【納豆レシピ】朝・昼・晩、タイミング別におすすめのメニューを紹介|7月10日は納豆の日!

公開日:2025/07/10

【納豆レシピ】朝・昼・晩、タイミング別におすすめのメニューを紹介|7月10日は納豆の日!

7月10日は、710の語呂にちなんで「納豆の日」に制定されています。

納豆の食べ方と聞くと、白ご飯にのせるものをイメージしませんか? そんな納豆ですが、実はほかにもたくさんのおいしい食べ方があるんです!

 

そこで今回は、朝ごはん・昼ごはん・晩ごはんと、食べるタイミング別におすすめのレシピを紹介します。

朝ごはんはパン派の人には「納豆トースト」

朝ごはん×納豆と聞くと、白米を想像する人も多いのではないでしょうか? 納豆はパンと合わせてもおいしいんです。

納豆トースト

【材料】1枚分

・食パン…1枚

・納豆…1パック

・マヨネーズ…小さじ2

・ピザ用チーズ…適量

【作り方】

1.ボウルに納豆、付属の納豆タレ、マヨネーズを入れてよく混ぜる

2.食パンに【1】をのせ、ピザ用チーズを広げる

3.トースターで表面に焼き目がつくまで焼いたら完成!

チーズの塩気とマヨネーズの酸味が味のアクセントになっています。納豆のネバネバが焼く前より落ち着いており、チーズと絡んでおいしかったです。

今回は小粒納豆を使用しましたが、ひきわり納豆だと、よりチーズと絡みやすくなりますよ。

夏のお昼には「納豆そうめん」で疲れを吹き飛ばす!

夏休みに親が悩む問題といえば、お昼ごはん。「そうめん」は簡単に作れるものの、味に飽きてしまうことも……。

そこでおすすめしたいのが「納豆そうめん」です。

納豆そうめん

【材料】2人分

・そうめん…3束

・納豆…1パック

・まぐろ…100g

・アボカド…1個

・刺身醤油…小さじ2

・めんつゆ…50cc

・青ネギ…少々

・わさび…お好みで

【作り方】

1.まぐろとアボカドをサイコロ状にカットし、醤油とわさびに漬け込む

2.鍋でそうめんを湯がいて水で締める

3.お皿にそうめんを盛り、めんつゆを回しかける

4.納豆タレと一緒に混ぜた納豆を【3】にのせ、その上に漬け込んだ【1】を盛りつける

5.小口切りにした青ネギを散らしたら完成!

 

納豆とまぐろ、アボカドの相性は抜群。たんぱく質や鉄分が摂れ、夏の疲れが吹き飛ぶスタミナメニューです。

今回はまぐろを使いましたが、サーモンやハマチで作ってもおいしかったですよ。また、青ネギではなく刻んだ大葉やみょうがをトッピングするのも◎。

かなりボリュームがあるので、食べ盛りの中学生も大満足でした!

晩ごはんは子どもも好き&お酒もススムメニュー2選

晩ごはんの献立を考えるとき、意外と悩むのが副菜。そんなときは納豆料理を作ってみてくださいね。

お好み焼き風納豆オムレツ

【材料】2人分

・納豆…1バック

・卵…2個

・かつお節…5g

・お好みソース…適量

・マヨネーズ…お好みで

【作り方】

1.ボウルに納豆と納豆のタレ、卵、かつお節を入れてよく混ぜる

2.熱したフライパンに分量外のサラダ油をひき【1】を流し入れる

3.底に火が通ったらくるくる丸めてお皿に盛りつける

4.お好みソースとマヨネーズをかけたら完成!

 

広島市に住んでいる筆者の地域では、お好み焼きのトッピングに納豆を入れることが珍しくありません。いつものオムレツも納豆を入れてお好みソースをかけると、簡単にお好み焼き風を楽しめますよ。

混ぜて焼くだけ納豆焼き

【材料】2人分

・納豆…1パック

・はんぺん…1袋(約100g)

・しそ梅チューブ…3cm

【作り方】

1.ボウルに材料をすべて入れてはんぺんを潰しながら揉む

2.熱したフライパンに分量外のサラダ油をひき、スプーンで生地を落として焼いていく

3.両面に焼き色がついたら完成!

 

今回はボウルでしっかり混ぜましたが、保存袋に材料を入れ、揉み込んでも作れますよ。梅の酸味でサッパリしており、火を通すことで納豆のネバネバが抑えられていました。我が家では焼き上がりにしそ梅チューブを追加して、さらに梅の風味を足して食べることもあります。

 

今回は一般的な納豆で作りましたが、しそ納豆で作ってチューブ調味料を省いても◎。

子どもが大好きなメニューですが、お酒の肴としてもおすすめです。

まとめ

そのまま食べがちな納豆ですが、料理の具材としても活躍する優れもの。今回は、朝昼晩、食べるタイミングに合ったレシピを紹介しました。

ぜひ参考に、7月10日は納豆を楽しんでくださいね。


文/丸山希

こちらのサービスをご利用になるには無料会員登録が必要です

すでに会員の方こちら

初めてご利用の方はこちら

閉じる