春先のお出かけは、寒さが残っていることもあり、行先選びに困りますよね。
「家族でどこに行こう……?」と迷ったら、おすすめなのが水族館&動物園です。
施設によっては春ならではのイベントが開催されており、他の季節とは一味違う楽しみ方ができます。
本記事では、春こそ楽しい水族館や動物園を全国からピックアップ。
見どころやおすすめのイベントを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※メイン画像提供:株式会社横浜八景島(マクセルアクアパーク品川)
春先のお出かけは、寒さが残っていることもあり、行先選びに困りますよね。
「家族でどこに行こう……?」と迷ったら、おすすめなのが水族館&動物園です。
施設によっては春ならではのイベントが開催されており、他の季節とは一味違う楽しみ方ができます。
本記事では、春こそ楽しい水族館や動物園を全国からピックアップ。
見どころやおすすめのイベントを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※メイン画像提供:株式会社横浜八景島(マクセルアクアパーク品川)
屋内型の水族館は、外気温の影響を受けにくいのが魅力。
寒さに凍える心配がなく、冬でものんびりと海の世界を楽しめます。
冬~春に家族でお出かけしたいなら、人気の水族館を見ていきましょう。
品川駅から徒歩約2分・品川プリンスホテル内にある水族館です。
「都市型水族館」といわれるとおり、光と音で溢れる館内はおしゃれでスタイリッシュ。
イルカショーからクラゲの展示まで最先端のデジタル技術がふんだんに使われており、「TOKYO最先端エンターテインメント」を存分に楽しめます。
マクセル アクアパーク品川の魅力は、家族で楽しめるアトラクションも利用できること。
施設内にはLEDの光と音楽に包まれたメリーゴーラウンドや、豪快に揺れる巨大海賊船があります。
「子どもが飽きてしまうかも……」と不安があるご家庭も安心です!
また館内では、イルカにタッチしたりカピバラにご飯をあげたりといったイベントも楽しめます。
ただしこちらは事前申込制なので、早めに予約してくださいね。
マクセル アクアパーク品川の見どころは、直径約25mの円形プールで行われるイルカショーです。
ショーは通年行われていますが、季節によってテーマや演出が変わります。
季節ごとの演出はその季節にしか見られないため、すでに行ったことのある人も足を運ぶ価値ありです!
イルカショーは昼・夜それぞれに魅力がありますが、「他とは違うショーを見たい!」というご家庭には夜のショーがおすすめ。
夜のイルカショーは、ウォーターカーテンや照明などの演出が際立って幻想的な雰囲気たっぷりです。
音・光・水そしてイルカが織りなす、圧巻のショーを楽しめますよ。
※画像提供:株式会社横浜八景島(マクセルアクアパーク品川)
2024年3月2日(土)~4月19日(金)で「NAKED SAKURA AQUARIUM」という桜にちなんだイベントが開催。
幻想的な桜がそこにいる魚やクラゲなどを引き立たせた圧巻の空間を楽しむことができます。
【住所】東京都港区高輪4丁目10-30 品川プリンスホテル内
【営業時間】10:00~20:00(最終入場19:00)※2024年4月26日(金)まで
【料金】おとな(高校生以上):2500円 小中学生:1300円 幼児(4歳以上):800円
※アトラクション料金は別途必要
【公式HP】マクセル アクアパーク品川
神奈川県藤沢市・湘南公園にある水族館。
地元民からは、親しみを込めて「えのすい」と呼ばれています。
眼前に相模湾・右手に富士山・左手に江ノ島という素晴らしいロケーションは、家族みんなのテンションを上げてくれるに違いありません。
広い館内には、「相模湾ゾーン」「深海Ⅰ」「クラゲファンタジーホール」などの展示や、生き物との触れ合いを楽しめる期間限定のタッチプールや触れ合いプログラムなどと見どころがたくさん。
中でもうねり泳ぐ約8,000匹のマイワシの大群が見られる「相模湾大水槽」は、子どもも大人も必見です。
また「かわいい生き物で癒されたい!」というご家庭には、カピバラや魚にご飯をあげられる触れ合いイベントがおすすめ。
このほか光とクラゲの共演が見事な「3Dプロジェクションマッピング クラゲショー」も、幻想的な気分に浸れると人気です。
冬~春先は、深海と表層の水温差が小さくなることから「深海シーズン」に当たるのだとか。
新江ノ島水族館では1月13日から3月31日までを深海シーズンとし、深海生物のタッチイベント『深海シーズン限定!毎日深海生物タッチ』を開催しています。
深海に住む生物に触れられるチャンスは、滅多にありません!
