「にゃん・にゃん・にゃん」の2月22日は猫の日! 可愛い猫の種類、いくつ知ってる!?

公開日:2026/02/18

「にゃん・にゃん・にゃん」の2月22日は猫の日! 可愛い猫の種類、いくつ知ってる!?

「にゃん、にゃん、にゃん」という猫の鳴き声の語呂にあわせて、2月22日は猫の日と定められています。そこで、猫派の人も犬派の人ももっと猫が好きになるように、猫の生態や人気の秘密を大解剖します。人気の猫種とそれぞれがどんな性格なのかもご紹介します。

猫ってどんな性格? 犬との違いは?

一般社団法人「ペットフード協会」が発表しているペットの飼育頭数調査。最新の「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査結果」が昨年末に発表されました。それによると犬の飼育頭数は約6,820千頭、一方、猫の飼育頭数は約8,847千頭だといいます。

 

私は猫の方が多く飼われていることに驚いたのですが、皆さんはいかがですか?「猫の方が多頭飼いしやすい」、「散歩が必要ない」、「犬よりも餌代が安く済む傾向がある」などさまざまな理由が考えられますが、猫を飼っている人にとっては、やはり「猫にしかない可愛らしさがある!」という理由に尽きるかもしれませんね。

もちろん遺伝や育った環境、性別などにより個体差はありますが、なんとなく猫は犬よりもクールでマイペースなイメージがあるかと思います。どうやらこれには、犬と猫の生態の違いや、人間の生活との関わり方、ルーツの違いなどが深く関係しているようです。

犬は集団行動が得意

犬は集団行動が得意な動物。「牧羊犬」や「狩猟犬」など人間のパートナーとして暮らしてきた歴史も長く、人間の指示を理解したり任務を遂行する能力に長けています。

猫は単独行動が好き

一方、猫は、猫科のほとんどの動物と同じように単独行動を好みます。そのため、飼い主への忠誠心はあまり持たず、自分で判断することが好き。独立心も強い傾向があるようです。

 

猫がクールでマイペースなのは、決して飼い主に懐いていないだとか、嫌いなのではなく、猫の持つ生まれながらの特性だったのですね。

 

参照:【PDF】一般社団法人 ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 調査結果の要約」か

猫もしつけができる?

前述の通り、犬は飼い主の指示に従うことが得意ですが、猫はどうでしょう。「お手」や「待て」などをしている印象はあまりありません。結論からいうと、犬のようにしつけたり、芸を仕込んだりすることは難しいようです。しかしながら、だからといって猫は知能が低い、学習能力がないというわけではありません。そうではなく、単独行動を好み、自分の判断で行動する猫にとって、リーダーの存在は必要のないもの。主従関係は好まないのです。

 

もし、犬のようにしつけに挑戦したいのであれば、「コミュニケーション不足」だとか「努力が足りない」と頑張りすぎずに、「誰にもなびかないのは猫の性質。そこが可愛い」くらいの軽い気持ちで挑むのがよいかもしれませんね。

 

とはいえ、猫が全くルールや教えを守れないというわけではありません。約20年一緒に暮らした我が家の飼い猫も、教えた通り、毎日決まった時間、決まった場所でトイレをしていました。しっかりと小さなうちから教え込めば、約束事は守れるようになるようです。大切なのは、犬のしつけ同様、家族で意見がブレないよう一貫性を持ってしつけていくことです。

猫種が違えば性格も違う!

当然ながら、猫は皆が皆同じ性格というわけではありません。猫の種類によってもそれぞれキャラクターに違いがあります。

 

そこで、特に人気の高い猫15種を「穏やか」、「活発」、「甘えん坊」、「マイペース」、「フレンドリー」の5つのカテゴリーに分けながらご紹介します。これから猫を飼いたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

【穏やか①】スコティッシュフォールド

特徴&性格
キュートな「垂れ耳」が特徴的な猫ですが、すべてのスコティッシュフォールドが垂れ耳というわけではありません。見た目通り、穏やかで大人しい性格。さらに人懐っこく甘えん坊なので飼い主にも打ち解けやすく、気がつくと側にいることもしばしば。

【穏やか②】エキゾチックショートヘアー

特徴&性格
穏やかで優しい性格をしていて、のんびりとした時間を過ごすことを好みます。甘えん坊で飼い主の側にいることが好きで、スキンシップや抱っこも積極的。ペルシャ猫とアメリカンショートヘアーの交配で誕生した品種のため、アメリカンショートヘアー譲りの好奇心旺盛な一面もあります。

【穏やか➂】ペルシャ猫

特徴&性格
優雅な見た目にぴったりな、上品で落ち着いた性格をしています。飼い主に対して深い愛情を持ち、膝の上に抱かれたり撫でられることも好き。ただし、猫らしく自分の世界もしっかり持っているので過度なスキンシップはNG。距離感を見誤らないことが大切です。

