「子どもがお風呂を嫌がる……」
「お風呂に行くまでに時間がかかる……」
そんな悩みを持つパパ・ママは多いのではないでしょうか。
特に汗をかくこの時期、お風呂にはしっかり入って欲しいですよね。
そこで今回は、お風呂にすんなり入ってもらうためのアイデアを紹介します。
実際にわが子にも試して効果的だったものを集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
「子どもがお風呂を嫌がる……」
「お風呂に行くまでに時間がかかる……」
そんな悩みを持つパパ・ママは多いのではないでしょうか。
特に汗をかくこの時期、お風呂にはしっかり入って欲しいですよね。
そこで今回は、お風呂にすんなり入ってもらうためのアイデアを紹介します。
実際にわが子にも試して効果的だったものを集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
出典:https://x.com/nkgw_yt/status/1388457513071255553
お風呂嫌いな子が「秒で」お風呂に入る!と、SNSで話題の氷バスボール!
100均で販売しているアイスボールを作る製氷皿に、水と小さなフィギュアやおもちゃを入れ、凍らせておきます。
準備ができたら「〇〇(キャラクター名)が閉じ込められたから助けてあげて!」「冷たいバスボールしよう!」などと声をかけお風呂へGO!
氷が溶けていく過程やひんやり感を楽しめるうえ、普通のバスボールを購入するよりもコスパも最高!
フィギュアを直接入れるのではなく、小さなカプセルに入れてから製氷皿に入れれば、何が出てくるかわからないミステリーバスボールになりより盛り上がりますよ!
ちなみに、沸騰させたお湯を冷ましたもので作ると、空気や不純物が抜け透明な氷を作ることができるそうです。
お風呂がつまらないと感じている子どもには、入浴剤を取り入れるのもおすすめです。
ドラッグストアや100円ショップなどでは、おもちゃが出てくるものや色を楽しめるもの、顆粒タイプや固形タイプなどさまざまな種類の入浴剤が販売されています。
子どもが好きそうな入浴剤をいくつか用意して、毎日子どもに選んでもらいます。
入浴剤は、溶けていく様子や色の変化などを目の前で確認できるのも楽しいポイントです。
子どもでも違いがわかるような香りになっているものも多いので、香り当てクイズを行うのも良さそうですね。
ただし、入浴剤に含まれている成分によっては肌が荒れてしまう恐れがあるため、なるべく子ども用に作られたものを選ぶようにしましょう。
お風呂でシャボン玉。
シンプルながらもしたことがない方は意外と多いのではないでしょうか。
実は、シャボン液がなくても普段使っているシャンプーでシャボン玉を作ることができるんですよ。
作り方は簡単!
シャンプーとお湯を1:2の割合で混ぜるだけです。
シャボン玉用の吹き具がなければ、先端に切り込みを入れたストローで代用してもOK。
子どもが拭いて楽しいのはもちろん、お子さんに向かって吹いてあげても喜びますよ。
子どもの身体に泡をつけておけば、触っても割れにくく身体にシャボン玉をくっつけて遊ぶこともできます。
シャボン玉遊びを通して手先の器用さや肺活量の発達を促すこともでき、一石二鳥です!
スポンジを持たせて一緒に洗ったり、シャワーで流したりなどの簡単なお手伝いをお願いしてみましょう。
大人の真似をしたり自分に役割ができたりするのが好きな子は多いものです。
お手伝いをお願いすれば、大人の負担は少なくなりますし子どもも楽しみながら成長してくれるので、お互いにとってプラスになります。
終わった後は、「上手だったよ!」「気持ちよかったよ!」などと声をかけ、子どもが「またやりたい!」と次も楽しみにしてくれるような雰囲気づくりをすることが大切です。
ただ「お風呂に行こう」と声をかけるのではなく、思わず行きたくなるような声がけを意識することも大切です。
たとえば、子どもが消防車で遊んでいたら「消防士さん!お風呂場で火事です!大至急向かってください!」などと声をかけ、ごっこ遊びの延長線にしてあげると、比較的スムーズに動いてくれます。
また、ごっこ遊びが好きな子であれば「お風呂で床屋さんごっこしよう」「温泉ごっこしよう」などと誘えば喜んでノってくれるはずです。
「お風呂まで競走しよう!」「誰が一番早く服を脱げるか競争!」などと競争心を刺激してあげるのも効果的。
大人も一緒に楽しむ気持ちを持ってワクワクするような声がけを意識すれば、自然とお風呂に興味を持ってくれますよ。