【お年玉×子ども】我が家のお金ルールを公開|子どもの「欲しい!」に向き合った結果……!

公開日:2026/01/02

【お年玉×子ども】我が家のお金ルールを公開|子どもの「欲しい!」に向き合った結果……!

新年を迎えると、子どもたちの手元にはお年玉という大金が……。
普段のおこづかいとは桁違いの金額を前に、「全部使っちゃダメ!」と慌てて声をかけたり、「貯金しなさい」と言いながらも曖昧なルールのまま過ごしたりと、そんな経験、ありませんか?

 

我が家も例外ではなく、毎年この時期になると「お金の使い方、どうしよう問題」が浮上します。

今回は、我が家が試行錯誤しながら辿り着いた「子どものお金の使い方ルール」についてお話しします。
完璧なルールではないけれど、家族みんなが納得して、笑顔で過ごせる方法を見つけられたらいいですよね。

お年玉、子どもに全部渡してる? 渡してない?

我が家の場合、小学生になったタイミングから「全額子どもに管理させる」というスタイルです。


最初は不安もありました。
全部使い切っちゃうんじゃないか、無駄遣いするんじゃないかって。

でも、思い切って任せてみることにしたんです。


結果的に、予想外に良い経験になっています。

たとえば上の子は、2、3年分のお年玉をコツコツ貯めて、念願のiPadを自分で買いました。
「あと◯円足りない」「来年まで我慢しよう」と計算しながら、途中でほかのものを買いたい誘惑にも耐えました。

 

一方、下の子はオモチャやゲームセンターにどんどん使うタイプ。
あっという間になくなって、「もうお金ないの?」と聞くと、「うん、でも楽しかった!」と満足そう(笑)

使い方は全然違うけれど、“自分で選んで、自分で責任を持つ”。
それが大事なんだと思っています。

我が家のおこづかいは「報酬制」

お年玉以外の、普段のおこづかいについても悩みますよね。

 

我が家は「報酬制」を採用しています。

よく聞く「毎月定額で渡す」方式は、我が家では採り入れていません。
その代わり、お手伝いをしたら、その都度おこづかいを渡すというスタイルです。

 

自分の部屋の片付けや食器を下げることは「当たり前のこと」。
でも、お風呂掃除をしたり洗濯物をたたんだり、家族のために時間を使って頑張ってくれたときは、感謝の気持ちとして100円〜200円を渡しています。

「お金目当てになってしまわないか」という不安が頭をよぎったこともあります。
でも実際には、「お手伝いをしたからお金がもらえる」というより、「自分が家族の役に立った」という実感と、それに対する感謝の形としておこづかいがある、という感覚になっているようです。

「必要なもの」と「欲しいもの」の線引き

我が家でのルールとして、明確にしているのが「何を親が払って、何を子どもが自分で払うか」です。

 

服や靴、文房具など、生活に必要なものは親が払います。
家族で外出したときのスタバでの飲み物代やレストランでの食事代も、もちろん親持ち。

 

一方、子どものおこづかいから出るのは、マンガやゲームセンターで遊ぶお金など、いわゆる嗜好品です。


「生きていくのに必要かどうか」が、ひとつの基準になっています。

この線引きがあることで、子どもも「これは親に買ってもらえるもの」「これは自分で考えて買うもの」という区別がついてきました。

「欲しい!」と言われたときの我が家の対応

子どもって、お店に行くたびに「これ欲しい!」って言いませんか?

 

以前の私は、「ダメ」と言ったり、「また今度ね」とごまかしたり、その場しのぎの対応をしていました。
でも、それだと子どもも納得しないし、私もモヤモヤが残るんですよね。

 

今は、こんな風に対応しています。

 

頭ごなしに否定せず、まずは気持ちを受け止めます。
「それ、流行ってるもんね」「可愛いの見つけたね」と共感すると、子どもも落ち着いて話を聞けるようになります。

次に、「自分のおこづかいで買う?」と提案します。


すると、子どもは一瞬考えるんですよね。
本当に欲しいものなのか、なんとなく欲しいだけなのか。

自分のお金を使うとなると、真剣に悩み始めます。


「やっぱりやめとく」となることもあれば、「うん、買う!」と即答することも。
その判断を尊重しています。

失敗も大事な経験。 見守ることは難しいけれど……

子どものお金の使い方を見ていて、「ちょっと待って、それ本当に買うの?」と止めたくなることもあります。

 

以前、子どもがおこづかいを貯めて買ったおもちゃがありました。
私から見ると、「すぐ飽きそうだな……」と思うものだったのですが、本人は大喜びで購入。

 

案の定、数日後には興味を失くしていました。

そのとき、「だから言ったのに」と説教したい気持ちをぐっとこらえて、「どうだった?」と聞いてみたんです。


すると子どもは「すぐ飽きちゃった。次はもっと考えて買う」とポツリ。

その経験以来、子どもは買い物の前に「これ、本当に長く使うかな?」と少し考えるようになりました。

親が先回りして失敗を防ぐより、小さな失敗を経験させて学ばせる。
頭では分かっていても、実践するのは難しいですよね。
でも、今のうちの小さな失敗は将来の大きな失敗を防ぐ練習だと思って、できるだけ見守るようにしています。

まとめ

ここまで我が家のルールをお話ししてきましたが、決して完璧なルールではありません。
時々、子どもが無駄遣いをすることもあるし、私自身が「もっとこうすればよかった」と反省することもあります。

でも、それでいいんだと思っています。
大切なのは、家族みんなが納得していること、笑顔で過ごせること。

みなさんの家族に合ったお金のルールが見つかりますように。
今年のお年玉シーズンが、そんなルールを考えるきっかけになったら嬉しいです。


文/なついろ

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