公開日:2022/08/02

今だけしながわ水族館が「危険」に!?しながわ水族館×キンダーブック特別企画展に突撃取材

今だけしながわ水族館が「危険」に!?しながわ水族館×キンダーブック特別企画展に突撃取材

ASOPPA!調査隊が今回伺ったのは、東京都品川区にある「しながわ水族館」です!

 

しながわ水族館では、現在「リアル“しぜん”水族館ときけんないきもの展」を開催中!

※2022年7月16日(土)~ 9月25日(日)まで開催(9月6日(火)および13日(火)は休館)

 

株式会社フレーベル館が発刊し、今年で50周年を迎えた「しぜん-キンダーブック」シリーズとの特別企画として行っている今回の展示。

館内のいたるところに親子で楽しく学べる“おしえてスポット”が設置されていたり、夏の時期ならではの海のきけんな生き物の展示を見ることができたりと、この夏注目のスポットです!

 

さらに、期間限定でボトリウムを作ることができるワークショップも開催中。

夏休みのお出かけや、自由研究の題材としてもおススメ!

 

この記事では企画展の概要や、実際に展示されている“きけんないきもの”を厳選してご紹介します。

今回の企画展のきっかけとなった「しぜん-キンダーブック」や、担当者に聞いた企画の裏話についてもお伝えしていくので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

リアル“しぜん”水族館 ~親子で楽しくまなぼう!~

まずは「リアル“しぜん”水族館」についてご紹介!

館内のさまざまなところに“おしえてスポット”が設置されていて、親子で楽しく学ぶことができます。その数は全部で10か所!

 

これらの“おしえてスポット”に書かれた「合言葉」集めると、オリジナルのお名前シールがもらえる「合言葉さがし」も実施しています。

 

順路に沿って館内を巡りながら、ぜひ①~⑩までのおしえてスポットやそこに書かれた合言葉にも注目してみてください!

“おしえてスポット”とは?

入口から順路に沿って進むと、さっそく一つ目の“おしえてスポット”を発見!

 

おしえてスポットとは「しぜん-キンダーブック」が用いる自然科学のテーマに関連づけて、生物や自然の疑問について解説したものです。

 

解説には、お子さん向けにひらがなで書かれた「ひとこと解説」と、大人の方も楽しめるさらに詳しい情報が書かれた「深掘り解説」があります。

疑問に答えてくれる形式で、イラストとともにかわいく解説されているので、親子で楽しみながら学ぶことができますよ!

実はこれらの“おしえてスポット”、各生き物担当の飼育員さんが内容を考えて作ったとのこと。

普段からその生き物を一番近くで見てお世話をしている飼育員さんだからこその、愛と情報がたくさん詰まっているわけです!

合言葉さがし

合言葉は“おしえてスポット”の解説の上に書かれていました。

 

全部で10か所の“おしえてスポット”をまわって合言葉を集め、こちらのイルカバッチを付けたスタッフさんに伝えると、お名前シールがもらえるとのこと!

合言葉は順路に沿って①~⑩まであるので、忘れないようにメモをするか、写真などに撮っておくとよいでしょう。

 

イルカバッチを付けたスタッフさんは、入口のほかに館内を動き回っているそう。

10個の合言葉を見つけたら、イルカバッチを付けたスタッフさんを探してみてくださいね!

お名前シールをゲット!

合言葉を伝えるともらえるのが、こちらのお名前シール!

イラストは絵本作家のはせがわかこさん描き下ろしで、4種類の生き物が優しいタッチで描かれています。

 

このイラストのバンドウイルカ、マゼランペンギン、アオウミガメ、シロワニは水族館に展示されているので、
シールをゲットして、実際の生き物たちと見比べてみてくださいね。

 

ちなみに、お名前シールをもらい忘れて外に出てしまった場合でも、当日中であれば再入館が可能とのことなので、ご安心を。

もう一度入口に戻ってぜひゲットしてくださいね!

きけんないきもの展 ~海のきけんないきもの大集合!~

地下1階海底フロアにあるクマノミルームでは、「しぜん-キンダーブックシリーズ」の「きけんないきもの(2019年8月号)」に出てくる海の生き物たちに焦点を当てた、しながわ水族館オリジナルの特別展を開催中。

本のなかで紹介されている「ハナミノカサゴ」に加え、海で遭遇するかもしれない“きけんないきもの”たちが約10種30点展示されています!