また、めったに見ることのできない深海のスターも登場するそうです。
ぜひご家族でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
【住所】神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19-1
【営業時間】9:00~17:00(3/1~3/23、3/25~3/30)
8:30~17:00(3/24・3/31)
※4月以降の営業時間は公式サイトでご確認ください。
【料金】大人:2500円 高校生:1,700円 小中学生:1,200円 幼児(3歳以上):800円
【公式HP】新江ノ島水族館
動物園というと「春・秋のレジャースポット」というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし動物園の動物は適切な管理下に置かれており、冬や春先でも元気に活動していることがほとんどです。
他の季節では見られない、冬~春ならではの楽しみ方ができる動物園をご紹介します。
北海道の人気観光スポットとしても知られる、北海道・旭川市にある動物園です。
動物たちを野生に近い環境で飼育・展示する「行動展示」が実施されており、動物本来の生き生きとした姿を楽しめます。
旭山動物園で見られる動物は、北極圏からアジア・南極圏の動物までさまざまです。
中でもホッキョクグマ・アムールトラ・シロフクロウ・ユキヒョウといった寒い地域の動物の種類は多く、本州・九州とは異なる動物に出会えます。
また2022年には、日本では北海道にしか生息しない「エゾヒグマ」を飼育する「えぞひぐま館」がオープンしました。
来場者はガラス1枚隔てた距離で迫力あるヒグマの様子を観察できます!
旭山動物園の展示は「夏期」「冬期」に分かれています。
2023年度は11月11日から2024年4月7日までが冬期開園です。
冬期の旭山動物園の見どころは、寒い地域に住む動物たちの生き生きとした様子!
北海道に生息するキタキツネやエゾウサギは、寒い冬でも元気そのもの。
人気者のホッキョクグマが転がり回ったり、ゴマフアザラシがヨチヨチ歩いたりする姿も見られます。
旭山動物園の冬といえば、ペンギンは外せません。
12月下旬から3月中旬まではペンギンの散歩が行われ、ペンギンが群れを成して歩く様子を見られます。
人を恐れないペンギンは、自分から観光客に近づいてくることもあるそうです!
「ぺんぎん館」前ではペンギンが元気に遊ぶ様子も観察でき、冬でも元気な動物たちの姿に癒されます。
なお冬期の旭山動物園の開園時間は、10:30~15:30(最終入園/15:00)と短めです。
来園する際は、時間に注意してくださいね。
【住所】北海道旭川市東旭川町倉沼
【営業時間】
2023年11月11日(土)~2024年4月7日(日):10:30~15:30(最終入園15:00)
2024年4月27日(土)~2024年10月15日(火):9:30~17:15(最終入園16:00)
【料金】大人(高校生以上):1,000円 中学生以下:無料
【公式HP】旭山動物園
静岡県伊東市にある、1959年開園の動物公園です。
広大な園内には約1500種類のサボテンや多肉植物が栽培されているほか、約140種類の動物も飼育されています。
伊豆シャボテン動物公園の魅力は、動物との距離が非常に近いこと!
園内ではクジャクやリスザルなどが放し飼いされており、自由に歩き回っています。
ラマ・カピバラといったかわいい動物におやつをあげる体験もできるなど、動物たちとの触れ合い体験を楽しめます。
また探検好きの子どもがいるご家庭には、園内の池を巡る「アニマルボートツアーズ」がおすすめ!
園内の池をボートに乗ってクルーズすれば、さまざまな動物たちと出会えます。
「モンキー島 上陸コース」(有料)ではワオキツネザルやリスザルと身近に触れあうことも可能です。
伊豆シャボテン公園の冬・春の風物詩といわれているのが、「元祖カピバラの露天風呂」。
11月下旬から4月下旬まで、カピバラたちがのんびりと露天風呂に入る様子を観察できます。
カピバラ温泉は全国にさまざまありますが、発祥はこの伊豆シャボテン公園なのだそうです。
カピバラの入浴は、平日は1日1回・土日祝日は1日2回行われます。
気持ちよさそうに目を閉じて入浴しているカピバラの様子は、見ている人間までハッピーな気分にしてくれること間違いなし!
なお「カピバラに触ってみたい!」というご家庭は、「カピバラ虹の広場」に足を運んでください。
広場ではカピバラとの触れ合い体験が可能です。
おとなしくかわいいカピバラの、タワシのような体毛の手触りを存分に楽しめますよ!
※イベント等の情報は変更されている場合がありますので、最新情報は各WEBサイトでご確認いただくか、各施設へお問い合わせください。
【住所】静岡県伊東市富戸1317-13
【営業時間】9:30~16:00
【料金】大人(中学生以上):2,700円 小学生:1,300円 幼児(4歳以上):700円
【公式HP】伊豆シャボテン動物公園