焼き付けるような日差し、じめじめした湿気……。日本の夏は暑すぎます。さらに、外は暑いのに室内は冷房でキンキンに冷えていて体温調整が難しいことも多いですよね。そんな夏の過酷な環境で「夏バテ」している人もいるのではないでしょうか? 本記事では、夏バテしにくいカラダをつくる夜習慣を3つ紹介します。本格的にだるさが抜けなくなる前に、ぜひ試してみてくださいね。
1.「体を冷ましすぎない」が夏の夜の基本
暑くて冷たいものが欲しくなる夏ですが、夏バテしにくいカラダをつくるには、なるべく体内を冷やさないのがおすすめです。急激な温度変化は自律神経に負担をかけてしまいます。特に、お風呂上がりで温まった体を急激に冷やすのは避けましょう。
体温を緩やかに下げながら眠りにつくことで、質の良い睡眠にも繋がりますよ。
お風呂上がりは、常温~少し冷たい飲み物を1杯飲むのが◎
・常温の水
・麦茶
・ノンカフェインのお茶
などがおすすめです!
また、人は体温がゆっくり下がるタイミングで眠気が訪れるため、入浴後すぐ寝るよりも少しリラックス時間を取る方がスムーズに入眠しやすいといわれています。お風呂の時間を調整すると、夏バテに強い体になるかもしれませんよ。
2.1分でOK! 疲れを翌日に持ち越さない「ゆるストレッチ」
1日の疲れはその日のうちにリセットしましょう! といっても、毎日ハードな運動やストレッチを行うには、時間も体力も足りません。“1日1分だけ”と決めておけば、ハードルが低く、習慣化しやすいですよ。
特にストレッチしたいのが、肩や背中です。冷房の効いた部屋で仕事をしていると、凝り固まりやすくなりますよね。肩周りが凝ると自律神経の乱れにも関係するといわれているので、簡単なストレッチを実践してくださいね。
ストレッチ例
・肩回し
・両腕を上げて伸び
・背中を反らす
深呼吸しながらリラックスした気持ちで体をほぐしましょう。筋肉が緩むと副交感神経が優位になりやすく、入眠への準備が整いやすくなりますよ。
3.スマホを置いて“脳を休ませる5分”をつくる
1日の終わりに疲れているのは、体だけではなく脳も同じです。そんな状態でSNSや動画を見ていると、脳は寝る直前まで情報処理をし続けてしまいます。実はこの状態が「疲れているのに寝られない」という状況の原因になっているかもしれません。
おすすめなのは、寝る前に“5分ほど何もしない時間”を作るということ。その時間を利用して、自分を労るのが◎。
例えば
・照明を少し落として目を閉じる
・好きな音楽を流す
・アロマやハンドクリームなどで香りを楽しむ
・窓辺で夜風を感じながらくつろぐ
など。難しく考える必要はありません。ほっとひと息つき、脳をクールダウンさせるのが大切。夏の夜は、いつもより意識して自分を整える時間を作ってみてくださいね。
まとめ
・体を冷やしすぎない
・軽く体をほぐす
・脳を休ませる時間をつくる
どれもお風呂上がりの5分でできることばかり。
忙しい毎日だからこそ、「頑張る健康法」ではなく「無理なく続く習慣」を選ぶことが、夏を元気に乗り切る近道かもしれません。明日の自分のために、今夜からひとつ試してみませんか。
文/丸山希