食べきれなかったピザは冷凍保存が◎ おいしさを保つコツと調理方法とは|思わず人に話したくなる豆知識も

公開日:2024/11/20

食べきれなかったピザは冷凍保存が◎ おいしさを保つコツと調理方法とは|思わず人に話したくなる豆知識も

11月20日はピザの日です。

筆者の家族はみんなピザが大好きなので、週末になると宅配ピザを頼んでピザパーティー(という名の手抜き)をすることもしばしば。

 

定番のトマトソースを使ったピザから、照り焼きや大葉、しらすを使ったピザなど、日本ならではの味付けも人気ですよね。

おいしくてつい頼み過ぎてしまうので、翌日もピザが続いて胃もたれが……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。(筆者です)

 

今やいろいろな国で食べられているピザですが、いったいいつごろから食べられているのでしょうか。

思わず人に話したくなる身近なピザの豆知識や、筆者のように食べきれず残してしまった場合でもおいしいまま保存できる方法もあわせてご紹介します。

ピザの歴史

今や日本人にとっても身近な存在であるピザですが、いつから食べられているのでしょうか。また、日本で食べられるようになったのはいつごろなのでしょう。

気になる豆知識をご紹介します。

ピザの起源はいつ?

イタリアやアメリカのイメージがあるピザですが、実はピザの発祥は古代エジプトといわれています。(諸説あり)

 

もともとメソポタミア文明発祥とされる「小麦粉と水を溶いて焼く」という食文化が古代エジプトに伝わり、それを発酵させてから焼くというパンの原型に進化しました。

発酵させた生地を平たく丸く成形し、石窯に貼りつけて焼きはじめるようになったものがピザの始まりとされています。

 

これはなんと紀元前3000年ごろのこと! ピザは現代的な食べ物のイメージがありますが、ルーツをたどると実はとても歴史の長い食べ物だったのですね。

 

イタリアにおいてピザという名称で広まったのは、16世紀後半から17世紀のこと。

イタリア南部でトマトの栽培が始まり、ナポリ近郊でモッツァレラチーズも作られました。それらをトッピングとして使ったピザはナポリの街で広まり、人々に深く愛されました。

日本に来たのはいつ?

日本では、第二次世界大戦中に神戸に着いたイタリア海軍によって伝わったとされています。(諸説あり)

 

ピザが広く知られるようになったきっかけは、なんと1964年に開催された東京オリンピックだそう。アメリカから輸入された冷凍ピザが販売され、オーブントースターの普及により家庭でも食べられるようになったというわけです。

 

参考:ピザの歴史を本格ピザ屋が紹介!日本の発祥や宅配ピザの歴史も|fontana 信州の薪を使って焼き上げるこだわりの本格冷凍ナポリピッツァ専門店 

ピザの種類

みなさんは好きなピザの生地はありますか? 筆者はかりっともちもちの生地が好きですが、子どもはクリスピーなタイプが好きです。

今回はいくつかあるピザの種類の中から、比較的メジャーな3つのタイプをご紹介します。

ナポリピザ

ナポリピザの生地の特徴は、外はパリッ、中はフワッとした食感のコントラスト。耳がふわっとしっかり膨らんでいる見た目も食欲をそそりますよね。

筆者が好きなのはまさにこのナポリタイプ。

 

ナポリピザはシンプルなトッピングだけで、生地を味わいます。正式にナポリピザとよばれるものは「マリナーラ」「マルゲリータ」の2種類といわれています。

クリスピーピザ

19世紀、イタリアのローマで生まれたピザが元となりました。ナポリピザと比較するために「ローマピザ」ともよばれています。

 

クリスピーピザは、その名の通りサクっとした歯ごたえがおいしいピザです。

こちらはピザ生地というよりもトッピングを楽しむピザになります。四角い形のことも多く、おつまみとしても提供されていますよね。

アメリカンピザ

アメリカンピザは、まるでパンのようにしっかりずっしりとしています。

生地自体にボリュームがあり、トッピングもたっぷりとのっているのが特徴です。

 

19世紀後半、アメリカに移住したイタリア人によって伝えられ、少しずつ現在のボリューミーなピザに姿を変えていったとされています。

 

