2023年の中秋の名月は、9月29日です。
「お月見」と呼ばれる中秋の名月は、すすきを飾ったり月見団子を食べたりといった経験がある人も多いのではないでしょうか? 中には「毎年団子を食べすぎて違う料理も食べたい……!」という声もありそうですね。
そこで今回は、子どもと作れるお月見レシピを3つ紹介します。晩御飯のおかずにもぴったりなので、ぜひ試してみてくださいね。
2023年の中秋の名月は、9月29日です。
「お月見」と呼ばれる中秋の名月は、すすきを飾ったり月見団子を食べたりといった経験がある人も多いのではないでしょうか? 中には「毎年団子を食べすぎて違う料理も食べたい……!」という声もありそうですね。
そこで今回は、子どもと作れるお月見レシピを3つ紹介します。晩御飯のおかずにもぴったりなので、ぜひ試してみてくださいね。
ひと口サイズの団子型コロッケは、食べやすくておやつにもぴったり! バッター液をマヨネーズで作ることで、手間が省けますよ。
・じゃがいも…小5個(中4個)
・マヨネーズ…大さじ2
・水…大さじ1
・パン粉…適量
・塩コショウ…少々
・揚げ油…適量
1.じゃがいもの皮を剥きひと口サイズに切る
2.耐熱容器にじゃがいもを入れ、ふんわりラップをかけて700Wの電子レンジで5分加熱する
3.待っている間にマヨネーズと水を混ぜておく
4.加熱が終わったじゃがいもをフォークで潰す
☆このとき、塩コショウで味を整えてくださいね
5.じゃがいもが潰れたらフォークでまとめていく
6.じゃがいもをひと口サイズに丸める
7.マヨネーズで作ったバッター液にじゃがいもをくぐらせ、パン粉をまぶす
☆パン粉を軽く押し付けるようにすると、衣がしっかりつきますよ
8.180度に熱した油で揚げたら完成!
じゃがいもには火が通っているため、サッと表面に火が通ればOK!
今回はじゃがいもの黄色を残すためにひき肉を入れませんでしたが、もちろん入れてもおいしいですよ。コーンやチーズを入れると子ども好みの味になるので、おすすめです。
ちなみに、男爵やベニアカリなどのほくほくした品種がコロッケに向いています。
鶏の卵で作ることが一般的なスコッチエッグですが、うずらの卵を使うと月見にぴったりのサイズ感に仕上がりますよ。
今回は揚げずにフライパンで焼いて作るので、ヘルシーかつ手軽にできるのもポイントです!
・うずらの卵(ボイル済み)…15個
・豚ひき肉…300g
・砂糖…大さじ3
・醤油…大さじ3
1.豚ひき肉を粘り気が出るまでこねる
2.うずらの卵をひき肉で包む
☆うずらの卵が見えないよう、隙間なく包みましょう!
3.フライパンに【2】を並べて焼く
☆豚ひき肉から脂が出るので、油はひかなくても大丈夫! 気になる人は少量の油をひいてくださいね
4.お肉に火が通ったら砂糖と醤油を入れ、絡めたら完成!
甘辛いタレがひき肉に絡んで食べ応え抜群! 子どもからの人気が高く、また作って欲しいとお願いされたレシピです。
鶏の卵ではなくうずらの卵にすることで、お弁当にも入れやすいサイズ感になりました。
中秋の名月に欠かせない「月見団子」。豆腐を使うとさっぱりヘルシーに仕上がりますよ。
・団子粉…150g
・豆腐…150g
・きなこやあんこなど…お好みで
1.ボウルに団子粉と水気を切った豆腐を入れて混ぜる
2.まとまってきたら好きな大きさに丸める
3.沸騰したお湯で茹で、団子が浮き上がってきたらザルに取り上げる
4.お好みできなこやあんこ、みたらしなどをトッピングして完成!