【節分工作】簡単に作れてかわいい鬼のお面3選&年齢に合わせたアレンジ方法

公開日:2023/01/27

【節分工作】簡単に作れてかわいい鬼のお面3選&年齢に合わせたアレンジ方法

もうすぐ節分ですね。

お子さんのいるご家庭では、豆まきをする予定がある方も多いのではないでしょうか?

 

節分の豆まきといえば“鬼のお面”! 市販のお面もありますが、やっぱり手作りするのもよいですよね♫

市販のお面だと怖い……というお子さんも、手作りのお面なら楽しく豆まきができるでしょう。

 

今回は、簡単に作れる鬼のお面の工作レシピを3つご紹介します。

太い帯状のタイプ、顔はめタイプ、帽子タイプとさまざまな種類があるので、好みに合わせて作ってみてくださいね☆

 

3~4歳くらいからできるものを基本の形として紹介していますが、アレンジ次第でさまざまな年齢に対応できます。

大人と一緒にやる場合は2歳くらいから、難しいアレンジなら小学生でも楽しめます!

 

2歳くらいからできる簡単なアレンジのポイントや、年齢差のある兄弟姉妹で一緒に制作するときのポイントもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

 

⇒三方や豆入れの作り方、節分におススメの折り紙や手あそびをまとめた特集はこちら

鬼のお面①お花紙の髪の毛がかわいい「帯タイプ」

まずご紹介するのは、太めの帯に直接パーツを貼って作るお面。お花紙で作るボリューミーな髪の毛がポイントです☆

今回顔のパーツは、すべて画用紙を切り貼りして作っていますが、切るのが難しい場合はクレヨンなどで直接描き込んでもOK!

 

レシピページではパーツを切って作るものと描き込むもの、両方の作り方を紹介しているので、ぜひ見ながら作ってみてくださいね♫

 

⇒レシピはこちら

鬼のお面②簡単に鬼に変身☆紙皿で作る「顔はめタイプ」

こちらは紙皿で作る、顔はめタイプのお面です。

細かいパーツがないので、簡単に作ることができます! 年齢の低いお子さんが作る場合は、大人が紙皿をくり抜いてあげるとよいでしょう。

顔の大部分が出るので、目の部分だけ開いているタイプに比べて周りが見やすいのもおすすめポイントです☆

 

今回はツノが1本の鬼にしましたが、2本にして作ってもOKです!

ツノの数を変えたり、鬼の色を変えたり……アレンジも楽しみながら作ってみてくださいね。

 

⇒レシピはこちら

鬼のお面③頭の上にちょこんと乗っかる「三角帽子タイプ」

こちらのお面は三角帽子タイプです。

頭の上にちょこんと乗った姿は、想像しただけでもかわいいですよね♫

 

もじゃもじゃとした毛糸の髪の毛がポイント☆毛糸が長すぎると使いづらいので、事前にある程度の長さに切っておくとよいでしょう。

顔のパーツは画用紙で作るか、直接描き込んでもOK! レシピページで両方のやり方をご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

 

⇒レシピはこちら

おまけ☆折り紙を印刷して簡単に作れる「風船おに」

こちらはお面ではありませんが、おまけとして、簡単に作れてかわいい風船おにをご紹介します♫

コロンとした形がかわいいこちらはなんと、折り紙の風船の折り方で作れちゃいます!

おに折り紙をダウンロード後、印刷して使ってくださいね!

青鬼と赤鬼がいるので、お好みでどうぞ☆両方作って並べてもかわいいですよ。

 

⇒おに折り紙のダウンロードはこちら

⇒レシピはこちら

年齢に合わせたアレンジのポイント

ここまで3種類のお面をご紹介しましたが、どれもまだうちの子には難しいな……と感じている方もいると思います。

そこで、さらに年齢の低いお子さんでもできる簡単アレンジを考えてみました!

年齢によってできる範囲も変わってきますが、指先を使って動かせる(描く・つまむ・丸める……などができる)くらいを目安にしています。

 

大まかな形などは大人が作ってあげて、このあとご紹介する簡単なアレンジ部分を一緒にやると、自分で作るのが難しい年齢のお子さんでも一緒に楽しむことができると思います☆

ぜひ参考にやってみてくださいね!