参考:あなたはどれが好き?ピザ生地の種類と特徴|恵那 銀の森

ピザの保存方法

市販のピザは美味しいですが、つい買い過ぎてしまうことがありますよね。

すぐに食べるのが一番ですが、どうしてもというときはおいしさを保ちやすい冷凍保存がおすすめです。自作したピザ生地の保存方法も紹介します。

調理済みピザの保存方法

  1. ピザが温かい場合は常温になるまで冷まします。(温かいまま冷凍するとべちゃっとなり、おいしさが半減してしまいます)
  2. ピザを1枚1枚ラップでぴったりと包みます。(空気に触れ、乾燥して味が落ちてしまうのを防いでくれます)
  3. 冷凍用の保存袋に入れて、できるだけ空気を抜いて口を閉じ、冷凍します。

 

冷凍に向かない食材(生野菜や生ハム、フルーツなど)や、冷凍すると食感や味が変化しやすい食材(じゃがいもやゆでたまごなど)は取り除きましょう。

 

冷凍で1ヶ月ほど保存ができますよ。お家でピザを作って食べきれないときにもこの方法が使えます。とはいえ家庭で作ったものなので、2週間以内には食べきることをおすすめします。

このように冷凍しておけば翌日も急いで食べる必要がないのでとても助かりますね。

食べる際の調理方法

生地がべちゃべちゃになってしまうため、焼くときは解凍厳禁!

冷凍用保存袋から出してラップを外したら、予熱しておいた200度のオーブントースターで6分ほど焼けば完成! もっちりふわっと仕上げたい方は、焼く前のピザの表と裏に霧吹きで水をシュッとひと吹きしてから焼くのがおすすめです。

 

生地やトッピングによって焦げやすかったり解凍しきれなかったりする場合もあるので、時間は様子を見ながら加減してくださいね。

ピザ生地の保存方法

ホームベーカリーが家にあり、ピザ生地を作るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらもご家庭で冷凍保存することができるんですよ。

 

  1. できあがった生地を、ピザ1枚分に分けてまんまるに丸めます。
  2. ふんわりとした食感を保つために、ラップに薄くオリーブオイルを塗っておきましょう。
  3. なるべく空気に触れないようにラップでぴったりと包んだら、冷凍保存用の袋に入れて冷凍します。

 

保存期間は3週間ほどです。時間があるときに生地を多めに作り、このように冷凍しておくと便利ですね!

食べる際の調理方法

食べる前日の晩に冷蔵庫に移し替えておき、ゆっくりと解凍します。

ピザ生地を伸ばして、お好みのソースと具材をトッピングして焼きましょう。

 

筆者はときどきパンを作るのですが、生地は冷凍したことがありませんでした。

前日に冷蔵庫に入れて解凍するだけで、週末のランチやおもてなしにもささっと使えますし、焼きたてのピザが楽しめていいですよね。

 

参考:【ピザの解凍】1ピースごと保存が正解!美味しい解凍方法も徹底解説|ニチレイ 冷凍で食を豊かにほほえみごはん

参考:ピザ生地の冷凍と解凍のおススメ方法を解説!市販のピザでも使える技!|fontana 信州の薪を使って焼き上げるこだわりの本格冷凍ナポリピッツァ専門店 

まとめ

・ピザの起源はなんと古代エジプト!
・ピザという名称で食べられるようになったのは16世紀後半から17世紀
・日本でピザが広く知られるようになったのは東京オリンピックから
・ピザの種類は外パリッと中ふかふかの「ナポリタイプ」
・サクッとした歯ごたえの「クリスピー(ローマ)タイプ」
・ピザ生地もトッピングもボリューミーな「アメリカンピザ」
・冷凍保存は、冷凍に向かないトッピングを除いて冷ます
・1枚1枚ぴったりとラップで包み冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ!(保存期間は1ヶ月ほど)
・手作りのピザ生地は1枚分に丸めてオリーブオイルを塗ったラップで包んで冷凍庫へ!(保存期間は3週間ほど)

いまや日本人の食生活に欠かせない存在となっているピザ。その始まりは古代エジプトだったという事実に驚きましたね。
ピザ生地も種類があるので、いろいろなタイプを試して自分の好みを見つけてみるのはどうでしょうか。
つい買い過ぎてしまったピザも冷凍保存できるので、もっとピザを身近に楽しむことができますね。


文/hal

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