【活発①】マンチカン

特徴&性格
愛くるしい短足が魅力のマンチカン♪ 活発で好奇心旺盛な性格は大人になってもそのままで、元気いっぱいにおもちゃで遊んだり、外に出たがったりする姿が見られます。社交的で人懐っこく、飼い主には特に深い愛情を持っています。

【活発②】ベンガル

特徴&性格
ワイルドでクールそうな見た目に反して、実はとても甘えん坊で人懐っこく“犬っぽい”性格を持つベンガル。運動量が多く活発で遊ぶことも大好きです。思う存分その身体能力を発揮できるよう「キャットタワー」を用意してあげるのがおすすめ。

【活発➂】アメリカン・カール

特徴&性格
好奇心旺盛で明るい性格、運動も遊びも大好きです。また愛情深く甘えん坊な面もあり、ちょっかいをかけてきたり後追いをしてくる子も多いよう。大人になっても無邪気な性格はそのままで、「猫のピーターパン」という可愛らしい愛称まで持っています。

【甘えん坊①】ラグドール

特徴&性格
ぬいぐるみのようなふわふわの毛並みが上品なラグドール。おおらかでのんびりとした性格なのでリラックスして過ごすことが多いです。また人懐っこく抱っこが大好きなので、猫とはいえたくさん触れあいたいという人にはぴったり。

【甘えん坊②】ラガマフィン

特徴&性格
ラガマフィンはラグドールから誕生した品種のため、性格もラグドールとよく似ています。体と同じように懐も大きく、温厚で優しい性格の持ち主。人に懐きやすく甘えん坊気質のため、飼い主の膝の上で静かに過ごしたり、抱っこされることを好みます。

【マイペース①】ブリティッシュ・ショートヘアー

特徴&性格
どっしりとしたおおらかな見た目同様、性格も落ち着いていて温厚です。自立心が強く、過度なスキンシップや抱っこはあまり好きではないようですが、家族に対しては気まぐれに甘えてくることも。そんな気分屋なところがいかにも“猫らしい”品種です。

【マイペース②】ミヌエット

特徴&性格
ペルシャ猫とマンチカンを交配させて誕生したミヌエットは、ペルシャ猫譲りの甘えん坊な性格と、マンチカン譲りの活発で好奇心旺盛な性格をあわせ持ちます。基本的には人懐っこく甘え上手ですが、自分の時間を持つことも大切にしているので構いすぎには注意!

【マイペース➂】ロシアンブルー

特徴&性格
クールそうに見えて実は飼い主や家族に対してはとても忠実で懐きやすい性格をしています。ただし、気まぐれで神経質なところもあり、家族の中でも“お気に入り”を決めていたり、初対面の人には距離を取ったりすることも。愛情深いですが、自分のペースを大切にする品種です。

【フレンドリー①】サイベリアン

特徴&性格
家族に対して従順で愛情深く、愛嬌たっぷりなサイベリアンは、「犬みたいな猫」といわれることも多い品種。とても頭がよいことでも知られ、飼い主とコミュニケーションを取ろうとする姿勢も見られます。中には犬のように指示をきちんと理解したり、簡単な芸ができる子も!

【フレンドリー②】アメリカン・ショートヘアー

特徴&性格
明るくてフレンドリーな“アメショー”は、活発で運動神経もよく、元気に家の中を飛び回って遊ぶ姿がよく見られます。基本的には人懐っこく飼い主と遊ぶことが好きですが、抱っこや過度なスキンシップを嫌がるなど自立心の強い一面もあります。

【フレンドリー➂】ノルウェージャン・フォレスト・キャット

特徴&性格
優しい性格で人懐っこく、好奇心旺盛。順応性も高く、初めての人に対してもあまり人見知りをせずに近づいていきます。人が大好きで甘えん坊なので、飼い主と一緒に活発に遊んだり、スキンシップを好む子も多いようです。

【フレンドリー④】メイン・クーン

特徴&性格
とても愛情深く温和な性格をしています。従順で人懐っこいため、他の動物や小さな子どもとも仲良く過ごすことができます。飼い主のあとを追うなど甘え上手な面もありますが、1人の時間も好き。そんな“猫らしさ”のバランスがちょうどよいのが魅力です。

まとめ

猫の生態や、品種の違いによる性格の違いを大まかにご紹介しました。“ツンデレ”ないかにも猫らしい猫や、犬のようにスキンシップを好む猫など、タイプもさまざま! これから猫を飼う予定の人はしっかりと調べて、運命の猫を見つけてくださいね。

文/渡邊倫子

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