寒い日は体が温まる飲み物が恋しくなり、コーヒーや紅茶、ココアを楽しむ機会が増えそうですね!今回は、その中でも「紅茶」に注目しました。
ミルクやレモンなど、好みに合わせて作れるのもうれしいポイント。
しかし、飲もうと思ってとっておいた茶葉が古くなることや、紅茶を飲んだあとの茶葉の残りをもったいなく感じた経験はありませんか?
この記事では、古くなった茶葉をアレンジした楽しみ方を紹介します!
寒い日は体が温まる飲み物が恋しくなり、コーヒーや紅茶、ココアを楽しむ機会が増えそうですね!今回は、その中でも「紅茶」に注目しました。
ミルクやレモンなど、好みに合わせて作れるのもうれしいポイント。
しかし、飲もうと思ってとっておいた茶葉が古くなることや、紅茶を飲んだあとの茶葉の残りをもったいなく感じた経験はありませんか?
この記事では、古くなった茶葉をアレンジした楽しみ方を紹介します!
コーヒーや紅茶には「カフェイン」が含まれているため、「子どもに与えて大丈夫かな…?」「妊娠中には飲めないよね…?」と、不安に思われている方も多いのでは?
しかし、最近は「カフェインレス」の紅茶も販売されるなど、ママも子どももおいしく飲めるようになっていますよ。
まずは紅茶の気になる栄養素や、子どもや妊娠中に飲みたい紅茶の種類をチェックしていきましょう!
紅茶には、以下のような栄養素が含まれています。
・テアニン
・カフェイン
・カテキン
<テアニン>
テアニンとは、緑茶に含まれる旨味成分のこと。高級な茶葉ほど、たくさんテアニンを含んでいるそうですよ!
また、テアニンは集中力を高める効果があるといわれていて、スポーツや勉強の際、力を発揮しやすくなるのだとか…!?
<カフェイン>
カフェインという単語を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
カフェインは、紅茶以外にコーヒーや緑茶にも多く含まれており、眠気覚ましの成分としても有名ですよね。カフェインは眠気覚まし効果のほかにも、疲労回復や鎮痛に効果ががあるともいわれています。
また、妊婦さんはカフェインの過剰摂取による胎児への影響が懸念されるため、一日にコーヒー2杯程度に抑えておくことがすすめられていますよ。
(出典:厚生労働省 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~ )
子どもの飲みすぎにも注意しましょうね。
<カテキン>
カテキンはポリフェノールの一種であり、抗ウイルス作用や抗酸化作用に期待できるといわれています。
風邪をひきやすい冬にぴったりの成分ですね。ちなみにカテキンは子どもに与えても大丈夫な成分なので、飲みすぎに注意して子どもといっしょに楽しめます。
※上記成分の効果には個人差があります。
・フレーバーティー
・セイロンティー
・デカフェ
上記は子どもも飲みやすい紅茶といわれています。
フレーバーティーは、ストロベリーやマンゴー、ピーチなど果物の香りがついた紅茶のこと。
甘い香りがするだけで、子どもは飲みやすくなりますよ。
また、アッサムティーのような渋みが強い茶葉は子どもは飲みにくいため、セイロンティーがおすすめです。
ミルクを入れるとさらに飲みやすくなりますよ。そのほかにも、カフェインレスのデカフェは、妊娠中やカフェインの摂取量が気になる子どもでも安心して飲むことができますね。
あまった紅茶の茶葉をそのまま捨ててしまうのはもったいない!
スイーツに加えるだけで簡単にリメイクできますよ。SNSで話題となった紅茶スイーツも必見です。
紅茶を生地に練り込んで焼く紅茶クッキー。
紅茶の水分だけでなく、煮出した出がらしも丸ごと使うことができます。
紅茶の香りが優雅が気持ちにさせてくれるはず!
クッキー作りは子どもと楽しむこともできるため、休日のおうち時間にもぴったりですよ。
ふわふわのパウンドケーキは、紅茶との相性が◎。
紅茶を混ぜることで、焼き上がりの香りも最高なのだとか…♡
アーモンドを乗せたり、ホイップを乗せたりと楽しみ方もさまざまなので、その日の気分で味を変えても面白いですね。
桃のアールグレイマリネは、桃の季節になるとSNSで話題になるスイーツです。
作り方は、カットした桃をはちみつとアールグレイに浸けこむだけ。マスカルポーネやハーブを添えると一気にカフェのような仕上がりになりますよ。
材料にはちみつを使用しており、一歳未満の子どもは食べられないので注意してくださいね。
紅茶はスイーツとの相性が良く、さまざまなお菓子として生まれ変わることができます。
そんな紅茶ですが、実はご飯としてアレンジすることもできるんですよ♪
別名「紅茶肉」とも呼ばれ、一時期話題になっていた豚肉の紅茶煮。
お肉を砂糖や醤油などの調味料といっしょに紅茶で煮て作るおかずです。紅茶で煮ることにより、お肉はやわらかくサッパリとした味わいになるのだとか…。
おかずとしてはもちろん、大人のお酒のアテとしても活躍しますよ。
炊き込みご飯と聞くと、和風出汁を思い浮かべる人も多いのでは?
実は、紅茶を使って炊くことでさっぱりした炊き込みご飯が作れるのです!作り方は簡単で、ご飯を炊くときの水を紅茶に変えるだけ。
ベーコンやしめじなどの具材と合わせて炊飯すると、さっぱりした中にも旨味を感じられる炊き込みご飯へと変わります。
いつもの炊き込みご飯に飽きた…。という人には、新感覚の紅茶炊き込みご飯がおすすめです。
紅茶は飲むもの、食べるものと思いがちですが、香りを楽しむアイテムとしてリメイクすることも可能です。
紅茶のポプリの作り方は簡単!
使い終わった茶葉を乾燥させて適当な袋に入れるだけ。袋がない場合は、そのまま容器に入れて置くのも良いですね。
使う茶葉によって香りが違ってくるため、好みの香りを探すのも楽しそう♪
また、一回煮出した使用済みの茶葉を使うのがポイントです。茶葉がひらき、煮出す前と違って良い香りがしますよ。
紅茶に含まれる「タンニン酸」には、消臭効果があるといわれています。
そのため、靴箱などの臭いがこもりやすい場所の消臭アイテムとしても活躍しますよ。
煮出したあとの茶葉を小物置きなどに入れて靴箱の中に置いておくだけ!
いつもは捨てていた茶葉も、簡単にお家のお助けグッズに早変わりです。
抗ウイルス作用がある紅茶は、出がらしからうがい液が作れます。
作り方は簡単で、茶葉に熱湯を入れるだけ!抽出された紅茶は冷ましてからうがいをしましょう!
作ったうがい液は作り置きができないため、そのとき使う分だけ作るのがポイント。
紅茶のおいしそうな香りがついたうがい液なら、子どもも喜んでうがいしてくれるかもしれませんね。
※うがいの効果には個人差があります。