家事に育児に仕事にと、忙しい日々を送るママ。
子どもが産まれてからは、プレゼントは「子どもに贈るもの」に変わり、自分がもらう機会は少なくなります。
「母の日」や「結婚記念日」、「ママの誕生日」は、日頃はなかなか伝えられない想いをママに届けられるチャンス!
大好きな家族からの贈り物は、ママにとってかけがえのない宝物になりますよ。
「でも、何を贈れば喜ぶのかわからない……」そう思っているパパもいるはず。
そこで今回は、ママに贈ると喜ばれるはず!なプレゼント例や贈るときのアイディアをご紹介します。
家事に育児に仕事にと、忙しい日々を送るママ。
子どもが産まれてからは、プレゼントは「子どもに贈るもの」に変わり、自分がもらう機会は少なくなります。
「母の日」や「結婚記念日」、「ママの誕生日」は、日頃はなかなか伝えられない想いをママに届けられるチャンス!
大好きな家族からの贈り物は、ママにとってかけがえのない宝物になりますよ。
「でも、何を贈れば喜ぶのかわからない……」そう思っているパパもいるはず。
そこで今回は、ママに贈ると喜ばれるはず!なプレゼント例や贈るときのアイディアをご紹介します。
プレゼント選びは楽しいものですが、どんなものだったら喜んでもらえるか悩みますよね。
そんな迷えるパパへ、おすすめのギフトアイテムと選ぶときの注意点をお伝えします。
プレゼントの定番といえば、お花。
特に母の日シーズンは、まちのお花屋さんでもカーネーションの寄せ植えが並ぶので、
「お花を贈ろう」と思う方は多いはず。
部屋が一気に華やぐフラワーギフトは、もらえるととてもうれしいものですが、
実は贈る側のパパともらう側のママでは少しギャップがあるようです。
ROLLCAKE株式会社が2021年4月に発表したアンケート調査によると、
定番のお花を贈りたいと考えるパパが30.2%に対し、贈ってほしいと思うママは18.9%と大きく差が開きました。
もらったときはとてもきれいに咲いていたのに、少しお世話を怠ってしまうと枯らしてしまって悲しい気持ちになることも、理由のひとつかもしれません。
もしお花を贈る場合は、少し値が張りますがドライフラワーを選ぶのもおすすめです。
きれいな状態が長持ちし、思い出を残しておくことができるので、
見るたびにもらったときの気持ちが思い出せそうです。
甘いものに目がないママには、スイーツを贈るのはいかがでしょうか?
普段なかなか買えない高級スイーツや、手に入りにくい限定スイーツなどはさらに喜ばれるはず。
SNSで話題のスイーツや、お取り寄せスイーツなどもチェックしてみましょう。
また、スイーツ自体の見た目はもちろんのこと、パッケージがかわいらしいものも多いです。
今、幅広い世代で人気の高い「クッキー缶」は、食べ終わった後も缶をとっておけるので思い出も残せますよ。
「かわいい クッキー缶」といった検索キーワードで調べると、たくさんアイテムが出てきます。
ひとつ気をつけたいのは、パパが知っているママの好みと今のママの好みが一致しているか。
出産前後で食の好みが変わったり、ダイエット中で甘いものに制限をかけていたりする場合も。
付き合っていた頃は、シュークリームが大好きだったけれど
ママになってからはクリームが少し苦手気味……なんてこともなきにしもあらず。
さりげなくスイーツの好みを聞いてみると安心です。
また、スイーツが苦手なママには
デパートや、フルーツ専門店で売っているような普段はなかなか買えない高級フルーツをプレゼントするのもおすすめ!
日頃、フルーツを出すときは子どもたち優先で、ママは我慢することも多いので、
大好きなフルーツをめいっぱい食べられたらうれしいはずです。
子どもができてからは、ゆっくり時間をとって自分のケアをするのが難しくなります。
出産による体の変化やホルモンバランスの乱れによる肌荒れなど、
気になるところはたくさんありつつも、後回しになっているママも多いです。
毎日頑張るママに、ちょっといいハンドクリームやフェイスパック、
いい香りのボディスクラブなどの美容アイテムを贈ってみませんか?
バッグや財布などはなかなか手が出ないハイブランドも、
コスメなら買い求めやすい価格のアイテムが多いです。
ハイブランドのハンドクリームやリップバーム、シャワージェルなどは、
自分のために買うのは我慢しがちですが
もらえるととてもうれしいので、おすすめ。
なお、リップやアイシャドーのような化粧品や香水などは、好みも大きくわかれるので、
本人の要望を聞いておく方が安心かもしれません。
ボディスクラブやフェイスパック、入浴剤などのバスケアアイテムをプレゼントする際は、
ぜひ「誰にも邪魔されずゆっくりお風呂に入れる時間」も一緒にプレゼントすると、喜ばれること間違いなし!
