参考にするだけで子どもの入園準備が楽に...?入園準備の負担を少しでも軽減するコツとグッズを特集!

公開日:2023/03/14

参考にするだけで子どもの入園準備が楽に...?入園準備の負担を少しでも軽減するコツとグッズを特集!

4月から始まる子どもの幼稚園・保育園生活。初めての集団生活に備えて、たくさんのものを準備する必要があります。

普段の家事・育児をこなしながら入園準備を進めなければならず、ママ・パパは大変…。

 

そんな忙しいママ・パパに向けて、入園準備が少しでも楽になる方法をご提案します。まだ何も準備していない…と不安になっているママ・パパもこれで大丈夫。今からでも間に合うので準備に取り掛かってみてくださいね。

入園に必要なものは?

入園にあたって必要なアイテムは幼稚園・保育園によってまちまちですが、自分達で用意するものとして、一般的なアイテムは以下の通りです。

  • 袋類

    手提げ
    お弁当袋
    コップ袋 など

  • 日用品

    弁当箱
    カトラリー
    ランチョンマット
    水筒
    レジャーシート など

  • 衣類

    洋服
    スモック
    レインコート
    長靴 など

入園準備が大変な理由は?

入園準備が大変な理由として、準備する品目がかなり多いというのが一番。

しかし、ただ準備するだけではなく、プラスアルファの作業が必要になるのも時間がかかってしまう理由です。 

袋類は手作り品を指定される場合がある

幼稚園・保育園によっても異なりますが、特に袋類などは手作りを必須としている園があります。

手作り指定にしているのは、特定の子どもの持ち物であることがすぐ分かるからでしょう。

 

しかし手作りするとなると、布の準備、採寸、裁縫……と手間がかかるもの。ハンドメイドが好きな人や慣れている人はスムーズに準備できるかもしれませんが、慣れていない人だと1つひとつの作業に時間がかかってしまいます。

 

参考:brother

サイズ指定のものがある

特に袋類やランチョンマットなどは、教室の棚に入るサイズ、机にかけても床につかないようなサイズ…といった理由から、園によってサイズが指定されているケースが多いです。

 

サイズ指定のアイテムがある場合は、園の説明会で配布される資料に書かれているはず。数センチ単位で細かく指定されていると、採寸や裁縫に気を使い、その分時間がかかってしまいます。指定のサイズに仕上げるには、布をどれくらいの大きさにカットすれば良いのか…など自分で考えなくてはならず、慣れていないと大変です。

持ち物すべてに名前を書く必要がある

入園準備で地味に大変なのが名前の記入。園に持っていくものには、どんなに小さなものでもすべて名前を書く必要があります。あらかじめ準備したアイテムや園で購入したものはもちろん、幼稚園に行く時に身に着ける洋服・下着・靴下もすべてです。

入園準備を楽にする方法

入園までに、必要なアイテムを園の指示にしたがって準備しなければならず、とにかく時間がかかるもの。

そんな大変な入園準備を少しでも楽にする方法を紹介します。

手作り品をオーダーする

「袋類は手作りのものを」と園から指定がある場合、時短で済ませるにはオーダーするのが一番の近道。

自分で手作りするのに比べて割高になる傾向がありますが、お金を払っても手間を減らしたい!という人にはおすすめです。

 

量販店などの入園グッズコーナーでも袋類が並んでいる様子を見かけますよね。

そちらで購入しても良いですが、必ずしも園指定のサイズであるとは限りません。

 

便利なのがCreemaminneなどのサービスです。春になると、入園グッズがかなり豊富に出品されています。ハンドメイド作家さんの手作りなので作品時そのものが温かく、またデザインもおしゃれです。作家さんによっては「オーダー可能」としている人も。園指定のサイズを伝えれば、そのサイズで丁寧に作ってくれますよ。

 

その他、手芸店で袋類をオーダーするのも手です。お店で売られている生地の中から好みのものを選べば、その生地代に加工代を上乗せした値段で、指定したサイズのアイテムを作ってもらえます。加工代はアイテムによってまちまちであるケースが多いので、お店に確認してみてくださいね。

 

ハンドメイド作家さんのサイトも手芸店も、3月以降になるとオーダーする人が殺到する可能性があります。4月の入園までに間に合わせるには早いうちにオーダーすることが必要!急いでサイトや手芸店などをチェックしてみましょう。

 

参考:Craft Town

便利グッズを使う

入園準備で大変なのが名前の記入です。小さいもの、書く場所が分からないもの、書きにくいものなどさまざまで、悪戦苦闘するママも少なくありません。名前を記入する時間を少しでも短くするためには、グッズを上手に使いましょう。 

<お名前シール/お名前スタンプ>

お名前シールやお名前スタンプは最強アイテムと言っても過言ではありません。

お名前シールは形や大きさが複数種類入ったものがセットになって販売されているものが多いようです。

 

アイテムの大きさに合わせて、貼るシールの形や大きさを選びましょう。かなり小さめのシールもあるので、クレヨン・色鉛筆・箸などの細いものにも貼りやすいですよ。またシールの枚数自体多く、万が一剥がれた時でも貼り替えられます。

 

商品はこちら

お名前スタンプもとても便利なアイテム。スタンプ=布用と思いがちですが、布だけではなくプラスチックにも押せます。

 

縦書き・横書き・サイズ違いのものなど、バリエーション豊富なスタンプがセットになっていて使い勝手抜群です。

 

商品はこちら

 

準備費用は少々かかってしまうのですが、筆者のおすすめはシールとスタンプの両方使い。シールはお弁当箱・水筒・カトラリー・文房具類に、スタンプは衣類・袋類といった布製品に使用するなどして分けて使っていました。

<ネームタグ・ネームキーホルダー>

スニーカーなど、物によっては名前が書きにくいものもありますよね。そんな時はネームホルダーやネームキーホルダーを使えば解決します。

スニーカーの場合、引っ掛けられる部分があれば、そこにネームタグをつけます。直接靴にペンで名前を書いたらにじんでしまった…ということも避けられるでしょう。こちらの商品は、あらかじめ名前を入れられるので記入の手間も省けますよ。

 

商品ページはこちら

ネームキーホルダーも便利です。袋類に名前をつける場合、紐や取っ手部分に名前を記入したネームキーホルダーを引っ掛ければ、自分のものだと一目で分かります。

 

ネームキーホルダーは100均でも購入可能。そこに、購入したシールやスタンプで記名すると字体も整ってきれいな見た目になりますよ。

 

参考:たまひよ 

まとめ

入園まであと少し。
準備が進まない!終わらない!と焦っているママさんも多いのではないでしょうか。
入園準備は、便利なサービスやグッズを上手に利用するのがおすすめ。
心にゆとりを持って準備を進め、ママもお子さんも笑顔いっぱいで入園の日を迎えてくださいね。

文/aeca

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