暑い夏、べたつく汗とはりつく服が不快に感じられますよね。
なるべく薄着で過ごしたいけれど、下着の透けも気になるところ。
そこで今回は、「ニトリ」「UNIQLO（ユニクロ）」「無印良品」夏用インナーの肌ざわりや袖ぐり、丈などを比較してみます。
夏のインナー選びの参考にしてください。
ニトリデコホームから夏用冷感インナーが発売！
冷感タンクトップ 999円
ニトリのデコホームでは、「冷感タンクトップ」が販売されています。
つるっとした質感で、肌ざわりはひんやりしています。薄手なので洋服に響きにくいのが魅力です。
生地が薄いぶん、自然光を通すと向こう側が少し透けて見えます。
腕で試してみると、まったく透けません。腕を通すだけでもひんやりした感触があります。
脇まわりは余裕があるので、タンクトップなど脇が広い洋服のときでも着やすそうです。体にぴったりフィットしますが締め付け感がなく冷たいので、子どものスポーツ時のインナー用にも買い足したいと思います。
購入できるのは、ニトリデコホームの店舗かオンラインストアのみ。
「ニトリ」や「ニトリEXPRESS」の店舗では取り扱いがないため、注意してくださいね。
インナー定番のユニクロのエアリズム
エアリズムタンクトップ 1,290円
ユニクロのインナーを愛用している人も多いのではないでしょうか？
「エアリズムタンクトップ」は、シームレスなので生地に継ぎ目がありません。さらっとした肌ざわりなので、汗をかきやすい季節にぴったりです。
生地は薄いですが、自然光を通しても透け感は少ないように思います。
腕を通しても透け感はかなりガードされています。
袖ぐりはかなり広くゆったりしています。肩の幅も狭いので、体にぴったりするのが苦手な人に向いている印象です。
コットン派は無印良品のさらっと綿
さらっと綿 汗取りパッド付きタンクトップ 1,290円
オーガニックコットンを77％使用したタンクトップは、通気性が良いのが特徴です。
通気性が良いぶん、自然光に通すとしっかり透けています。
腕を通すとうっすら透けるくらいなので、トップスの下に着るぶんには問題なさそうです。
汗取りパッドがついているので、脇の下まで布があります。
シャツや色物のトップスを着るときは、脇汗対策で重宝しそうです。脇が目立ちにくいデザインではありますが、少しもたつく気がします。
3着を並べて比較してみた！
ユニクロが最も肩幅が狭く、ノースリーブのトップスにも合わせやすそうです。胸元が深いのは無印良品。
着丈が長いのは無印良品でしたが、ほかの2つも伸縮性があるので、短いという印象はありません。
※記事の情報は2024年7月執筆時点のものです。公開後に変更になっている可能性があります。
※記事内で紹介している価格はすべて税込みです。
まとめ
着たときの冷感が欲しい人はニトリデコホーム、脇汗対策をしたい人は無印良品、さらっとした着心地を求める人はユニクロが合っていると思います。
どれも良いところがあるため、目的に合わせて使い分けると良いと感じました。
私も、この夏は3つの夏用インナーを愛用したいと思います。
文／丸山希
どれも良いところがあるため、目的に合わせて使い分けると良いと感じました。
私も、この夏は3つの夏用インナーを愛用したいと思います。
文／丸山希
