公開日:2022/02/19

【2022年】値上げラッシュまとめ 直撃する家計を救う節約方法とは?

【2022年】値上げラッシュまとめ 直撃する家計を救う節約方法とは?

原材料高騰などの影響で、2022年はさまざまなところで値上げが発表されています。食品や日用品の値上げは生活費に大きく関わる項目なので、できるだけリサーチして備えておきたいですね。

 

そこで今回は、2022年に値上げが発表された商品やサービスを11個ピックアップしました。合わせて、家計に大ダメージとなる値上げラッシュを乗り切る節約術も紹介します。

2022年に値上げするのはどんなもの? ジャンル別まとめ

2022年は、さまざまなところに値上げの波が来ています。まずはジャンル別に、どのような物がどれくらい値上げするのかを見ていきましょう。

食品・日用品

値上げされて困るものと聞かれると、最初に食品や日用品を挙げる人も多いですよね。というわけで、まずは2022年に値上げが決定している食品、日用品をメーカー別に集めてみました。

 

・キユーピー

キユーピーの家庭用商品が3月1日分より2~10%程度の値上げを実施。対象商品にはマヨネーズのほか、ドレッシングやソース類も含まれています。小売販売価格では、「マヨネーズ 450g」が402円から436円になります。

 

・味の素

味の素は家庭用の冷凍食品を対象に、4~13%程度の値上げを2月1日より実施しています。お弁当用の冷凍食品のほか、ハンバーグなど家庭用食品14品目が対象です。また、業務用は米飯類を除く全商品を対象に、3~8%程度の値上げに踏み切っています。

 

・うまい棒

うまい棒は、発売以来初めての値上げを決定し、話題になりました。4月1日より現行の1本10円から12円に値上げされます。子どものおやつやお小遣いにも、影響しそうですね。

 

・コカ・コーラ

2022年5月1日の出荷分からコカ・コーラボトラーズジャパンの商品が値上げされます。対象となるのは、1.5Lや2Lの大型ペットボトル飲料16品目で、約5~8%の値上げ。該当商品には、コカ・コーラやアクエリアス、綾鷹など人気の商品も含まれています。

 

・雪印メグミルク

牛乳やチーズなど乳製品が人気の雪印メグミルクは、4月1日の出荷分から一部商品の小売価格を3.4~20%値上げする方針です。対象となっている商品は「6Pチーズ」や「クリームチーズ」などの主力製品。チーズが好きな子どもも多いため、家計には大きなダメージになりそうですね。

 

・ネスレ日本

ネスレ日本では、主力商品のネスカフェなどのコーヒー製品を1月より値上げしています。製品により値上げ幅はありますが、全体で10~20%程度となっています。おうち時間が増えてコーヒーの需要も増加していますが、飲む量や回数を減らすことも検討したいですね。

光熱費などのインフラ

値上がりの波は食品だけでなく光熱費などのインフラにも及んでいます。

 

・電車料金

電車を通勤や旅行で利用する人も多いのではないでしょうか。JR東日本では、春からグリーン車の料金を約3割値上げ。東急電鉄は、同じく春に初乗り運賃を130円から140円に値上げ。そのほかの私鉄でも料金の見直しが行われているため、今後も継続してチェックしていきたいですね。

 

・電気・ガス

燃料代の高騰が原因で、大手電力会社10社すべてで値上げが続いています。2022年2月の値上がり幅は、前月と比較すると100円~300円程度になるとのこと。電気代は継続的に値上がりしているため、今後も慢性的な電力高騰が続くことも考えられます。都市ガス大手4社も同様に値上げが続いています。

その他

日常使いする商品やインフラ以外にも、生活に関わるお金は多いですよね。実は、まだまだ値上げが発表されている項目があります。ぜひ、自分の家庭に当てはめた値上げ幅をチェックしてみてください。

 