 

細かい模様や様子まで……間近でじっくり観察できちゃうのも、この企画ならではですね!

オリジナルで設定した“きけん度レベル”にも注目してご覧ください!

(きけん度レベル①泣くほど痛い→②病院直行→③天国が見えます)

 

ここでは、厳選して3種類をご紹介。

どんな生き物がいるのでしょうか? さっそく見ていきましょう!

ハナミノカサゴ

こちらは【きけん度レベル2:病院直行!!】に設定された「ハナミノカサゴ」です。

きれいなヒレの部分に毒があるとのことなので、要注意!

展示はこのようになっています。親子で楽しめるよう、それぞれに向けた説明が書かれていました。

子ども向けのものは、目線に合わせた低い位置にひらがなで書かれているので、お子さんが自分で見て楽しむことができますね!

ヒョウモンダコ

こちらは【きけん度レベル3:天国が見えます】に設定された「ヒョウモンダコ」です。

体長10㎝程度ととても小さいですが、模様がなんとも危険そう……。

ハブクラゲ

こちらも【きけん度レベル3:天国が見えます】に設定された「ハブクラゲ」です。

一見透明でキレイなクラゲですが、長い触手に強い毒があり、日本で最も危険なクラゲだそうです。

きけんないきものになれちゃう!? フォトスポット

こちらは“きけんないきもの”になれちゃうフォトスポットです!

展示のあるクマノミルームではなく、1階海面フロアの「⑫東京湾に住む生物たち」の奥のスペースにあるので、順路を回りながらチェックしてくださいね!

 

ちなみに……フォトスポットの横には1階から地下1階へ降りるエレベーターがあるのですが、階数表示が「1階から地下1階」でななく「0mから-200m」となっているんです。

さらに、エレベーターのなかでも海底に向かって潜っているように感じられる、ある仕掛けが!

ぜひ乗って体感してくださいね。

「しぜん-キンダーブック」とは?

「リアル“しぜん”水族館ときけんないきもの展」は、株式会社フレーベル館が発刊する「しぜん-キンダーブックシリーズ」とコラボレーションした特別企画として開催されました。

 

「しぜん-キンダーブック」は、生き物や植物、食べ物や科学など、身のまわりの自然のなかから、毎号ひとつのテーマを選び、深く掘り下げて紹介する科学絵本です。

“命のたいせつさ”や“しくみのおもしろさ”を伝え、考える力を育みます。

 

就学前のお子さんだけでなく、小学生やおとなの方にもファンが多く、5年以上購読している大ファンの方もたくさんいるのだとか!

全ページカラーなのでお子さんも興味を持ちやすく、さまざまなジャンルがあるのも魅力ですね。また、オールカラーにも関わらず、1冊あたり480円(税込)とママやパパにとっても嬉しい価格となっています!

小学校に入学してからも役立つ内容となっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

定期購読はこちら

 

バックナンバーも在庫があれば購入できるので、まずはお子さんの興味があるテーマのものを購入してみるのもおススメです!

バックナンバーの購入はこちら

 

そんな「しぜん-キンダーブック」の編集担当者に、今回の企画についてお話を伺いました!

今回の企画展で注目してもらいたいポイントは?

本に載っている「きけんないきもの」やその仲間に、実際に会うことができます。

海で見かけても、触ったり近くで見たり出来ない生き物たちを、安心してじっくり観察するチャンスです。

今回の企画が決まった時の想いは?

水族館と「しぜん-キンダーブック」のコラボは初の試みでしたので、

どんな企画展になるのだろう?とワクワクしました。

「きけんないきもの」編集・製作時の裏話

「きけんないきもの」が危険なのは、自分たちが生きていくために必要だから、ということが一番に伝えたいポイントでした。

ただ怖がったり悪者扱いしたりするのではなく、子どもたちにその能力や危険性を正しく知ってもらえたらと思って制作しました。

表紙はインパクトを狙って黄色×黒のパターンに決定!

しながわ水族館清水さんに聞く! コラボ展裏話

今回の特別展を企画した、しながわ水族館の清水さんにインタビュー!

 

「リアル“しぜん”水族館」と「きけんないきもの展」……2つの企画を並列してやるのは珍しいので、どちらも注目して見てほしいとのこと。

それぞれの裏話や、こだわったポイントについて伺いました!

