今回は「Merry Christmas」についてご紹介します!
日本ではクリスマスになると「Merry Christmas(メリークリスマス)」と言いますよね。
オーナメントに書かれていたり、CMなんかでも聞こえてきたりするセリフです。
でも、当たり前に言っている「Merry Christmas」のMerryって何なのでしょうか?
今さら聞けない答えを内緒でチェックしましょう!
今回は「Merry Christmas」についてご紹介します!
日本ではクリスマスになると「Merry Christmas(メリークリスマス)」と言いますよね。
オーナメントに書かれていたり、CMなんかでも聞こえてきたりするセリフです。
でも、当たり前に言っている「Merry Christmas」のMerryって何なのでしょうか?
今さら聞けない答えを内緒でチェックしましょう!
「Merry Christmas」のMerryは、「陽気な、お祭り気分の」という意味なのです。
つまり、クリスマスを楽しく陽気にお祭り気分でお祝いしよう!という意味合いとして、「Merry Christmas」と言われているのでしょう。
ちなみに、Merryには他にも「ほろ酔い」などの意味もありますよ。
日本ではよく聞く「Merry Christmas」ですが、実はアメリカでは「Merry Christmas」と言わない傾向が強くなっています。
それは、キリスト教ではない人もいるからという理由が挙げられています。
では、アメリカではクリスマスの掛け声はないのでしょうか?
アメリカでは「Merry Christmas」の代わりに「Happy Holidays」と言います。
「素敵な休日を」というような意味合いですね。
細かいことですが、Holidaysは複数形ですので、ご注意ください。
実際、アメリカをはじめ欧米の多くはクリスマス周辺は休業となりますので、ピッタリの言葉なのかもしれませんね。
皆さんが「Merry」と聞いてクリスマス以外に思い出すものはありませんか?
そうです!merry-go-roundです。
それでは、merry-go-roundについてもせっかくなので、少しだけご紹介します。
go roundは回るという意味になります。
そこにMerryが付くことで、「楽しく陽気に回ろう」というような意味合いになると考えられています。
日本的な言い方をするのであれば、「回転木馬」でしょうか。
とすると筆者としてはやはりメリーゴーランドの方がワクワクするイメージです。
そういえば、メリーゴーランドとメリーゴーラウンドはどちらが正しいのでしょうか?
Google検索では圧倒的に「メリーゴーランド」が多いです。
しかしながら、日本語としての書き方で言えば、メリーゴーランドでもメリーゴーラウンドでもどちらでもOKということです。
とはいえ、英語圏で話す場合は、「メリーゴーランド」では伝わらないかもしれませんので、roundの発音も覚えておきましょう。