている場合、賞味期限が切れていないか定期的に確認しましょう。期限が切れそうなものがあったら、実際にどんな味がするのか食べてみるのもおすすめですよ。

 

また、防災グッズは定期的に見直すことも大切です。特に、大人に比べて子どもは成長が早いため、ヘルメットのような身につけるアイテムはサイズアウトしていないか確認する必要があります。

まとめ

防災グッズは使わないに越したことはありませんが、災害はいつ起こるかわかりません。特に子どもがいる家庭では「どうやって子どもを守るか」「非常時に安心して過ごせるか」を想像しながら、さまざまな備えを用意しておくことが大切です。今年の防災の日は、家族のためにも、防災グッズを見直してみてはいかがでしょうか。

文/Megumi

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