空気が乾燥しているこの季節は、火事のニュースをよく聞きます。総務省消防庁の『消防白書』によると、2021年に全国で発生した建物火災の件数は1万9549件、月別で見ると、もっとも多いのが1月、次いで12月、2月と、冬から春にかけて多く発生しています。今回は、乾燥する季節に火災が多くなる理由や火災の原因、発火場所ごとの対策などを解説します。
空気が乾燥しているこの季節は、火事のニュースをよく聞きます。総務省消防庁の『消防白書』によると、2021年に全国で発生した建物火災の件数は1万9549件、月別で見ると、もっとも多いのが1月、次いで12月、2月と、冬から春にかけて多く発生しています。今回は、乾燥する季節に火災が多くなる理由や火災の原因、発火場所ごとの対策などを解説します。