赤ちゃんのお誕生、おめでとうございます。
いよいよ子育てがはじまりますね。
でも少し肩の力を抜いて、「ゆっくり、ゆったり」が育児のコツとの話もあります。
家族が一緒にいて「楽しい」と思えることを大切にしていきましょう。
産後はママへのサポートも大事になります。
家事や育児に協力したり、ママの話を聞いてあげたり、これまで以上にパパの支えが必要です。
さあ、パパの出番!
「♯papatry_check」を実践しながら、ポジティブな子育てをはじめましょう!
赤ちゃんのお誕生、おめでとうございます。
いよいよ子育てがはじまりますね。
でも少し肩の力を抜いて、「ゆっくり、ゆったり」が育児のコツとの話もあります。
家族が一緒にいて「楽しい」と思えることを大切にしていきましょう。
産後はママへのサポートも大事になります。
家事や育児に協力したり、ママの話を聞いてあげたり、これまで以上にパパの支えが必要です。
さあ、パパの出番!
「♯papatry_check」を実践しながら、ポジティブな子育てをはじめましょう!
ママは睡眠不足や母としての責任感から少し神経質になりがち。
パパは、そんなママの気持ちを理解しながら、子どもの見方をポジティブにして、ママの心がやわらぐような言葉かけや表現をすることが大切。
赤ちゃんの発達には個人差があることを理解し、過敏になりすぎないようにしましょう。
「ポジティブ子育て」を心がけ、赤ちゃんとの生活を楽しみましょう!
□赤ちゃんのおむつ交換をしたり、お風呂に入れたりしよう。
□赤ちゃんとスキンシップをしよう。
□1か月健診に付き添おう。
□赤ちゃんの肌が荒れないように、スキンケアに気を付けよう。
□ママの体の疲労をいたわり、できるだけ休養できるよう、育児や家事を引き受けよう。
□育児休業や有給休暇をとったり、できるだけ早く帰ったりしよう。
□ママが気分転換できる時間をつくってあげよう。
▶パパ生活のはじまり。赤ちゃんのお世話をしながら関係性を築きましょう!
▶産後はママのサポートを第一に! 体の疲労をいたわり協力することで、ママの心も安定します。
□夜中のミルクや夜泣きへの対応など、ママと交代しながら乗り切ろう。
□早めに帰宅して家事をしたり、赤ちゃんと遊んだりしよう。
□ママがゆっくりと過ごせる時間をつくってあげよう。
□健診や予防接種などに対応する時間をつくろう。
▶ママとのコミュニケーションを心がけ、共に子育てをしていく意識をもって赤ちゃんと関わろう!
□誤飲、転落などの事故を防止する対策をとろう。
□赤ちゃんと遊んだり、食事の世話をしたりしよう。
□赤ちゃんの発達はそれぞれ。個人差があることを理解し、赤ちゃんの発達に過敏になりすぎないようにしよう。
□乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)やスマートフォンなどの扱いに注意しよう。
▶赤ちゃん目線での事故防止を心がけ、赤ちゃんが安心して過ごせるようにしよう!
大人は普通に食べていても、消化機能や免疫力が不十分な赤ちゃんには注意が必要です。初めて与える食べ物は、一日ひと口からスタートするようにしましょう。
□はちみつ・・・乳児ボツリヌス症を起こす危険があるので、消化機能が整う満1歳までは×
□生もの、刺身・・・雑菌や寄生虫により食あたりを起こす危険があるので×。赤ちゃんに与える食べ物は十分な加熱を。
□ハム、ウインナー、干物など塩分の多いもの、香辛料など・・・腎機能の未熟な赤ちゃんに塩分の多いものは全体的に×。また糖分や味の濃いもの、刺激の強い香辛料なども×
□こんにゃくゼリー、餅、ナッツ類など飲み込みやすいもの・・・のどに詰まらせ窒息する危険があるので×
□赤ちゃんのアレルギー(卵、牛乳、大豆、小麦、そば等)については専門医に確認を。
ハイハイができるころになると、赤ちゃんはますます好奇心旺盛になります。
赤ちゃんは自分の身のまわりのものすべてに興味を示しますが、危険を予知することはできません。
危険なところは一人で入れないようにする、手の届かないところに片付けておくなど、周囲の大人が赤ちゃんの身のまわりの環境をしっかりと整えることが大切です。
□転落
□溺水(残し湯などをためておかない)
□誤飲(洗剤、シャンプー、歯磨き粉、化粧品など)
□切傷(かみそり、はさみ、歯ブラシでのどをつくなど)
□やけど(ポットや鍋のお湯、炊飯器の蒸気、テーブルクロスを引っ張って熱いものがかかるなど)
□誤飲(調味料、油、洗剤など)
□切傷(包丁など)
□窒息(ビニール袋など)
□転落
□衝突(窓ガラスなど)
□誤飲(植物の土を食べるなど)
□やけど(ストーブ、アイロン、たばこなど)
□感電(コンセントなど)
□誤飲(たばこ、硬貨、電池、ボタン、文房具、薬など39mm以下のもの)
□転落(ソファー、いす、ベッドなど)
□窒息(ふかふかの布団、ビニール袋、紐、おもちゃなど)
□怪我(たんすや棚の引き出しやドアに手をはさむなど)
▶昨日はできなかったことが、今日にはできるようになるなど、赤ちゃんの行動範囲はあっという間に広がります。大人が注意すれば未然に防止できることもたくさんあるので、常に家の中を子ども目線でチェックして、赤ちゃんを危険や事故から守りましょう。
こども医療でんわ相談 ♯8000を活用しよう
※実施時間帯は自治体によって異なります。
1歳の誕生日は、赤ちゃんにとって初めて迎える誕生日。
同時にパパとママにとっても、赤ちゃんが生まれてパパとママになってから1年の記念すべきお祝いの日です。赤ちゃんの成長を振り返り、赤ちゃんと迎える初めての誕生日を家族で祝いながら、ママとパパ、それぞれのがんばりをお互いにねぎらい合いましょう。
これから行動範囲もますます広がり、少しずつ自意識や自立心も育ってきます。
パパは、子どもの行為をいつもポジティブにとらえて、楽しみながらママと一緒に子育てをしていきましょう!
□行動範囲が広がってくるので、事故を防止する対策をとろう。
□体をつかった遊びを楽しもう。
□一緒にいろいろなところへ遊びに出かけよう。
□絵本を読んだり、言葉をたくさんかけたりしよう。
□生活リズムを整えよう。
□予防接種や1歳6か月健診に付き添おう。
▶体だけでなく、自意識や自立心なども育ってくる時期です。子どもの好奇心や自立心を大切にして、たくさん語りかけたり、遊んだりしながら、ママと一緒に健やかな成長を支えていきましょう。
全国約300自治体以上で配布されている子育て支援冊子です。
妊娠された方や出産された方が自治体へ書類を提出する際に配布されます。
お住まいの自治体が「#papatry」を取り扱っているかどうかは、各自治体にお問い合わせください。
■発行元 株式会社ホープ
■企画・編集 株式会社フレーベル館
■監修 井桁容子
■デザイン クラップス
■イラスト/Yuzuko(田代卓事務所)