・ゆうちょ銀行ATM利用手数料

ゆうちょ銀行では、すべてのATM利用料が無料でしたが、2022年1月17日より駅やショッピングセンター、コンビニなどに設置のATMで、時間や曜日によって利用料110円が発生するように改定されました。郵便局やゆうちょ銀行設置ATMの手数料は従来通り無料であるため、なるべくそちらを利用するのがおすすめです。

 

また、硬貨の預け入れに手数料が発生するほか、振込にも手数料がかかるようになっています。「小銭貯金」をしている人は、気をつけたいですね。

 

・火災保険料

住宅にかかる個人向け火災保険も、2022年10月以降の契約から値上げが発表されています。ここ数年で何度か値上げしてきた火災保険ですが、今回は全国平均で約10%の値上げに踏み切っています。台風や豪雨による保険料の支払いが膨らんでいることが原因となっており、今後も自然災害が増えた場合は、更なる値上げの可能性も否めません。

 

・高齢者医療費

2022年の10月から、一部75歳以上の高齢者医療費の窓口負担が1割から2割へ値上げされます。2割に増えるのは本人年収200万円以上の人のため、長く働く予定の人は気をつけたいですね。

 

また、激変緩和措置により3年間は負担額が軽減されるなどの策も施行。現時点の年齢では関係ない人も多いですが、自身がゆくゆく年齢を重ねたときや親の介護のときに負担になることも考えられます。

家計に大打撃の値上げをどう乗り切る? 節約術3選

さまざまな商品やサービスの値上げは、家計に大きなダメージを与えます。今回の値上げをきっかけに、節約に取り組む人も多いでしょう。ここでは、誰でもすぐに取り組める節約術を3つ紹介します。

保険料やサブスクなどの固定費を見直し

節約に欠かせないのが、固定費の削減です。家賃や光熱費はすぐに減らすことが難しいですが、サブスクや保険、スマホ料金は手軽に見直すことができますよ。

 

音楽や映画、動画など、さまざまなジャンルで定番となっているサブスクは、サービスによって観ることができる内容が異なるため、いくつか入っていることも少なくありません。月額にすると小さな金額ですが、年間で考えると数万円になっていることも……! 動画サービスでひとつ、音楽サービスでひとつなど、厳選して加入するようにしたいですね。

 

また、保険やスマホ料金は定期的な見直しが必要です。家族構成や欲しいサポート内容は、ライフステージによって変わってきます。不要なサービスを解約することで、月数万円の節約になることもあるようですよ。

おうちの物を整理

お金が貯まりやすい家庭の多くは、おうちの中がキレイに整理整頓されています。無駄な物を持たないことで、買うときに購入後の生活や収納まで想定して吟味するようになるのです。

 

さらに、物がおうちの中で迷子になることも減り、買い物かぶりも防げます。一度、おうちの中の物を整理して、本当に気に入っている物や必要な物以外は思い切って捨ててしまうのも良いでしょう。

「ちょこっと買い」を抑えて出費を削減

食材や日用品をどれくらいの頻度で買い物に行っていますか? 毎日のように買い出しに行っている人は、買い物の頻度を落とすだけでも節約に繋がりますよ。必要な買い出しのついでにありがちな「ちょこっと買い」を減らすことで、変動費も抑えられますよ。


※記事中で紹介している価格等は、2022年2月時点の情報です。


まとめ

2022年は食品や日用品など、怒涛の値上げラッシュが続きます。食品や電気は生活に必要になるため「買わない」という手段はとれません。消費期限まで日持ちするものは、値上げ前に多めに買っておくのも良いですね。また、プライベートブランドなどの安価な商品に切り替えるのもいいかもしれません。

今後、さらに身の回りで値上げが続きそうな状況です。これを機に家計の見直しも行いたいですね。固定費の見直しやおうちの整理、ちょこっと買いの削減は、すぐに取り掛かることができる項目です。

ぜひ記事を参考に、値上げ商品を把握して、家計の黒字キープを心がけてくださいね。

文/丸山希

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