夏野菜といえば、トマト! みずみずしさと程よい酸味が、暑さで食欲がない夏の日にもぴったりです。トマトとひとくちにいっても、たくさんの品種がありどれを買うか迷った経験はありませんか? 私は甘いトマトが好きで、おやつ代わりにつまむこともしばしば。そこで本記事では、甘さが魅力のトマトの品種を5つ食べ比べしてみました!
今回食べ比べをするトマト5種類
今回食べ比べをするトマト5種類です。
左から
・アイコ
・ひりょうやさんのトマト
・シュガートマト
・愛菜フルティカ
・フルーツトマト
です。それぞれの味の特徴をレポートします!
小粒でお弁当にも◎ アイコ
2024年にサカタのタネが開発した品種「アイコ」は、小ぶりで縦に細長いのが特徴です。触ると固めでぎゅっと果肉が詰まっているのがわかります。全国的に生産されているので、どの地域でも手に入りやすいのが◎
切ってみると、ゼリーがたっぷりで果肉とのバランスも一般的なトマトに近いように感じます。皮がしっかりしていて噛んだときのパリッと感もありました。
酸味はあるものの後からくる甘さが強いので食感も味も、バランス重視派におすすめのトマトです。食後もしっかりトマトの甘い香りが残るので、後味までフルーティーでした。
果肉がしっかりしているので包丁を入れても潰れにくく、カットして使いたいときにもぴったり!
ちなみに、お家でも育てやすいので家庭菜園をする人におすすめの品種です。
サカタのタネの公式サイトでは、アイコシリーズの種や苗をチェックできます。
甘くてジューシー! ひりょうやさんのトマト
私がずっと気になっていたのが「ひりょうやさんのトマト」です。有機質肥料作りを行う会社が作った安心・安全でおいしいトマトなのだとか。
切ってみると、断面はゼリーと水分がたっぷり! 皮は薄く、食べていて口の中で邪魔になりません。果肉は柔らかくジューシー! 酸味は感じられず、その分甘みがたっぷりでびっくりしました。これまで食べたトマトの中で一番甘いかもしれません。ミニトマトよりは少し大ぶりなので、1粒での満足感も◎
ネット通販は公式サイトから
酸味あり派にはシュガートマト
高知県日高村特産の「シュガートマト」は、名前の通り高い糖度が魅力の品種なんです。中玉なのでそのままカットはもちろん、サラダにも使いやすいですよ。
果肉がしっかりしていてゼリーと種は少なめ。果肉好きにおすすめです。みずみずしく甘さを感じられる果肉にくわえて、ゼリー部分は酸味がありました。トマトらしいさっぱり感を味わいたい人、果肉のシャリッとさを楽しみたい人におすすめです。
JA高知県のサイトからオンラインで購入できます。
薄い皮の中玉! 愛菜フルティカ
長崎県にある愛菜ファームで育てられた中玉で糖度の高い「フルティカ」。深い赤色が印象的です。
皮は薄く、果肉も柔らかく水分たっぷり! ゼリーも多めでジューシーでした。甘さはあるもののしつこくなくさっぱりとしています。中玉なのに皮が薄めなので食べやすかったです。青臭さもなく、一般的なトマトよりやさしい甘みが欲しい人におすすめです!
愛菜ファームの公式サイトはコチラ
甘いトマトの定番! フルーツトマト
甘いトマトといえば、外せないのが「フルーツトマト」です。私も高校生のとき初めて食べて、これまでのトマトとの違いに驚いたことを覚えています。フルーツトマトは特別な栽培方法で育てられたトマトで、品種や施設によって甘さが異なるのも特徴です。
カットしてみると、果肉とゼリーがこれまでのトマトとは大きく違っていました。種は少なく、口の中に残ることはありません。フルーツトマトなので、一般的なトマトよりは甘みがありますが、たっぷりの水分でさっぱりした甘さです。ゼリーが、ぶるんとした食感だったのも印象的でした。
大きめの中玉なので4等分にしてサラダにトッピングしてもおいしいですよ。
まとめ
文/丸山希