暑い日が続くと、食欲も落ちてしまいますよね。
そんな時、ひんやり美味しいデザートや料理があったら、家族みんなが喜んでくれそうです。
今回は、寒天とところてんを使ったヘルシーでさっぱり簡単レシピをご紹介します。
子どもが大好きなデザートで、喜んでくれること間違いなし！
忙しいパパやママでも手軽に作れて、きっと「美味しい！」の声が聞こえてきます。
子どもも大人も夢中！ 「溶けない」寒天アイスの作り方
暑い日は「アイス食べたい！」と子どもにおねだりされますよね。
でも食べているうちにダラダラ溶けてきて、手や服がベトベトになるのがちょっと……というパパやママも多いのではないでしょうか。
そこで、寒天で作る「溶けないアイス」の作り方をご紹介します。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料（4人分）
- 粉寒天：4g
- カルピス原液：100ml
- 水：300ml
- お好みのフルーツ（今回はミカンの缶詰を使用しました。桃やパイナップルでも◎）
作り方
①寒天を溶かす
鍋に水と粉寒天を入れ、よくかき混ぜてから中火にかけます。
沸騰したら火を少し弱め、かき混ぜながら2分ほど加熱して、寒天を完全に溶かします。
②カルピスを加える
粗熱が取れたらカルピス原液を加え、全体が均一になるまでよく混ぜ合わせます。
容器は、こちらのアイスキャンディーメーカーを使いました。
ダイソーなど、100円ショップで手に入りますよ。
③ミカンを入れる
ミカンのシロップをよく切り、寒天液に加えます。
④冷やし固める
粗熱が取れたら、冷凍庫で1時間ほど冷やし固めます。
出来上がり〜！見た目は完全にアイスですよね。
寒天液が余ったので、バットに入れて冷やし固めたバージョンも作りました。
固まったら、正方形にカットすればOK！
我が家の子どもたちに大好評だった、この寒天アイス。
カルピス味にみかんの甘酸っぱさがアクセントになっているところと、寒天のプルプル食感が気に入ったみたいです。
材料を混ぜて冷やすだけなので、子どもと一緒に作るのも楽しそうですよね。
ココア味にしたり、抹茶を加えたりと、アレンジも自由自在。冷凍庫にストックしておけば、急な来客時のおもてなしにも重宝しますよ。
サラダの新定番！ ところてんサラダで食卓を華やかに
「サラダのマンネリ化に悩んでいる」「野菜をもっと美味しく食べたい」
そんなときにおすすめしたいのが、ところてんを使ったさっぱりサラダです。
こちらも簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料（4人分）
- ところてん：1パック（約200g）
- きゅうり：1本
- ミニトマト：10個程度
- サラダチキン：1枚（約100g）
- 市販ドレッシング：お好みのもの（和風、ゴマドレッシング、中華ドレッシングなどがおすすめです）
作り方
①ところてんの下準備
パックから取り出し、水でさっと洗い、食べやすい長さに切ります。
②サラダチキンを細かくする
食べやすい大きさに手で裂くか、包丁でスライスします。
③きゅうりを千切りにする
スライサーを使うと簡単に千切りできます。
包丁で千切りにしても◎
④ミニトマトを半分に切る
包丁で半分にカットします。
⑤盛り付ける
器にところてん、サラダチキン、きゅうり、ミニトマトを並べます。
⑥ドレッシングをかける
食べる直前に、お好みの市販ドレッシングをかけます。
我が家は、中華ごまドレッシングにしてみました。市販ドレッシングを使えば、調味料はこれ1本でOKなので楽チン。
⑦完成！
白ゴマもあったので最後にかけてみました。（なくてもOK）
中華ごまドレッシングにしたことで、冷やし中華を食べているような味わいでした。
大人用には、からしを入れてもいいですね。
つるんとしたところてんの食感が、シャキシャキ野菜と絶妙にマッチしていて、食欲のない日でもさっぱりと食べられますよ。
我が家の子どもたちは、あまり野菜を食べてくれないのですが、このところてんサラダはパクパク食べてくれました！
ヘルシーなので、お腹が気になるパパやママにもおすすめのメニューです。
まとめ
今回ご紹介したレシピはパパッと簡単に作れて、「暑くてキッチンに立つのも嫌……」という時期におすすめです！
子どもと一緒に作ってみるのも、家族の楽しい思い出のひとつになるのではないでしょうか。
寒天とところてんは、手軽に料理に使えるうえにヘルシーな食材です。
ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
さっぱり食べられる寒天とところてんを活用して、暑い季節、そして残暑も厳しいかと思いますが、涼しく乗り切りましょう！
文／なついろ
子どもと一緒に作ってみるのも、家族の楽しい思い出のひとつになるのではないでしょうか。
寒天とところてんは、手軽に料理に使えるうえにヘルシーな食材です。
ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
さっぱり食べられる寒天とところてんを活用して、暑い季節、そして残暑も厳しいかと思いますが、涼しく乗り切りましょう！
文／なついろ
