炊飯器に入れて炊くだけの炊き込みご飯は、忙しい平日やお弁当にぴったり！
具材を変えてさまざまな味を楽しめるうえ、不足しがちな野菜を子どもに手軽に食べさせられるのも、親としては嬉しいですよね。
今回は、簡単に作れる炊き込みご飯のレシピを4つ紹介します。
包丁を使わずに作れるレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ひじきとツナの炊き込みご飯
簡単なのに栄養たっぷりのひじきを使った炊き込みご飯は、子どももいっぱい食べてくれるレシピです。
お好みでしらたきや枝豆、きのこを入れても美味しく食べられますよ。
【材料】
・お米･･･2合
・にんじん･･･1/3本
・油揚げ･･･1枚
・乾燥ひじき･･･大さじ3
・ツナ缶･･･1缶
・小ネギ･･･お好みで
（調味料）
・醤油、酒、みりん･･･各大さじ1.5
・和風だしの素、砂糖･･･各小さじ1
【作り方】
①ひじきを水で戻して水気を切り、にんじんは細切り、油揚げは短冊切りにする。
②炊飯器に洗ったお米と調味料を入れ、2合の目盛りまで水を入れる。
③②に①と軽く油をきったツナ缶を入れ、炊飯する。
④炊きあがったら混ぜて器に盛り、お好みで小ネギを散らして完成！
五目炊き込みご飯
王道の五目炊き込みご飯は、具沢山で満足感のある一品！
おかずいらずで何杯も食べられるくらい、旨みもたっぷりで美味しいです。
今回は定番の具材で作りましたが、余った食材や季節の食材を入れるのもおすすめですよ。
【材料】
・お米･･･2合
・鶏もも肉･･･1/2枚
・にんじん･･･1/3本
・しめじ･･･1/2パック
・こんにゃく･･･1/4枚
・油揚げ･･･1枚
・小ネギ･･･お好みで
（調味料）
・醤油、みりん･･･大さじ2
・みりん･･･大さじ1/2
・和風だしの素･･･小さじ1
【作り方】
①にんじんと油揚げは細切りにし、鶏もも肉は食べやすい大きさにカットする。
②しめじは石づきをとって手でほぐす。
③炊飯器に洗ったお米と調味料を入れ、2合の目盛りまで水を入れる。
④①と②と、小さくちぎったこんにゃくを入れ、炊飯する。
④炊きあがったら混ぜて器に盛り、お好みで小ネギを散らして完成！
豚バラの炊き込みご飯
ガッツリ食べたい人におすすめの変わり種メニューです。
シンプルながらも豚肉の旨みがつまった炊き込みご飯に、やみつきになること間違いなし！
小ネギを大葉に変えたり、紅しょうがをトッピングしたりしても美味しく食べられますよ。
【材料】
・お米･･･2合
・豚バラ肉･･･200g
・卵･･･1人分につき1個
・小ネギ･･･お好みで
（調味料）
・醤油･･･大さじ3
・砂糖、酒、ごま油･･･各小さじ2
・にんにく、しょうが･･･各小さじ1/2
・ブラックペッパー（仕上げ用）･･･お好みで
【作り方】
①炊飯器に洗ったお米と調味料を入れ、2合の目盛りまで水を入れる。
②①に豚バラ肉を入れ、炊飯する。
③炊きあがったらよく混ぜ、器に盛り付け卵黄と小ネギをのせる。
④お好みでブラックペッパーをかけて完成！
鮭と塩昆布の炊き込みご飯
ご飯に旨みと塩気をプラスしてくれる鮭と塩昆布を使ったレシピです。
仕上げに大葉をのせることで、さっぱりと食べられます。
梅干しや枝豆を一緒に入れて作るのもおすすめです！
【材料】
・お米･･･2合
・鮭･･･2切れ
・塩昆布･･･15g
・大葉･･･お好みで
（調味料）
・醤油･･･大さじ2
・みりん･･･大さじ1/2
・和風だしの素･･･小さじ1
【作り方】
①炊飯器に洗ったお米と調味料を入れ、2合の目盛りまで水を入れる。
②①に塩昆布と鮭をのせ、炊飯する。
③炊きあがったら鮭の骨を取り除き、よく混ぜる。
④器に盛りつけ、お好みで大葉を散らして完成！
まとめ
新米が多く出回るこれからの時期は、炊き込みご飯を作るのにぴったり。
これから旬を迎えるきのこやごぼう、鮭、さつまいもなどを使って、秋を満喫するのもおすすめです！
アレンジ次第で幅広く楽しめるため、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
文／ももくら
これから旬を迎えるきのこやごぼう、鮭、さつまいもなどを使って、秋を満喫するのもおすすめです！
アレンジ次第で幅広く楽しめるため、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
文／ももくら