~リアル“しぜん”水族館編~

「きけんないきもの展」だけでは企画の良さが伝えきれないと思い、水族館は自然科学のさまざまな要素が合わさっているということから、それを表現するために色々考えた結果「リアル“しぜん”水族館」の部分ができあがりました。

 

生き物の解説はもともとあるので、どう区別するかや、どのように「しぜん-キンダーブック」シリーズと絡めるかを悩みましたが、

「しぜん-キンダーブック」のテーマを深堀りしていき、各飼育員がテーマに沿った内容を考えて“おしえてスポット”を作りました。

 

読み物としてだけではなく「合言葉さがし」を入れて、お客様に参加してもらえるようにしたのもポイントです!

~きけんないきもの展編~

「きけんないきもの(2019年8月号)」にはさまざまな生き物が載っているものの、水生生物は少なかったので、しながわ水族館オリジナルのアレンジを加えました。

 

きけん度レベルを設定したり、子ども向けの解説は子ども目線の高さにしたり、お子様が自分で見て楽しめるように工夫をしました。

ひらがなで書いた子ども向けの解説と、さらに詳しい大人向けの解説も作り、親子で楽しめるようになっています!

イベントメニューや注目グッズをご紹介!

ここからは、企画展に合わせてしながわ水族館が用意したイベントメニュー&グッズをご紹介します。

どれも敷地内の各ショップにて購入できますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

イベントメニュー①「きけんな辛さ!ジョロキア&ハラペーニョソース夏野菜カレー」

こちらは「きけんないきもの展」をイメージして開発された、激辛夏野菜カレーです。

ソースは別添えになっていて、混ぜる前は甘口のカレーなのでお子さんも食べられますが、激辛ソースには要注意!

今回お話を伺った清水さんも、辛すぎてソースは全部入れられなかったとのこと。

人によりますが、きけん度レベル3の「天国が見えます」に該当する“きけんな辛さ”です(苦笑)

 

・販売場所:レストランドルフィン

・料金:1,800円

イベントメニュー②「にじいろパチパチ!?クリームソーダ」

こちらは、クリームソーダに弾けるキャンディーが乗ったイベントメニューです。

口の中でパチパチと弾けるキャンディーとクリームソーダの相性は抜群ですね!

 

・販売場所:ドルフィンカフェ

・料金:各680円

お土産にゲットしたい「カラフルミノカサゴ」

こちらは「きけんないきもの展」で展示されていた「ハナミノカサゴ」にそっくりなぬいぐるみ。その名も「カラフルミノカサゴ」です。

全長がなんと40cmもあるとのことで、実物は想像以上に大きく迫力がありました。

 

ほかにも海の生物にちなんだかわいいグッズがたくさんあるので、お土産探しにぜひ立ち寄ってみてくださいね!

 

・販売場所:マリンショップシーガル

・料金:3,080円

夏休みの自由研究にもおススメ 親子で楽しめるワークショップ「ボトリウム作り」

親子で楽しめるワークショップ「ボトリウム教室」を開催中!

専用のボトルに水草や魚を入れて、美しい“ミニアクアリウム”を作ることができます。

 

夏休みの自由研究としてもおススメです!

作ったあとは、水替えの仕方も丁寧に教えてくれるので安心ですね。

 

⇒開催日時などの詳細はこちら

しながわ水族館 概要

アクセス情報

所在地:〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内

⇒詳しいアクセス情報はこちら 

営業時間・入館料

・営業時間:10:00~17:00(最終入館は16:30)

 ※8月11日(木・祝)~16日(火)は9:30~営業

 

・休館日:火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日

 

・入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65歳以上)1,200円

⇒料金詳細はこちら

その他

館内には授乳室もあり、いたるところにスロープもありました。

小さなお子さん連れのご家族や、ベビーカーでも安心して楽しむことができますね!

まとめ

今回は、しながわ水族館で開催中の「リアル“しぜん”水族館ときけんないきもの展」をご紹介しました。
お楽しみいただけたでしょうか?

また、この企画のきっかけとなった「しぜん-キンダーブック」シリーズについて
知らなかった方にも魅力が伝わっていたらうれしく思います。

ひらがなの解説文があったり、子ども目線の展示になっていたりと、お子さんが楽しめる工夫がたくさん詰まったしながわ水族館。
普段なかなか見ることのできない“きけんないきもの”たちを間近で見たり、親子で一緒に学びながら楽しむことができるおススメスポットです。
こちらの企画は2022年9月25日(日)までとなっているので、夏休みにぜひ行ってみてくださいね!


取材・文/ASOPPA!事務局

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