ジリジリと照る太陽。もう夏はそこまで来ています。そう、汗をかきながらスイカを頬張る季節ですね。
そんなみずみずしいスイカですが、1玉だと大きく余らせた経験はありませんか? そのまま食べるのはもちろん、アレンジすることで保存しやすくなる場合があります。
今回は、スイカを使ったアレンジレシピを3つ紹介します! スイーツだけでなく副菜にもスイカが活躍しますよ。
ジリジリと照る太陽。もう夏はそこまで来ています。そう、汗をかきながらスイカを頬張る季節ですね。
そんなみずみずしいスイカですが、1玉だと大きく余らせた経験はありませんか? そのまま食べるのはもちろん、アレンジすることで保存しやすくなる場合があります。
今回は、スイカを使ったアレンジレシピを3つ紹介します! スイーツだけでなく副菜にもスイカが活躍しますよ。
使う材料は2つだけ! 簡単にシェイクが作れるので、スイカの大量消費にぴったりです。
・スイカ…30g~50g
・爽 バニラ…1個
1.スイカの種をとってミキサーにかける
2.ミキサーに爽 バニラを入れ、馴染むまで混ぜたら完成!
簡単だけど、とってもおいしいシェイクになりました。ほかのバニラアイスでも作れますが、氷が入っている「爽 バニラ」で作るのがおすすめ! シャリっとした食感でシェイクらしい味わいになりますよ。
スイカの粒感ともマッチするので◎。ほんのりスイカの香りがする夏らしいドリンクです。
大量消費には、保存に便利なスイカゼリーがおすすめです。子どもでも簡単に作れるので、夏休みのおやつ時間にも◎。
・スイカ…1/8個
・粉末ゼラチン…5g
・グラニュー糖…小さじ1
・レモン果汁…3滴程度
1.スイカの種をとってミキサーでなめらかにする
2.鍋にスイカとグラニュー糖、レモン果汁を入れ煮立たせる
3.粉末ゼラチンを入れて溶けるまで混ぜる
4.粗熱をとったら容器に移して冷蔵庫で1時間ほど冷やして完成!
スイカの食感も残っていてさっぱりとしたゼリーになりました。スイカだけの甘さだと物足りなく感じられたのでグラニュー糖を足しましたが、グラニュー糖を入れずにホイップクリームをトッピングして甘さを調整してもおいしいですよ。
スイカの繊維が沈殿しやすいので、冷蔵庫に入れる前にかき混ぜておくのがポイント! 沈殿して固まってしまった場合は、崩してクラッシュゼリーにして食べると、味に偏りがなくなりますよ。
ちなみに、加熱後に裏ごししてスイカの繊維を取り除いたものを作ってみましたが、瓜っぽい香りが強くなっておいしさが半減。子どもにも不評でした……。裏ごしをせずに固めてくださいね。
デザートで食べることが多いスイカ。余った皮は捨てずにおかずとしてリメイクしましょう!
・スイカの皮…1/8個分
・鶏ガラスープの素…大さじ1
・コチュジャン…大さじ1
1.スイカの皮の硬い部分をピーラーで剥く
※薄い緑色の部分が見えなくなるまで剥くと、柔らかく仕上がるのでお好みで調整してください。
2.食べやすい大きさにカットする
3.保存容器にスイカの皮と調味料を入れて混ぜ、冷蔵庫で半日寝かせたら完成!
食感も味もまるできゅうりのキムチ! 同じ瓜科の野菜とあって、食べ応えは抜群です。ポリポリとした食感と赤い身の部分の甘さがやみつきになりました。
2日以上寝かせると水分が出すぎて味が薄くなるので、1日を目途に食べきるのが◎。今回は黄緑色が残るようにしたので噛み応えがありましたが、やわらかい方が好きな人は白い部分だけを使うようにしてくださいね。
スイカのおいしさをなるべくそのまま保つためには、保存方法が重要です!
1玉丸ごと保存する場合は、冷蔵庫ではなく常温でOK! 風通しの良い冷暗所で保存してくださいね。食べる1時間前くらいに冷蔵庫に入れて冷やすと◎。
ちなみに、保存期間が長いと味が落ちてしまうので、収穫後はなるべく早く食べましょう!
カットしたスイカは乾燥して味が落ちやすいので、しっかりラップで包み冷蔵庫で保存してくださいね。ひと口サイズにカットしたものは保存容器に入れて保存したくなりますが、空気に触れる面積が広がるので、できればラップで密閉したいところ。
丸ごとよりも傷みが早いので、2~3日以内に食べきるようにしましょう!
また、スイカは冷凍すると1か月ほど保存できます。キューブ状にして冷凍しておくと、そのままシャーベットとして食べることも。
解凍は冷凍庫から出して20分程度で完了! 解凍時に水分が出やすいので、プレートに入れるなど対策しておくと安心ですよ。