夏は暑さに体力が奪われ、疲れがち。いつもよりぐったりした日々を送っている人も多いのではないでしょうか?
そんな夏バテや疲労回復に効果が期待できるといわれているのが「梅干し」です。
今回は、夏休みの昼ごはんやキッチンに立つのが億劫な日にもぴったりの、簡単に作れる梅干しを使ったレシピを3つ紹介します。
夏は暑さに体力が奪われ、疲れがち。いつもよりぐったりした日々を送っている人も多いのではないでしょうか?
そんな夏バテや疲労回復に効果が期待できるといわれているのが「梅干し」です。
今回は、夏休みの昼ごはんやキッチンに立つのが億劫な日にもぴったりの、簡単に作れる梅干しを使ったレシピを3つ紹介します。
・カッペリーニ…250g
・梅干し…4個
・ツナ缶…1個
・白だし…大さじ2
・大葉…3枚
1.梅干しの種を取り、細かくなるまで叩く
2.ボウルに水気を切ったツナ缶と白だし、梅干しを入れてよく混ぜる
3.カッペリーニを規定の時間茹でて冷水で締める
4.2のボウルにカッペリーニを入れてよく混ぜる
5.お皿に盛り付けて細く切った大葉をのせると完成!
梅の酸味を白だしがまろやかにし、大葉の香りも加わりパスタによく合います。冷製パスタは暑い日にも食べやすく、調理はパスタを茹でるお鍋とボウルのみで完成するのも簡単でうれしいポイント!
中学生の子どもたちも大絶賛で、夏休みは週に何度も作っていますよ。
今回はツナ缶を使用しましたが、ささ身に変えてもおいしくいただけます。
・きゅうり…2本
・梅干し…4個
・かつお節…1.5g(小分けの袋1つ分)
1.きゅうりをひと口サイズになるよう叩いて割る、もしくは乱切りにする
2.梅干しは種を取り細かくなるまでたたく
3.保存袋に材料をすべて入れて馴染ませる
4.冷蔵庫で30分ほど寝かせると完成!
梅かつおのさっぱりした味つけがきゅうりにぴったり! ご飯の一品としてだけでなく、お酒のつまみとしてもおすすめです。
簡単に作れるので、我が家では朝仕込んでおいて、日中のおやつ代わりにポリポリ食べています。
食欲がない日にも食べやすいですよ。
・お米…4合
・梅干し…4個
・塩昆布…20g
・サバの水煮缶…1個分(約100g)
・白ごま…適量
1.炊飯器に材料をすべて入れる
※梅干しは種がついたままでOK!
2.普通炊飯の水量まで水を入れて炊飯する
3.炊けたあと梅干しの種を取り除く
4.サバの身をほぐしながら全体を混ぜると完成!
お茶碗に盛り付けたあとは、お好みで白ごまを振りかけて食べてくださいね。
味付けは、梅干しと塩昆布のみとシンプル! お米1合に対し梅干し1個なので、酸味はそこまで強くありません。
梅干しの味がしっかり欲しい人は、1合に対し梅干しを2個入れてくださいね。
魚が苦手な我が子も、炊き込み御飯にするとおいしく食べられ、おかわりまでするほど!
調理は炊飯器に任せられるので、手軽に作れるのもうれしいですね。
酸っぱい梅干しに含まれるクエン酸は、疲れの原因となる乳酸をカラダの外へ出してくれます。
疲労回復に効果が期待されるだけでなく、カラダのだるさの解消にも効果があるといわれていますよ。
また、梅干しのような酸っぱい食べ物をとると、胃液や唾液の分泌が増えるため、食欲アップの効果も期待できます。
塩分が高いため食べすぎは禁物ですが、1日1個を目安に梅干しを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!