冷蔵庫にある定番材料で簡単に作れる! イースターにぴったりな“彩り卵料理”をご紹介【4月20日はイースター】

公開日:2025/04/17

冷蔵庫にある定番材料で簡単に作れる! イースターにぴったりな“彩り卵料理”をご紹介【4月20日はイースター】

4月20日はイースター!

イースターとは、キリストの復活を祝うイベントで、信仰している人にとっては大切な1日なんです。

最近は日本でも浸透してきて、うさぎの仮装をしたり卵のモチーフを探すエッグハントで盛り上がったり、イースターを楽しむ人も増えてきました。とはいえ、大がかりなイベントにするのはハードルが高くなりがち……。

 

普段イースターイベントをしない人でも手軽に楽しめるのが、イースター料理なんです!

そこで今回は、卵を使ったイースターレシピを3つ紹介します。定番食材だけで作れるので、ぜひ挑戦してくださいね。

ゆで卵をイースター仕様でおしゃれに! デビルドエッグ

デビルドエッグとは、ゆで卵の黄身に具材を混ぜて白身に盛りつける料理。アメリカではイースターの定番メニューなんです。

【材料】

・卵…5個

・マヨネーズ…大さじ2

・お酢…小さじ2

・塩コショウ…少々

・ミニトマト…2個

・ドライパセリ…お好みで

【作り方】

1.黄身が固めになるように卵を茹でて殻をむく

2.ゆで卵を縦半分にカットし、黄身をボウルに入れる

このとき、白身の横からやさしく押すとつるんと黄身が取れますよ。

 

3.ボウルにマヨネーズ、お酢、塩コショウを入れ混ぜる

4.白身に盛り付けてお好みでドライパセリをかける

5.8等分にしたミニトマトをのせたら完成!

 

いつものゆで卵がかわいくなって、子どもも大喜びでした! 手でつまみやすいので、パーティーシーンにもおすすめです。

今回はミニトマトをトッピングしましたが、エビやハムをのせてもOK。トッピングの種類を増やすと、彩りも鮮やかになりますね。

大人数パーティーに◎パイシートを使わないキッシュ風

メインとしてもサイドメニューとしても重宝するキッシュ。今回は、パイシートを使わないキッシュ“風”オムレツを作ります。

【材料】

・卵…5個

・ほうれん草…2株(あらかじめ洗っておく)

・ベーコン…50g

・モッツァレラチーズ…100g

・ミックスチーズ…50g

【作り方】

1.卵をボウルに入れよく混ぜる

2.ほうれん草を3cm幅に、ベーコンを1cm幅にカットする

3.ボウルにほうれん草、ベーコン、ミックスチーズを入れてよく混ぜる

4.型にクッキングシートを敷き、【3】の材料を流し入れる

5.ちぎったモッツァレラチーズを型の上にのせ、少し押して生地と馴染ませる

6.180℃に熱したオーブンで25分焼く

中まで火が通っていない場合は5分ずつ追加して加熱していく

7.全体に火が通ったら完成!

型から外して切り分けていただきます。

パイシートを敷いて作ることが一般的なキッシュですが、家にパイシートがないことも珍しくありません。そんなときは、パイシート不要のキッシュ風を作るのが◎

 

チーズとベーコンの塩気が効いているので今回は調味料を入れていませんが、きのこやコーンなどで作る場合はコンソメを入れるとおいしく仕上がりますよ。

ミートローフより簡単&作り置きに◎肉巻き卵

イースターメニューでは定番のミートローフですが、ゆで卵をひき肉で包む手間がかかります。そこで、簡単に中まで火が通る「肉巻き卵」が重宝しますよ。

【材料】

・卵…5個

・豚バラ肉…10枚

☆酒…小さじ1

☆みりん…大さじ1

☆砂糖…大さじ2

☆醤油…大さじ2

☆2倍濃縮つゆ…50cc

☆水…50cc

【作り方】

1.卵を茹でて殻をむく(半熟卵になるくらいの火の通りがおすすめです)

2.ゆで卵を豚バラ肉で巻く

※ゆで卵1個に対して2枚(縦方向に1枚、横方向に1枚)で巻くと巻きやすいです。巻いた後軽く握ると卵と密着しやすくなります。

3.フライパンで全面に焼き色がつくまで火を通す

出てきた脂をキッチンペーパーで拭き取りながら火を通してくださいね

 

4.肉に火が通ったら☆の調味料をすべて入れてひと煮立ちさせる

5.5分ほど煮込んでから火を止めて粗熱をとる

6.保存容器にタレごと移して一晩寝かせると完成!

食べるときは電子レンジで脂が溶ける程度加熱してからいただきます!

一晩寝かせることで、卵までタレがしっかり絡んでおいしくいただけました。半熟卵で作ることで、中までじゅわ〜っとうま味を感じられ、白米のお供にもぴったりです!

まとめ

イースター初心者さんは、まずはイースター料理から楽しむのがおすすめ!
凝った料理も良いですが、簡単に作れる卵料理は一品あるだけで一気にイースター感を演出できます。

今回紹介した3つのメニューは、特別なものを使っておらず冷蔵庫にありがちな材料で作れるので、思い立ったときにすぐに取りかかれますよ。
ぜひ参考に、今年のイースターは、卵料理を作ってみてくださいね。


文/丸山希

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