からっと洗濯物が乾く夏と比べて、冬は乾きにくさに悩みがち。特に2月は1年の中でも洗濯物が乾きにくい時期なのをご存じですか? そこで本記事では、この時期お世話になることが多い「部屋干し」について解説します! 乾きやすい干し方やコツも押さえておきましょう。
冬の洗濯物の部屋干しは配置と干し方が大事
部屋干しで乾燥させる場合は、洗濯物の干し方と配置が重要になります。
洗濯物はアーチ状に
洗濯物を干すとき、外側に長いものを、内側に短いものを干すと空気の通り道ができ洗濯物が乾きやすくなります。なるべく洗濯物同士の距離を詰めないようにするのもポイント!
タオルはズラシ干し
タオルを物干しにかけて干す場合は、先端が重なるように干すのではなく、ズラして干すのが◎ 布が重なる面積を少しでも減らすことで乾きやすくなりますよ。竿にかけるより、ピンチハンガーで挟むと重なりにくいのでおすすめです。
あえて裏返して干すと縫い目やポケットが乾燥しやすい
洗濯物を取り入れたとき、ポケット部分だけ乾いていない……。なんて経験をしたも多いはず。洗濯物を裏返して干すと、乾燥しにくい場所まで乾きやすくなりますよ。生地が分厚いトレーナーやボトムスなどは、裏返して干すのがおすすめ!
また、カットソーなどの衣類も縫い目がある裏側が乾きにくいので、裏返して干すと、より速く乾燥します。
サーキュレーターや除湿剤を使って乾燥を加速させてみて
部屋干しで重要なのが、空気の循環。そこでサーキュレーターや扇風機で風を送ると乾燥スピードが加速します。アーチ状に干した洗濯物の下にサーキュレーターや扇風機を設置してくださいね。また、除湿剤を洗濯物の下に置いておくと、湿気を取り除いてくれやすくなりますよ。
我が家では、暖房をつける際にエアコンの風の通り道に洗濯物を干すようにしています。エアコンによる空気の乾燥を防げ、洗濯物も乾きやすくなるので一石二鳥!
湿気に強い・空気が巡りやすい場所に干してみて
部屋干しするなら、お家の中で干す場所を選ぶのも忘れてはいけません。脱衣所や浴室は湿気に強い場所なので、部屋干しにぴったり。換気扇の下に吊して干してみてくださいね。脱衣所に洗濯機を置いてある家庭も多いので、洗濯物を干しに行くまでの導線も確保しやすいですよ。お風呂上がりすぐは浴室に湿気がこもりやすいので、お風呂の時間は避けてくださいね。
また、お部屋の中でも面積が広いリビングは、空気が巡りやすい場所。狭い部屋に干すよりも、リビングで部屋干しした方が乾きやすいでしょう。浴室もリビングもサーキュレーターなどのアイテムと合わせると、より洗濯物が乾きやすいですよ。
洗濯の時間帯にも注意して
時間帯や天候に左右されない部屋干しですが、夜よりも太陽の光を取り込みやすい日中の方が乾燥しやすいのだとか。また、晴れた日の湿度は昼夜で異なり、昼は湿度が低く夜は高くなる傾向があります。そのため、部屋干しも昼に干すのがおすすめです。
洗い方にも工夫を! 洗濯機の設定を変えてみよう
洗濯物を干すよりも前の「洗う」段階で、速く乾く工夫をしておきませんか? 具体的には2つ。
・一度に洗濯する量を減らす
・部屋干し用の洗剤を使う
一度に洗濯する量を減らすことで干す量も必然と減ってきます。ゆとりを持って干せるので、乾くまでの時間を短縮できますよ。また、脱水の時間を長くしても洗濯物の水分量は変わらないと言われているため、それよりは部屋干し用の洗剤を使うことをおすすめします。部屋干しで発生しがちなイヤなニオイを防ぐ効果を期待できるため、部屋干しによる不快感を軽減できるかもしれません。
まとめ
文/丸山希