体のケアができると、心の満足度もきっと高まるはずです。
美容に必要なのは、毎日のケア。
そこで、髪を美しく保つためのヘアケア機能付きドライヤーや、顔のリフトアップや毛穴ケア、エイジングケアなどが期待できる美顔器など美容家電を贈るのはいかがでしょうか。
毎日無理なく続けられるアイテムがあると、
エステや高級美容クリームなどを使わなくても十分にケアすることができます。
特に、ドライヤーは毎日使うアイテムなのでおすすめ。
子どもと一緒のバスタイムはとても慌ただしいので、ゆっくり髪を乾かす時間がないというママも。
自然乾燥は髪を傷める原因になるので、
早い時間で髪を乾かせるパワーのあるドライヤーや、
髪質改善効果のあるドライヤーが欲しいと思うママは多いです。
美容効果のあるドライヤーは少し値が張るものが多いですが、
家族みんなで使えるのでパパのヘアケアや頭皮ケアもできると考えると一石二鳥かも?!
さまざまなメーカーから高品質ドライヤーが出ているので、家電好きパパはぜひ調べてみてくださいね。
プレゼントといえば、財布やバッグ、ジュエリーを思い浮かべる人も多いでしょう。
特にファッション好きなママは、常に欲しいアイテムがたくさんあります。
男性の視点から「かわいいな」と思っても、
今のママの年齢にはそぐわないデザイン、好みでないデザインである可能性も。
ママの好みを把握しているか、普段の服装に合うものかどうか、などセンスが問われるので、
実は意外とハードルの高いプレゼント。
ファッションアイテムは好みがはっきりと出るので、リスクも高いです。できれば一緒に買いに行くか、欲しいものを聞いておく方がgood!
インテリアにも馴染む、おしゃれなキャンドルやアロマディフューザーもプレゼントにぴったりです。
イタリアやフランスの老舗キャンドル・フレグランスブランドのキャンドルなどは、
モデルさんや芸能人が愛用しているものもあり、ギフトとして間違いないアイテム。
アロマキャンドルは置いておくだけでも香りが楽しめるので、芳香剤としても使用できます。
寝る前の数十分間火を灯すだけでも癒されるので、
香りの良いアロマキャンドルはリセットアイテムとしても役立ちます。
小さな子どもがいると火の扱いが気になりますが、
最近は火を灯さずにキャンドルの香りが楽しめる「キャンドルウォーマー」というアイテムもあるので、
セットでプレゼントすると良いかもしれません。
プレゼントは、形に残るモノだけではありません。
実はママが一番欲しいと願っているのは、自分の思い通りに自由に過ごせる時間だったりします。
先ほどご紹介したROLLCAKE株式会社によるアンケート調査でも、その結果が表れています。
パパが贈りたいと思っている割合が6.3%に対して、ママが贈って欲しいと思う割合は17.3%と、
パパが思っている以上にママは「自由に過ごせる時間」が欲しいと思っていることがわかります。
ママになるとなかなか自分の思い通りに動くことができません。
特に子どもが小さいうちは、家でトイレに行くのもままならないなんてことも少なくありません。
自分のやりたいことはもとより、家事も思うように進まず1日が終わると、自己嫌悪に陥ることも。
「今、〇〇がしたい」と思ったことができないのは、想像以上にストレスが溜まります。
ママになったから仕方ない、と思っていても
心の片隅では常に「自由に動けたらな……」と思ってしまうもの。
1日、いや半日だけでも自由に過ごせる時間があるだけで、また明日からも頑張ろうと思えます。
ママの様子を見ていて、「最近なんだか少し疲れ気味?」と感じるなら、自由な時間をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
そのときは、ぜひ「本当にママが自由になれる時間」を贈ってあげてください。
いつもはお願いしてしまっている食事の準備や、子どもの着替えの準備、家の片付けなど全てのことをパパが担ってください。育児と家事の二刀流は大変ですが頑張りましょう!
これを機に、家事・育児の大変さに気づけたら、日頃からもサポートも忘れずに!
ママに感謝の気持ちを伝えたいときは、手紙にその想いの丈を綴ってみるのはいかがでしょうか?
付き合っていた頃は、手紙やメールでお互いの想いを伝え合っていた夫婦も多いと思いますが、
ママとパパになり時が経つに連れ業務連絡だけになりがち。
それだけお互いが毎日を忙しく過ごしている証拠ではありますが、少しだけ寂しい感じもしますよね。
改めて手紙を書くのは気恥ずかしい気もしますが、直接口で伝えるよりもうまく伝わりやすい場合もありますし、
もし最近すれ違いがちならお互いを見つめ直すきっかけにもなります。
パパからの手紙が恥ずかしいなら、子どもと一緒にメッセージを作るのもおすすめ。
筆者も数年前の母の日に、夫と息子たちで作った手作り絵本を贈ってもらいました。
夫は、プレゼントや記念日などに疎いタイプなので、いつも寂しいなと思っていたのですが、
息子たちと協力して作ってくれた絵本は、これ以上ないほどうれしく今でも大切な宝物です。