夏休みの宿題で苦労しがちな読書感想文。
書くのに結構な時間が掛かることもさることながら、どの本を読むかでも悩んでしまいますよね。
そんなご家庭に、楽しく読める書籍をご紹介します。
楽しく読めると感想もはかどりますよ。
※本記事はフレーベル館出版noteを参考にしています。
夏休みの宿題で苦労しがちな読書感想文。
書くのに結構な時間が掛かることもさることながら、どの本を読むかでも悩んでしまいますよね。
そんなご家庭に、楽しく読める書籍をご紹介します。
楽しく読めると感想もはかどりますよ。
※本記事はフレーベル館出版noteを参考にしています。
分量としては短めのお話になるので、読み聞かせしてあげてください。
親子のコミュニケーションの時間にも最適ですよ。
対象年齢:小学校低学年~
定価:1,100円(本体1,000円)
主人公のこむぎは、この春小学1年生になりました。
でもこむぎは、誰かに気軽に話しかけることが苦手です。入学してから1週間たっても友だちがいませんでした。
そんなある日、魚屋さんのおじさんがこむぎに「ともだちがいる」と声をかけてきます。
こむぎが不思議に思っていると、魚屋の冷蔵庫の陰から大きな男の子「こたろう」が顔を出します。
そしてこたろうは、こむぎが通っているクラスに”新しいお友だち”として入ってきますが、実はこたろうは……。
こたろうと知り合ったことで、こむぎの日常が徐々に賑やかになっていくところに注目してください。
当初こむぎの曇っていた心とは対照的に、彩りのある日々として描かれています。
そしてこむぎはあることを思うようになりました。
その「あること」とは一体何でしょうか?
そして、結局こたろうは何者なのでしょうか?
表紙に描かれている「クマ」がこたろうなのでしょうか?