髪の毛のアレンジ方法

(1)お花紙を丸めて貼る

お花紙で花を作るのは難しいですが、くしゃくしゃに丸めるだけなら年齢の低いお子さんでもできそうですよね。

今回ご紹介したお面のなかでは①の帯タイプのお面でお花紙を使っていますが、ほかのお面にも代用できます!

 

お子さんは力加減が難しく、お花紙を小さく丸めすぎてしまうこともあるので「優しく丸めてね」と声をかけ、先にやって見せてあげるとわかりやすくなりますよ。

もちろん小さく丸めすぎてしまっても大丈夫! 自分でやってみることで達成感や喜びを感じられるはずです。

 

髪の毛の部分にテープやのりなどを先に付けておき、そこに丸めたものを貼ってもらうとよいでしょう。

(2)クレヨンなどでぐるぐる描き

個人差はありますが、1歳半~2歳くらいになると腕を動かしてぐるぐる描けるようになってきます。

ぐるぐる描きの模様は鬼の髪の毛にぴったり!!

 

狭いスペースでも描ける場合は、髪の毛の形に切った紙を用意して、その中に髪の毛をぐるぐると描いてもらいましょう。

狭いスペースだと難しい場合は、大きい画用紙に自由にぐるぐる描いてOK! あとから髪の毛の形に切り取れば、立派な髪の毛の完成です☆

パーツのアレンジ方法

(1)丸シールを貼る

手軽にできて簡単な方法といえば、丸シールを使うことです。

100円ショップなどでも手に入る丸シールはさまざまな大きさがあるので、いくつか揃えておくと便利ですよ。

大きい白丸の中に小さい丸を貼って目を作るのもおすすめ! 難しい場合は先に重ねて貼っておくか、重ねずに使ってもOKです。

口は半分に切って半円の形にしたものを貼ると簡単にかわいくなりますよ♫

(2)クレヨンなどで描く

丸や線を描けるお子さんであれば、クレヨンなどで直接描き込みましょう。

小さいスペースだと描きづらいので、なるべく大きいスペースに描けるようにするのがポイントです!

今回ご紹介した「帯タイプ」「帽子タイプ」はどちらも大きめなので、太いクレヨンなどでも描きやすいと思います。

兄弟姉妹で一緒に作る場合

年齢差のある兄弟姉妹で一緒に作る場合は、今回ご紹介したようにパーツや髪の毛を年齢に合わせてアレンジするのがおすすめです!

例えば顔のパーツは「丸シールを貼る→直接描き込む→描いてあるものを切る→自分で描いて切る」のように難易度を変えて作ることができます。

 

お兄ちゃん・お姉ちゃんはパーツを紙に描いて切る、弟さん・妹さんは直接描き込む……など、年齢に合わせてアレンジすると同じ種類のお面を一緒に作ることができるでしょう。

お兄ちゃん・お姉ちゃんに作ってもらって貼るのもよいかもしれませんね。

 

「手伝ってもらって一緒にやりたい子」「自分で全部やりたい子」などやり方は一人ひとり異なるので、年齢差やお子さんの性格に合わせて工夫しながら作ってみてくださいね!

まとめ

鬼のお面の工作をまとめた特集はいかがでしたか?

今回は年齢に合わせたアレンジ方法もご紹介したので、お子さんの年齢に合わせてアレンジしながらたくさんの方に作ってもらえたらうれしいです。

年齢差のある兄弟姉妹で一緒に工作をするのが難しい……という声をいただくことも多くあるので、今回ご紹介したように「基本の形を同じにして、細かい部分のアレンジで難易度を変える」というやり方をぜひ取り入れていただければと思います。

ぜひレシピページの「あそレポ」に投稿して、みなさんが作ったお面を見せてくださいね♫

今年はぜひ手作りお面をつけて、節分の豆まきを楽しみましょう!


文/ASOPPA!事務局

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